【エネルギー業界の挑戦】【22卒】コスモ石油の冬インターン体験記（理系/コスモの技術系を体感する3日間）No.11652（神戸大学大学院/男性）（2020/11/16公開）

エネルギー業界についてとその研究職としてどのように技術貢献できるかを知りたいと考えた。その中で、大手かつ複数日程のインターンを探していたので目的に合致していたため、志望に至った。また、複数日程に関わらず選考フローに面接がないので、比較的チャレンジしやすいと考えた。

選考は複数日程のインターンシップに関わらず、エントリーシートとSPIのみのフローだったので、エントリーシートでは簡潔に書きながら自身の人柄が伝わるように、SPIは普段から勉強することで対策を立てた。

事業内容・特徴の説明/コスモの価値観を理解するワーク/自己分析ワーク/実際の業務内容に沿った仕事体験ワーク/製油所のオンライン見学/研究所の社員の方の研究内容/座談会

1日目にやったこと

コスモエネルギーホールディングス株式会社と各社の事業内容・特徴の説明
コスモの価値観を理解するワーク：グループ内のメンバーそれぞれに異なる役員へのインタビュー資料が配布され、内容を共有しコスモの価値観を抽出する。大事にしている価値観を理解するというもの。
自身の経験を小学校・中学校・高校・大学にわけたときに自身の価値観に影響を与えたエピソードを取り出し、自己分析。その後、グループ内で発表し掘り下げや感想を言い合う。

2日目にやったこと

グループ内で与えられた資料を読み込み、実際の事例に沿ったワークに取り組んだ中間プレゼンと最終で全体での発表があった。中間プレゼンではフィードバックをもらい、追加資料が配られ先に配られた資料が補足され、最終プレゼンに向けて修正を行った。
また、製油所の社員の方との座談会も設けられた。

3日目にやったこと

中央研究所に在籍している社員の方がどのような研究をしているのかを伺うのがメインであった。また、その後1時間ほどの座談会が設けられ、特徴的な制度などについて知ることが出来た。

人事部の社員

なし

同業他社と比べた際に、事業内容の強みや弱みを分析し勝負できる点を考えて、勝負すること。目先の利益ではなく、しっかりと根拠を持ち先を見据えた投資や事業展開をすること。

グループワークではほかのメンツの自主性がかなり低く、書記と司会を兼任しながらも発表者をしなければならなかったこと。意見の発信があまりないので、積極的に聞いてあげることを意識して取り組むことに苦労した。また、オンライン開催で長時間なので、疲労への対処が大変であった。

石油に関する事業内容や研究内容ばかりだと考えていたが、新規事業創出に向けて勤務時間内の一部を使って、研究したいテーマを提案・研究するチームを立ち上げることができることがかなり特徴的なシステムであり、知ることが出来て良かった。また、コスモが求めている人材像が明確になり、働くイメージを鮮明にできたこと。

もっとホームページを読み込むこととグループワークでは、資料の読み込みのスピード感が求められるので練習しておくとより良いものにできたと思います。

実際に製油所・研究所を訪れることはできなかったため、どんな感じのライフサイクルになるのかという想像はしづらいと感じたが、任せられる可能性のある事業の規模感や研究の内容を聞くことが出来、社員の方の一日を伺うことはできた為、イメージすることはできた。

会社が大事にしている価値観に自身の考えとのマッチ、求めている人物像に強く合致しているように感じたため。また、石油化学について学生のうちから研究しているという学生はかなり珍しいため、自身の現在の研究内容でも選考で不利に働くことはなく、思考や研究姿勢を重視されると感じた。

本選考で内定が出ると思った理由には近くなるが、会社が大事にしている価値観に自身の考えとのマッチ、求めている人物像に強く合致しているように感じた。それによって、自身が活躍できるイメージをすることが出来た為。また、将来的に自身の専門性を活かせる実験をできる可能性があるため。

グループワークを何度か行ったが、議論中にあまり人事部が評価して回っているという印象を受けかった。また、本選考優遇について触れられていなかったので全くわからない。

自身が研究に取り組んでいる背景から、専門性や研究への取り組み姿勢を活かすことのできることを軸に化学。医薬品、食品、飲料業界を中心に考えており、事業・研究内容とのマッチを考え幅広い会社・業界を見ようと考えていた。また、企業の規模感としてはエンドユーザーに強く影響力を持つB to Cや大きい企業を重点的に見ていた。

参加前と変わらず、専門性や研究への取り組み姿勢を活かすことのできることを軸に化学。医薬品、食品、飲料業界を中心に考えており、事業・研究内容とのマッチを見ていたが、エネルギー業界が提供できる価値などももっと着目してみようと思うようになった。また、企業で研究を通して、社会貢献できればいいと思っていたが、福利厚生もライフプランの上でとても大事だと感じた。