【感情をデザイン】【22卒】エイジェックスカンパニーズの冬インターン体験記（理系/システムソリューション）No.12423（神戸大学大学院/男性）（2021/1/21公開）

offer box経由でインターンの説明会に招待されたことがきっかけ。この企業は今回参加したシステムソリューション事業以外に、コンサルティング、クリエイティブ、カフェ経営まで広く行っているため興味を持ちました。今回は参加したことがないシステムエンジニア職に参加してみようと考えた。

ESの設問数が1問と少ないため、限られた文字数の中で自身の考えや価値観が伝わるようにした。また、説明会のなかで重視されている項目をアピールした。

よりよい転職を実現するための転職サイトをデザインする

1日目にやったこと

午前は主にテーマとなっている転職サイトのシステム構造や、Human Resourceの観点についての勉強をした。午後からグループワークが始まり、チームで議論を始めた。

2日目にやったこと

午前は良き続き案を出し合い、ブラッシュアップを行った。定期的に社員の方に聞いていただき、足りない考え方や、技術的に実現可能なのかの意見をいただいた。午後は意見をまとめ、パワーポイントにまとめていき、発表の準備を行った。

エンジニア部の部長

なし

転職サイトということで、単純なシステムを組めば終わりというわけではなく、利用者(求職者)がどのように感じるのか、人の感情が絡んでくるためユーザー側の視点を持って開発・提案が大切である。

本来1チーム５～６人でグループワークを行う予定だったらしく3人で議論を行うには、考えることが多く、また、積極的に発言を行わないと停滞してしまうため活発な議論を行うのが大変だった。また、参加者が積極的な参加姿勢であったため議論を収束させるのに苦労し、時間が足りないと感じた。

システムエンジニアということで、工学部専攻に近くないと、就職について不利であると考えたが、自身のようにそのバックグラウンドが無くても活躍の場があると知ることができた。また、自身にコストやユーザーの思考を理解するという観点がまだ足りていないと知ることができた。

人材業界について軽く知っておくとより生産的な議論が可能になるとおもった。また、グループワークの進み方を事前に勉強しておくといいと思う。

今回は現在、転職という人材業界が抱えている悩みに対してどのようにアプローチするかというものであった。実際にエンジニアとして働いている方には専攻や文系の方もおり、活躍しているとのことだったので、自身が入社しても活躍する姿をイメージすることができた。

専攻や学部学科を問わないというが、現在専門的に学んでいる人と比較すると他の能力で高い評価を得られるかと考えた時に評価で勝ることができるかわからないと思った。志望業界も振れ幅が多く、IT業界が第一志望かと問われた際にぼろが出てしまいそうと考えた。

実際にエンジニアとして働いている方には専攻や文系の方もおり、活躍しているとのことだったので、エンジニアとして自身も活躍してみたいと考えた。また、現在の専攻や研究とわず、スキルではなく思考や協調性を重視しているとのことだったので、以前より志望度が高まった。

インターン参加者に関して1月から開始予定の本選考で、1次(個人)・2次面接(グループ)をスキップしWebテストと3次面接から選考スタートが確約されると保証していた。

IT業界、エンジニア職はあくまで興味がある程度であった。Offer Boxでお話をいただいたからという理由で応募してみようと考えた。私自身、志望企業はまだ考えている段階でまだ決めたいないが、志望業界としては化学・素材・医薬品メーカーの研究職を主に志望していた。自身の視野を広げるという観点から応募を行った。

自身はこの企業のインターンに参加するまでは、自身の研究とのつながりや、専攻を活かせるのかどうかということも重視していた。だが、このインターンに参加したことで、業界や職種を広げることでより自身の価値観とマッチした企業と出会える可能性があると気づいた。また、自身の足りない点についてワークを通して知ることができたので、学びになった。