22卒 本選考ES
アクチュアリー
22卒 | 一橋大学大学院 | 男性
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Q.
学業・ゼミ・研究室などで取り組んだ内容を教えてください(200字以内)
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A.
確率論、金融工学の勉強に取り組んでいます。確率論では全体の面積を1としたときに、対象の事象の面積はどれくらいかを考えます。面積を考えるために積分を用います。そのため抽象的な集合の大きさを測るための積分論を用いた確率論を学びました。現在は確率論を活用し、株価のモデルを考え金融商品のプライシングを学んでいます。株価の不確実性を表すのに水面の花粉中の粒子の動きと同じ考えを用いられるのが興味深かったです。 続きを読む
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Q.
ご自身の強みを具体的なエピソード(人一倍努力したこと、困難を乗り越えたこと等)を交えて教えてください(400字以内)
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A.
私の強みは相手の立場に立つ力です。個別指導塾でのアルバイトの際に保護者の方からご意見を頂くことがあり、塾全体の問題に気付き改善しました。中学受験をする小学校4年生の生徒を担当していました。小テストを見る限り復習が順調ではないと感じ、復習を多くしました。具体的には教職で培った知識を活かせないかと考え、復習効率の良いタイミングで授業に復習を取り入れました。しかし、保護者の方から「どうして早く進まないのか」とご意見を頂きました。原因は指導の不透明さでした。塾には月に一度保護者に送る授業報告シートがありましたが、記入内容に特に指定はありませんでした。他の講師の記入内容をみても指導の意図を記入している人はおらず、保護者が不安になってしまうと思いました。そこでシートに指導の意図項目を設けることを塾長に提案しました。意見を採用してもらえ、保護者の方からも以前より分かり易いとの意見がありました。 続きを読む
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Q.
チームワークを発揮して取り組んだエピソードを自分の果たした役割を交えて教えてください(400字以内
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A.
大学四年の一ヶ月間教育実習で文系の高校三年生の生徒に数学を教えました。主に他科目の実習生を繋ぐ役割をしました。数学を苦手とする生徒が多かったため、苦手を改善できる授業をするよう努力しました。自分の授業が生徒に取って有意義なものか判断することと、文系の生徒に数学に興味をもって貰うことに苦労しました。そこで、他科目実習生同士で授業の批評することを提案したことと、電子黒板を用いた実験を取り入れました。時系列順では、最初は同科目の自習生同士で互いの授業を批評することを提案しました。ただ、評価が良くても小テストの結果を見ると、学年平均以下でした。そこで、他科目実習生同士での批評を提案しました。すると生徒の興味を引けてないことが課題と分かりました。興味を引く方法を考えた結果、電子黒板を用いた実験を取り入れました。結果としては小テストの点数も学年平均を超え、生徒からも授業が楽しいとの声を頂けました。 続きを読む
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Q.
魅力を感じた点、共感した点、どのような仕事がしたいのか等、具体的に教えてください(400字以内)
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A.
スペシャリストを育てようという姿勢、損保系生保会社ならではの商品開発ができる点とフラットな社風に魅力を感じました。私は将来的に何か自信のある分野を持つアクチュアリーになりたいです。貴社では1つの部署に長くいることができるため様々な業務に携われます。また、外部の講師の方の話など、アクチュアリー育成にとても力を入れていると感じました。さらに、アクチュアリーの数が少ないため、若い内からチャンスがあり理想のアクチュアリーになれると感じました。また、現在商品開発に興味があります。損保系生保であるからこそセーフティドライバー割引など商品の幅が広いため、より多くの知見を得られると感じています。加えて、私は過去の野球の経験からフラットな環境の方が力を発揮できると分かったため貴社の社風にも魅力を感じています。積極的に先輩と関わり良い所を吸収したいです。 続きを読む