21卒 本選考ES
研究開発
21卒 | 早稲田大学大学院 | 女性
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Q.
志望理由(600字以内)
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A.
目に見えなくても生活に密接に関わる「香り」に強い魅力を感じており、その最も歴史の長いメーカーである貴社で多くの人に幸せを届けたいからです。私には、【人々の笑顔と健康に貢献したい】という目標があります。「健康」とは、単に病気や怪我がないというだけではなく、心も元気であることを指します。その中で、おいしさ・安らぎ・爽快感などを私たちにもたらす「香り」は、大きな役割を果たすと考えます。貴社のインターンシップを通じて、食品・化粧品・日用品など幅広い商品に重要な役割を担う香料の力に感銘を受け、ここでなら私の目標を叶えられると感じました。その上で、特に貴社を志望する理由は三点あります。①お客様であるメーカーと一緒にものづくりができ、そのために営業と開発がチームとして仕事を進める点。私はこれまでの舞台経験からチームで取り組むことにやりがいを感じており、仕事においてもチームワークを活かしたいと考えています。②長年培った高い技術力を持つ点。研究所見学で最先端の設備を拝見し、貴社の技術力に感動しました。③少数精鋭で一人ひとりが主体的に活躍できる点。インターンシップでお会いした社員の方々が、仕事に誇りをもって活躍しており、そのような真面目で明るい方々の仲間として私も働きたいと感じました。貴社の一員として、私の【地道な努力の継続力や柔軟な発想力】を活かし、人々を笑顔にできるような香りを作り出したいです。 続きを読む
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Q.
卒業論文(または修了論文)のテーマと概要(600字以内)
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A.
テーマ:○○医療応用を目指した○○構築のための○○の開発 ○○工学技術によって細胞から構築した○○は、○○に比べて倫理面や安全性、経済性の面で利点があるため、○○の他、○○などの様々な応用展開が期待されます。○○の構築には細胞を秩序立てて並べる必要がありますが、従来の方法では作製できる○○が小さく平面的であるという課題があり、より【実用的な○○構築に向けた○○】が求められています。そこで私は、○○を持つ独自のデバイスを用いて、細胞を包埋した○○を作製しています。この中で細胞を○○週間培養することにより、○○の長軸方向に○○細胞が伸展・融合し、○○形成が期待されます。これまでに、様々な条件で○○の作製を試み、○○の作製とそのための条件の最適化に成功しました。さらに、従来定性評価のみだった○○評価法について、新たな定量評価法を考案しました。また材料には○○を用いており、その○○測定などによる材料物性評価や解析により、定量評価が可能な安定した実験系の確立に力を入れています。今後は、より○○に近い機能を持った○○を作製し評価するとともに、○○医療への応用を目指すために○○に対する安全性の評価も行う予定です。 続きを読む
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Q.
自己PR(600字以内)
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A.
私は【未知の事柄に対する強い好奇心と、主体的に探究していく力】を持ち合わせています。この強みはドイツの大学で行った共同研究で発揮されました。私は新しい環境で実力を試すとともに、未知の分野における自分の研究技術の活用法を考案したいという思いから、3週間の短期留学に挑戦しました。研究室間の技術の融合による新規テーマの立ち上げを目標にしましたが、渡航前は異分野である相手の研究内容やドイツの文化について全く無知でした。そこでまず、相手の研究分野について関連論文を読むことで勉強し、また留学経験がある学生からドイツでの生活について積極的に情報を収集しました。これを踏まえ、相手の教授と密に連絡を取り議論を重ねることで、共同研究の準備を進めました。ドイツでは、積極的に英会話しようとする姿勢ですぐにメンバーと打ち解けられましたが、技術の融合は予想以上に困難で、従来の実験手法をそのまま用いても良い結果は得られませんでした。そこでこれまでに培ってきた知見をもとに原因を分析し、日本での研究との目的の違いを再認識して思い切って材料の変更を提案しました。そして絵を用いて活発に意見交換をし、お互いの理解を深めながら実験を進めたところ、結果が改善し双方の研究にとって役立つ知見を得ることができました。貴社でもこの強みを活かして、様々な分野に興味を持ち知識を吸収しながら、仲間と協力して主体的に課題解決に取り組みます。 続きを読む