
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
志望動機を教えてください。
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A.
理由は、2つあります。1つめは、「香りを通じて、人々の生活を前向きに、そして彩りあるものにしたい」という私の想いを叶えられると考えるからです。不眠症に悩む母が、ラベンダーのアロマオイルで症状が軽減し、明るくなったという経験から、香りのもつ「人を前向きにする力」に強く惹かれています。そのため、長年幅広い製品に用いられ、多くの人の心に元気や豊かさをもたらしてきた貴社の香料を、社会に更に広めることに貢献したいです。そしてその先に、世界中の人々の前向きで彩りある毎日を形作りたいと考えます。2つめは、貴社の営業職として、塾講師の経験で培った「他者と協働しながら、目標達成する力」が活かせると考えるからです。私は、2年半塾講師として、常に生徒と一緒に目標達成に努めてきました。例えば、上手く成績が上がらない生徒に対しては、勉強以外のことについても丁寧に話を聞き、一緒に原因を考え抜くことで、最適な解決法を共に見つけ出してきました。この力を活かし、貴社の営業職として、お客様の想いに真摯に寄り添うことで信頼関係を構築し、ニーズに合った香料を創るパートナーとして協働していきたいです。香料は目に見えないものだからこそ、ニーズを聞き取りイメージをすり合わせていく営業の役目が重要であると考えます。私は、誰よりもお客様に寄り添う営業となり、研究者とも協働しながら、ニーズに最大限応える香料づくりに尽力していきます。 続きを読む
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Q.
自己PRをお願いします。
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A.
私の強みは、「自ら問題意識をもち、周囲を巻き込んで解決する力」です。この力が最も活かされた経験は、アルバイト先の塾において、新人講師の半年以内の離職率0%を達成したことです。まず背景として、私の働く塾では、講師の離職率が高いという課題があり、前年度は5人中3人の講師が半年経たずに離職していました。そこで私は、より働き続けられる校舎にしたいという思いから、離職に繋がる要因を知るべく、自ら新人講師へのヒアリングを行いました。その結果、「生徒に教える自信を持てない」ことが離職の原因であったと気づきました。そこで、丁寧な研修で自信をつけてもらうべく、従来の研修制度を見直し、先輩講師が1:1でメンターとなる新たな制度を提案しました。この際に困難だったのが、「周囲の協力を得ること」です。初めは、メンター役を打診した講師から賛同を得られずにいました。そこで私は、改めて相手の立場に立ち、1.目的と意義を丁寧に説明、2.メンターマニュアルを整え、やるべきことを明確化することで、徐々に協力を得ました。結果的に、メンターによる1:1での丁寧なサポートで「授業への自信がついた」という声が増え、今年度は新人講師の半年以内の離職率0%を達成しました。入社後は、この「自ら問題意識を持ち、周囲を巻き込んで解決する力」を活かし、社内外の人を巻き込みながら、お客様の課題解決に向けた最適な提案を行っていきたいです。 アルバイト先の塾で、「新人講師の半年以内の離職率0%」という目標を設定し、達成したことだ。私の働く塾では、講師の離職率が高いという課題があり、前年度は5人中3人の講師が半年経たずに離職していた。そこで私は、より働き続けられる校舎にしたいという思いから、自ら新人講師にヒアリングを行い、「授業への不安感」が離職に至る要因であると気付いた。そこで、丁寧な研修で不安を払拭すべく、先輩講師が1:1でメンターとなる新たな研修制度を提案した。この際困難だったのが、「周囲の協力を得ること」だ。初めは、メンター役を打診した講師から賛同を得られなかった。そこで私は、改めて相手の立場に立ち、1.目的と意義を丁寧に説明、2.わかりやすいメンターマニュアルを整えることで、徐々に協力を得た。結果的に、1:1での丁寧なサポートで「授業への自信がついた」という声が増え、目標の「新人講師の半年以内の離職率0%」を達成した。 続きを読む
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Q.
卒業論文の内容が決まっていれば教えてください。
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A.
私は、文学部と建築学部との合同ゼミで、「人が集う快適な公共空間づくり」について研究しています。このテーマに関心をもった背景としては、コロナ禍になって、人々が実際に集まれるような空間の価値が改めて感じられたことがあります。中でも、街中の公共空間には誰もがアクセス可能で、人それぞれに違った活動を楽しめる高い受容性があることに関心をもちました。そのため私は、所属ゼミとは別で、自主的に文学部と建築学部との合同ゼミに参加し、公共空間の更なる可能性について考察しています。具体的には、丸の内での実地調査を通じて、椅子の設置や緑化などで、いかに人々が快適に過ごせるような働きかけができるかを調査しています。今年の夏までに調査を終え、「人が集う快適な公共空間づくり」に必要な要素を見つけ出すということを目標にしています。これまで2カ月程調査を行ってきた中で、自分にとって大きな学びだったことは、実際に街を歩くことでしか見えてこない数多くの発見があるということです。例えば、ただ椅子を設置するのではなく、日差しや周囲からの視線を遮る場所に置くことで快適に過ごせるなど、実際に街を歩いて見えてきたことが多くありました。社会人としても、人々の動きや社会の動向に広く目を配り、日々の小さな気付きを仕事の中で活かしていきたいと考えております。 続きを読む