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三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 報酬UP

【信頼と成長を共に】【19卒】三菱UFJモルガン・スタンレー証券の総合職の本選考体験記 No.5048(順天堂大学/男性)(2018/9/12公開)

三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社のレポート

公開日:2018年9月12日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 順天堂大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

五大証券の中でも説明会やイベントの回数が少ないので、企業分析はかなり重要になります。面接では「なぜ野村證券じゃなくて当社なのか」「同じ銀行系証券がある中でなぜ当社なのか」という質問を何回かされました。他の証券会社との違いを明確にして、自分の言葉で説明することができれば大丈夫です。私が他の証券会社と差別化を図るために、面接で話した内容は三菱UFJモルガンスタンレー証券のジョイントベンチャーについてです。
「三菱UFJフィナンシャルグループの顧客基盤とモルガンスタンレーの情報力」
これが、この会社の一番の売りと言っても過言ではありません。面接では必ず上記のことを話しました。また、面接の内容は証券業務のことではなく、自己紹介・志望動機・学生時代に頑張ったこと・挫折経験といった基本的なことを深掘りされました。自己分析をしていれば答えられると思います。
最後となりましたが、ここの会社は本当にイベントが少ないです。だからこそ本気で入社したいのであれば全てのイベントに参加しましょう。早期選考のフローに乗ることができれば内定までの距離が大分近くなります。

志望動機

まず私が証券会社を志望した理由は、自分自身を商品にできる仕事に強い魅力を感じたからです。証券という無形商材を扱う仕事だからこそ、お客様は人を選び、本当に信頼できる相手から株式や債券を購入します。私は、お客様から信頼を得ることで自分自身の価値を高めたいと思っております。私の信頼度が高くなるにつれて、営業の売り上げが上がります。さらには証券会社にお金が回ることで景気が良くなるという日本経済にも大きな影響を与えることができます。私が得た信頼が結果的に日本経済に影響をもたらすという仕事にも魅力を感じました。
五大証券の中でも御社を志望した理由は、企業の伸びしろです。三菱UFJフィナンシャルグループの持つ顧客基盤とモルガンスタンレーの情報力があれば業界トップを目指せると思いました。また、他社と比較した時、御社の社員の方が一番話しやすいと感じ、感覚的に「この会社合っているな」と思いました。以上の理由により、御社を志望しました。

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2018年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

証券営業は厳しい環境だと言われますが、何故そのように言われるのか
ご自身の理解を述べてください。300文字
証券営業職種で入社すると既存のお客さまはいなく、新規開拓から始まりますが、貴方はまずお客さまから自身を認めてもらうため、どのようなアプローチをするか述べてください。500文字

ES対策で行ったこと

自分が思っていることを噓偽りなく文章にしようと心がけました。また、読みやすい文章かどうか何度も確認し、エントリーシートを作りました。

1次面接 通過

実施時期
2018年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
若手人事
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分の考えを一生懸命伝えようとしたところが評価されたと思います。面接に正解は無いので、自分のエピソードから得た経験を熱意をもって話した結果通過できたと思います。

面接の雰囲気

こちらの緊張をほぐすために「今日はどこから来たの?」と雑談から始まった。緊張がほぐれるまで待ってくれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

部活以外で頑張ったことありますか。

ゼミナール活動を頑張りました。ゼミナールでは会計を任せられています。正直、ゼミナールという小規模なコミュニティの会計なんて誰でもできると思っています。私が頑張ったことは会計ではなく、イベントです。ゼミナールの学生達はアルバイト、サークル、部活を優先する学生が多かったので、その雰囲気を変えようと考えました。せっかく入ったゼミナールなので、そこでの活動も全力で行わないともったいないと思っております。全力で考え、行動した先に成長はあるものです。だからこそ、私は率先してゼミナールのイベントを盛り上げました。みんなに「ゼミナールのイベントは楽しい」という考えを最初に植え付けることで参加意欲が高まると思い、司会役や企画を担当しました。

辛かった経験を教えてください。

中学時代、人生で一番辛い時期でした。硬式野球のクラブチームに入っていたのですが、練習が厳しい上にトップダウン型の指導で心身ともにかなり追い込まれていました。監督やコーチからの命令には必ず従わなければいけない環境だったので、何も考えずに返事だけをするロボットのような生活をしていました。自分の考えや意思が尊重されることが無い環境で野球を行っていたので、野球が嫌いになっていました。この3年間は本当に辛かったです。しかし、この3年間があったからこそ、今の自分の考えが生まれました。それは、人としての価値を高めることです。自分の考えや相手の考えを尊重し信頼し合うことができるのが人であると思います。この経験から私は、今の考えを得ることができたので良い経験できたと思っています。

最終面接 通過

実施時期
2018年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
人事
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

熱意と正直さだと思います。わからないことははっきりわかりませんと言った結果「正直でいいね」と面接官に言われたのを覚えています。本当に入りたいという気持ちを前面に出したことも評価につながったと思います。あとは笑顔です。常に笑顔で面接しました。

面接の雰囲気

はじめは緊張しましたが、1対1で優しい面接官だったため落ち着いて会話できました。軽く雑談からスタートして「じゃあ、はじめようか」と言われ開始した。

最終面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったこと

野球です。「リーグ昇格」を目標に現在も戦っています。私の野球部は部員の99%が一般入試で入学してきた学生です。リーグ昇格を果たすには、レギュラーが全国トップレベルであるチームに勝たなければなりません。私たちがリーグ昇格を果たすことは、大学野球界からは絶対無理だと思われています。相手は人生を野球にかけている連中で、私たちは一般入試で勉強も就活も野球も行っています。だからといって私たちの野球の方が劣っているとは言えないと思います。私たちは勉強と就活を行っている中で野球も全力で取り組んでいます。だからこそ勝ちたいのです。一般入試で野球部に入った学生でも格上相手に勝てること、勉強や就活をやりながらも格上に勝てることを証明したいと思っております。その勝利を目指して私たちは日々練習に取り組んでおります。

入社した後のプランを教えてください。

正直に申し上げますと、入社してからの細かなキャリアプランはまだ決まっておりません。しかし、現時点で1つだけ目標があります。それは営業成績で1位になることです。これは、ただナンバーワンを目指したいといったものではなく、私の人生で培ってきたものが無駄ではなかったと証明するためであります。私は学力が高い方ではありませんし、部活動成績も優れた経歴を持っていません。周りの学生と比較したら能力的にも劣っているかもしれません。だからこそ、私が人生で得たものが無駄ではなかったことを証明したいと思っています。営業活動を行っていく中で、私が今まで得た経験と知識をフルで活用した結果が営業成績に結び付けば今後の人生も自信を持って過ごせると思います。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

第一志望だったのでそのような話になりませんでした。ただ、面接では就活状況について聞かれました。どこから内定をもらっているのか・他に受けている会社はあるのか・今後受けようとしているかいしゃはどこかを聞かれました。

内定に必要なことは何だと思うか

他の証券会社との違いを明確にすること、なぜ三菱UFJモルガンスタンレー証券に入りたいのか納得のいく説明ができること。これに尽きると思います。特に志望動機に関しては、熱意を伝える必要があります。面接官は、「本気で入社したいのか」「入社してから頑張れるか」を見ています。他の業界と違ってシンプルな質問をされる分、細かな振舞い方や動作も見られています。無理する必要はありませんが、リラックスしつつ堂々と面接をしましょう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分を良く見せようとしなかったこと、とにかく笑顔を意識したこと。の2点だと思います。噓を言わず、自分の本心を語ることが大切だと思います。特に証券の営業はそれを求められています。笑顔も同じです。お客様の前で話すときに大切になってきます。だからこそ内定が出たのだと思います。内定者を見ても皆明るく元気で素直な人が多かったです。

内定したからこそ分かる選考の注意点

まず若手社員訪問会に参加することが本当に大事です。そこから選考が始まっています。そこで評価が高いと中堅社員訪問会に招待されます。そのフローに乗ることができればかなり内定が近くなります。通常選考だと倍率がかなり高いので、イベントに参加することをお勧めします。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者懇親会がありました。人によりますが面談を行った内定者もいます。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

日本生命保険相互会社

迷った会社と比較して三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社に入社を決めた理由

選考を受けていく中で、日本生命は就活生の面倒見が良く、この人たちと働くのも良いかもなと思いました。私は仕事内容よりも人で会社を選んでいたので日本生命も大きな魅力を感じました。ただ、内定を頂いてから就活を終わらせるように圧力をかけられたので日本生命のイメージが少し悪くなり、三菱UFJモルガンスタンレー証券に入社することを決めました。あと、何と言っても自分のキャラが合っていたのが一番の決め手です。社員の方と話していると、自分と性格が似ている人が多いことに気づきました。

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三菱UFJモルガン・スタンレー証券の 会社情報

基本データ
会社名 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
フリガナ ミツビシユーエフジェイモルガンスタンレーショウケン
設立日 1948年3月
資本金 405億円
従業員数 5,681人
売上高 2901億7300万円
代表者 小林真
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番2号
電話番号 03-6213-8500
URL https://www.sc.mufg.jp/
採用URL https://www.sc.mufg.jp/company/recruit/basic/
NOKIZAL ID: 1205781

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