- Q. 志望動機
- A.
Profit Cube株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒Profit Cube株式会社のレポート
公開日:2019年4月9日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- エンジニア
投稿者
選考フロー
企業研究
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【筆記】
・人月を計算する問題(仕事算)
・2□3 = 1□6 →シカクに入る演算子を選択肢から選ぶ問題で、これの答えは×と-です。
・基本情報技術者試験のキャッスルのLDやLADに似た命令を使う問題
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【面接】
全て選考に通ずることは、志望動機を聞かれなかったこと。
選考では、主に学生時代に取り組んできたこと(中学校~大学まで幅広く)や趣味といった
"人柄"を重視されました。理由は、自社のサービスをユーザー様に向けてチームでの
開発を行っていくので、「人を大事にする人材」かを判断したいからです。
質問の深掘りに関しては「きっかけ」「活動で大切にしていたこと」「活動で何を得て、どう現在に活かしているか」を聞かれます。
また、内定後に人事から選考時の評価方法と自分のどこを評価したかの二つ教えて頂きました。
一つ目の評価方法については以下の通りです。
・行動力(自分から行動し、周りを巻き込んだ経験があれあ話す)
・フィーチャー思考(入社後、何をしたいか明確にする)
・論理的思考(面接の受け答えで結論から話す等、基本的なことでOK)
・チームワーク
・学習意欲(成果物があれば話す)
二つ目の評価された点は「チーム全体を自分ごととして捉えて行動できる力」
「人に貢献する、思いやることができる気持ち」と言われました。
なので、選考ではチームで何か成し遂げたことや、実際にプログラミングの学習をしているかを詳しく話して下さい。更に金融業界に興味を抱いた理由も話せると尚良いです。
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志望動機
・企画段階の超上流工程から携わることができる
②新規開発 AI・機械学習
・市況感的に未経験で新卒で入る会社で
なかなか携われない
③間違いなく高い技術力が身につく
・古い技術が多い金融業界の中で、AI事業に試みている。
・高い技術力が必要とされる金融システム開発
システム開発にもあらゆる難易度があります。
その中でも金融などの「お金」に密接に関わってくるようなシステムを作るのは
非常に難易度が高いです。
背景としては一つのバグで大きな損失につながる可能性があり、またお金を扱うため個人情報の扱いなども相当な技術力が必要になります。
堅牢性が問われ非常に高い技術力が必要となります。
金融業界の社会への影響力を考えると、金融系のエンジニアとして高い能力をつけることができれば世の中に影響を与えることができる可能性も高まります。近年では、金融業界全般的にITへの投資額が増えてきており、今後も金融系のエンジニアの需要は高まっていくと考え志望しました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
・学生時代に取り組んだことについて
・成果物(プログラミングで何か作成したもの)に使用した言語や開発環境
・どのようなエンジニアになりたいか
ES対策で行ったこと
学校の先生に添削してもらった。その中で活動の実績があるならば具体的な数字で書くことや、活動を始めたきっかけ、活動でどのような価値観を持っていたか詳細に書いた
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年02月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接官から以下のフィードバックを頂きました。
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面接を通じて○○くんの素晴らしいと感じた点は、
「チーム全体を自分ごととして捉えて行動できる力」
「人に貢献する、思いやることができる気持ち」です。
私達は自社のサービスをユーザー様に向けてチームでの開発を行っていくため、「人」を大事にして下さる方と
一緒に働いていきたいと考えております。
だからこそ、「人」を大切にできる○○くんをご評価させて頂きました。
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面接の雰囲気
面接官は面接の前に行った人事面談と同じ方だった。落ち着いた雰囲気で、緊張感はなく素の自分を見ていると感じた。
1次面接で聞かれた質問と回答
長年、継続して取り組んでいること(私は趣味と解釈しました)
料理です。私は料理という趣味を通じて、誰かの期待に応えるやりがいを覚えました。私は幼い頃から両親が共働きだったので夕食を自分で作る習慣が元々ありました。ある日、自分の分だけでなく、両親の食事を作った際に、とても喜んでもらい、その瞬間から私は料理を誰かに喜んでもらう手段として考えるようになりました。その後は以前よりも料理に関心を覚え様々な料理本を読み漁りました。中学校に入学してからは、お弁当で昼食ろとるようになったので友人のお弁当を作ることに挑戦しました。私は部活動や勉強がある中で料理をするために効率的に物事を考える習慣がここで身に付きました。結果、私の作る料理はクラスの定番と呼ばれるまでになり、より探求心が芽生えました。
学生時代に取り組んだこと
私はサークル活動へ全力を注ぎました。
活動では主に小学生へプログラミングを教えています。
また、活動の営業、企画、運営を全て学生が行い、過去3年間で2000人以上の子供達に教えてきた実績があります。
私はそこにやりがいを感じ加入したのですが活動後に収集するアンケートで、子供達からの評価が低いという問題とメンバーのモチベーションも低いという問題がありました。
そこで、私は子供達とメンバーが活動に何を求めていることを考え、三点、行動しました。
一点目の行動は、交流会です。
サークルに対する不満をメンバーと話し、共に解決することを約束していきました。
二点目では、勉強会を行いました。
過去の活動を振り返る勉強会と、当日の活動をリハーサルする勉強会の2つを行うことで小学生でも簡単に理解できる教え方を考えました。
三点目は活動の反省会です。
次の活動に活かすために、失敗したことや良かったことを話し合い次回の課題を決めました。
以上の三点を行動した結果、以前よりアンケートの満足度が20%上がり、メンバーも熱意が高まりました。
私はこの経験で相手が求めていることを深く考え、行動に移す習慣が身に付きました。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
筆記試験対策で行ったこと
CABやSPI等の一般的な適性テストの参考書を何周かした。また、IT企業なので、基本情報技術者試験等のIT系の資格の問題を問いた。
筆記試験の内容・科目
制限時間は45分
仕事算
簡単な計算問題
W←線を最高三本引いて三角形を9個つくる
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年02月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- プロジェクトリーダー/役員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分から率先して行動した経験があることを評価された。また、役員面接だったので、役員でしか聞けないであろう今後考えていることを逆質問で聞いた時、反応が良かった。
面接の雰囲気
やや緊張感はあったが、普段の○○くんを知りたいから、リラックスして面接に応じてくださいと言われ、気持ちが落ち着いた。
最終面接で聞かれた質問と回答
自己prをお願いします。
私の強みは情報を集め問題を解決することです。
私はこの強みを、起業体験活動で発揮しました。
活動では、合計5チームが3日間で事業案を考え、実際の起業家へ発表、その中から優勝者が選ばれました。
起業は答えのない問題です。
活動中、私を含め多くのチームが迷走しました。
そこで、私は消費者から見た事業案の欠点を収集、改善が得策だと考え市場調査をしました。
更に、他チームにも市場調査を勧め、お互いに情報共有をしました。
結果、事業案が洗練され私達のチームが優勝しました。
私はこの経験で、問題には必ず改善策があり、私にはそれを収集する能力がであると気付きました。
入社後、どのような困難があろうとも調べ尽くして解決方法を見出だします。
学生時代に一番がんばったことは何ですか
私が学生時代がんばったことはサークル活動です。活動では主に小学生へプログラミングを教えているのですが、活動後に収集するアンケートで、子供達からの評価が低いという問題とメンバーのモチベーションも低いという問題がありました。そこで、私は子供達とメンバーが活動に何を求めていることを考え、交流会や勉強会、そして反省会を行うことで少しづつ解決していきました。その結果、以前よりアンケートの満足度が20%上がり、メンバーも熱意が高まりました。私はこの経験で相手が求めていることを深く考え、行動に移す習慣を身に付けることが出来ました。入社後も顧客が求めていることを、Profit Cubeのチーム一丸となって叶えていきます。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定後は一週間以内に内定承諾書の提出をするので、他にも選考を受けているなら早々にどちらかを選択する必要がある。
内定に必要なことは何だと思うか
IT業界は幅広いです。何故、金融業界で何故、エンジニアになりたいかを根拠を踏まえて考えて下さい。私は他人のESは参考にしませんでした。他者からのES添削もあまり真に受け過ぎず、自分なりの考え、就職活動における軸をしっかりと固めてください。私は二次面接を免除され最終面接をしました。一次面接の時点で私の価値観や普段の考えを多く伝えることができたからです。Profit Cubeで求められる人物像にとらわれず、本当の自分を選考で見せれば結果はついてきます。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
相手は何百、何千もの人材を選考で見定めてきている人事です。話を盛りすぎない様に注意して下さい。噓が多くなると自然な雰囲気で話せなくなり、相手が気付いてしまいます。また、自分の価値観については、あくまでも、お客様相手にどのようなやりがいを持てるか伝えることです。
内定したからこそ分かる選考の注意点
Profit Cubeに限らず、最近の就職活動は選考において人柄をかなり重視されています。面接中も質問に対する応えの内容の質というより、受け答えの態度がとても大事です。笑顔で面接官の言葉一つ一つに反応を示すことを心掛けて下さい。
内定後、社員や人事からのフォロー
現在、内定から数週間たったが、フォローはまだない。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
- オフィス・オフィスの位置・働く場所
- 給料・待遇
入社を迷った企業
AMBL株式会社
迷った会社と比較してProfit Cube株式会社に入社を決めた理由
他に選考を受けていた企業はSierでした。他社に比べProfit Cube株式会社は自社開発という企画段階の超上流工程から携わるチャンスがある会社だったのが大きかったです。
また、プログラミング未経験で新卒で入る会社では携わる機会が少ない新規開発を担当することが出来ることが自身がエンジニアとして成長する環境だと感じました。そして、金融業界ありながらAI 機械学習事業に挑戦している会社としての試みに興味を惹かれ入社を決めました。
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Profit Cubeの 会社情報
会社名 | Profit Cube株式会社 |
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フリガナ | プロフィットキューブ |
設立日 | 1984年10月 |
資本金 | 1億円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 土屋太加志 |
本社所在地 | 〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目2番20号 |
URL | https://www.profit-cube.co.jp/ |