【未来を切り拓く挑戦】【20卒】Ｕｎｉｐｏｓの夏インターン体験記（理系/総合職）No.5340（東京大学大学院/男性）（2019/4/15公開）

ITのミドルベンチャーということで裁量権も大きく、今後伸びると思った事、また選考の時期が早いため今後別の企業を受ける際の面接慣れになると思った事、ベンチャーの面接で自分の経験について深堀されるため自己分析にもなると思った事、の3つの理由がある。

就活情報サイトで選考の情報を調べて対策を行った。OB訪問や企業説明会にはいかなかった。ただ、合同説明会の時に少し話を聞いた。

シリーズAの中で今後伸びると考えられるベンチャー企業を1つ選び、その企業のサービスの説明と今後伸びる根拠、さらに将来どのようなサービスに発展していくか

1日目にやったこと

新規事業を考える上での考え方の講義、午前中に課題が発表され、後はグループワークの時間だった。メンターが1班2人ついてくれてサポートしてくれる。積極的に頼ってよいと思う。

2日目にやったこと

一日中グループワークの時間。途中に1回中間報告があり、そこで役員のかたからフィードバックをもらえる。そこで提案が白紙に戻ってしまった班もあったようである。うちの班は方向性については褒められた。

3日目にやったこと

午前中はグループワークの時間。午後からプレゼンテーションがあり、その後順位発表と懇親会があった。3日間睡眠時間はあまりとれずにかなりハードなインターンシップだった。

CEO,CFO,CTO含め全社員

あり、六本木でディナー

グループワーク中、自分の課題に対する解決策を考える際には、目に見えて実行出来る形まで落とし込むと良い。例えば、グループワーク中に論点がずれてしまう問題に関しては、〇分に1回議論の方向性が正しいか確認する時間をとるなどである。

体力面、精神面共に大変だった。体力面では3日間で睡眠時間が6時間程でかなり疲弊した。精神面ではこのようなワークが初めてだったので、慣れない部分が多く緊張し疲弊した。ただ、その分自分の中で成長出来たという実感が持てたので非常に良かったと思っている。

ディスカッションの進め方など初めて出会った分、学べたことが多かった。また資料を作る際にもストーリーが非常に大事であると学び、いかにプレゼン相手の心をつかんでいくのかについても考える事が大事だと学んだ。ただプレゼン資料は所謂ビジネスの資料とは違うと思ったので、その違いは今後意識していくべきだと思った。

特にない。自分はこの3日間の自分で目標をもって望んでいく事が大事だと思ったので、議論をリードするという目標をもって、そこに向けて準備したのが良かったと思った。

社員の人と話す機会が非常に多く、業務内容や1日の仕事の流れについても知る事ができたからです。社員の人はみんな優しく入社しても楽しく働けると思った点も想像できた理由です。ただ、ベンチャーということで自分から学んでいこうと思う人じゃないと向いていないと思いました。

ベンチャーは人が少ないため、社風や社員とマッチするかが重要であるが、インターンシップ中に社員の人とのフィーリングは良かったと思ったからです。また、選抜ジョブにも招待されある程度評価されていることが分かった点も内定を出してもらえると思った理由の１つです。

志望度が下がった理由としては、ベンチャー企業ということで熱量のある人や向上心のある人が非常に多いと思ったが、やはりファーストキャリアとしては大企業に入ってビジネスマナーや基礎知識をつける方がベターだと他企業のインターンシップに参加する中で思ったからです。

内定に直結するインターンシップであるから。また、選抜ジョブに通らなかった人も、本選考に参加すると熱量を示す事になると思うので、そのような意味でもインターンシップに参加することは有利になると思いました。

ITベンチャーにいく事も1つ視野としては考えていたので、受験した。また、Fringe81は短期インターンシップの学生の人気ランキングでも1位を取っていたので、興味を持って参加した。ベンチャーのイメージとして、自分が働いた結果が企業の業績に見えやすい点も志望度を上げる理由だった。自分は裁量権のある企業を軸に選んでいたので、外コン、外銀も見ていた。

この短期インターンシップの中でも自分が成長出来た、学べたという実感があったため、裁量権の大きさ、成長環境というのは今後の就活でも軸にしようと思った。ただ、ベンチャー企業にファーストキャリアで入ることに関しては疑問符がついた。現場の状況は具体的に分かるかもしれないが、より業界を俯瞰しビジネス知識をつけたり、ビジネスマナーをつける点では大企業の方が良いと思った。