ゴールドマン・サックス証券株式会社の内定者による企業研究レポート（全2件）

私が就職活動で特に重視していた軸は、「仕組みを作る側で、長期的に組織に貢献できる環境かどうか」「裁量を持って早期からチャレンジできる風土があるかどうか」でした。そのなかで出会ったのが、ゴールドマン・サックス証券のオペレーションズ部門です。 もともと金融業界に...続きを読む(全382文字)

ゴールドマン・サックスは「お客様の利益が最優先（Clients come first）」という理念を掲げています。設立から150年以上、投資銀行業務を中心に、時代とともにビジネスを進化させてきた背景には、長期的な信頼関係を重視する姿勢があると感じました。 ま...続きを読む(全264文字)

主力の投資銀行業務（IBD）や証券業務に加え、マーケッツ、アセット・マネジメントなど幅広い部門があります。私が志望したOperations部門では、トレーディングに伴う処理、決済、リスク管理、規制対応、業務改善など、企業活動の土台を支える幅広い業務を担っています。...続きを読む(全253文字)

業績面では、近年のマーケットボラティリティや金利上昇を受けたトレーディング収益の伸長が印象的でした。また、2020年代以降はアセット・マネジメントやリスク管理業務にも注力しており、事業ポートフォリオが多様化しています。 他の外資系証券会社と比較して、ゴールド...続きを読む(全259文字)

企業文化として印象に残っているのは、「チームワークの徹底」と「プロとしての自覚」です。Open DayやOB訪問でお話しした社員の方々は皆、穏やかながらも芯のある方ばかりで、「背中を預け合えるチーム」を意識していることが伝わってきました。 また、意思決定は合...続きを読む(全241文字)

待遇面は外資らしく成果主義で、年功序列の色は薄いと感じました。年収水準は日系より高く、若手でも努力次第で成果が正当に評価される仕組みがあります。また、フレックス勤務や一部在宅勤務も取り入れられており、柔軟な働き方が可能です。 福利厚生は必要最低限に近いですが...続きを読む(全218文字)

選考フローは、ES提出後にHireVue（動画面接）があり、通過後は複数回の面接を経て内定となります。部門によってはインターン選考からのルートもありますが、私は本選考経由でした。特にOperations部門では、人物面・論理性・カルチャーフィットが重視される印象で...続きを読む(全232文字)

お給料がとても高いことがいちばんの魅力でした。ほかに受けていた企業については業界は絞らずに、給...続きを読む(全100文字)

証券会社はもちろんその中の銀行部門なども全体として斜陽傾向であると聞きました。だからこそマンパワーが必要になってくると理解しています。そのため、自分の強みがそのなかでどのように活かせるのか、どう活躍できるのか、夢の実現になにをしたら良いのかなどについて一貫性をもた...続きを読む(全146文字)

社風は、非常にスピード感があり、成果主義とプロフェッショナリズムが徹底された環境だと感じています。その中でも共通して求められるのが「圧倒的なヴァイタリティー」です。私がOB・OGの方々から伺った話でも、「どの部署であっても、体力と精神力の両方が求められる」「終電を...続きを読む(全407文字)

以下はOBの方に直接聞いた内容です。
報酬面では、外資系の中でもトップクラスであり、初年度から高水準の基本給と業績連動のボーナスが支給されます。一方で、福利厚生は必要最低限にとどまり、企業側が過度にサポートするスタイルではなく、個人の自律的なキャリア形成が求めら...続きを読む(全246文字)

男女差については、表向きにはゴールドマンサックスは、ダイバーシティとインクルージョンを重視しており、グローバルでは「女性のリーダーシップ支援」に力を入れています。日本でも、女性社員の登用を積極的に進めており、新卒採用でも一定の男女バランスが意識されています。でも実...続きを読む(全250文字)