【ITで地域活性化を支援】【19卒】東京コンピュータシステムのシステムエンジニアの本選考体験記 No.6161（藤女子大学/女性）（2019/4/5公開）

文系だったため、IT業界に関する知識は全くと言っていいほど知識がありませんでした。その為、業界分析ではインターネットの情報や先輩の体験談などに目を通し理解に努めました。また合同説明会などでも積極的にIT業界の会社の説明会に参加し、大体の仕事内容を調べました。また単独説明会は比較的少人数・多回数で開催されるので、会社名にかかわらず積極的に参加しました。単独説明会では質問コーナーも同時開催されるので、事前に聞きたいことをまとめ用意しました。さらに当時IT業界を中心に就活を進めていた友人にもさまざまな情報を教えてもらうことでより仕事に関する理解を深める努力をしました。システムエンジニアの仕事は専門的で内容的にも漠然していることが多いので、自分なりのイメージを作り準備することが大切だと思います。

ITの部分からお客様である企業の情報システムを守り、作成することでそれがひいては地元経済の発展に繋がることに魅力を感じ、志望しました。かねてから私は街づくりなどの取り組みに興味を持っており、将来的には地域創生にかかわる仕事がしたいと考えていました。その中でも御社を志望した理由は、IT業界の中でも全国的に展開、営業することで様々な経験やノウハウを蓄え仕事に活かすことが出来ると考えたためです。やはり情報社会に拍車がかかる中、地元企業が活性化するためにはITの部分での発展が不可欠です。特に御社は地域に密着した営業を行っていることから魅力的に感じています。私は御社で地域活性化のためにまい進することは勿論、学生時代でのアルバイト活動で培った社会経験をもとに、貢献していきたいという気持ちでいます。

まだ選考が残っているものがあったのでそれを伝えると、返事まで一か月の猶予を頂きました。大事な就活なのでよく考えてくださいと言われました。

私は全くの無知なところから始めましたが、どのような仕事をしているのだろう、またこの仕事は社会のどのような部分で役に立っているのかということを考えながら取り組んでいくといいと思いました。実際に自分以外にも文系の学生は多く参加していましたし、ITだからと言って理系文系関係ないということが面接を通じてよく感じられました。仕事に対する理解やヤル気、物事を順序立てて考えることが出来るかという部分がキーだと思います。

与えられた質問や課題に対して、順序立てて考えることが出来るかということが内定へのポイントだと思います。この仕事は（仕事内容は）どうしてもパソコン相手に行うこと、そしてものづくりの仕事でもあるのでステップを踏んで組み立てる事の出来る能力が多少なりとも必要になります。

他企業とは面接の内容も違ったので当初、次回の面接内容を聞いたときは戸惑いました。プレゼンまでの日数も一週間もなく忙しかったので事前にどのような選考で進んでいくのか就活サイトなどで調べて、知っておけばよかったと思いました。

内定者懇談会や、入社までにパソコンに関する研修会などが行われることを聞いていました。