【質の高い意見を】【19卒】北洋銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.3785（藤女子大学/女性）（2018/10/12公開）

1月に大学開催の合同企業説明会にて開催された特別講演に、北洋銀行が来ていて、人事の方が簡単に業界の位置づけを話してくれました。また1月に開催されるインターンシップの詳細も伝えていただきました。その中でより業界の位置づけや北洋銀行について知りたいと思いインターンシップ参加を志望しました。

合同説明会などで会社の雰囲気を探ると、積極的な学生が多く採用されていることを感じたため、自分自身意見が言えるようになるよう新聞やTｖｈのワールドビジネスサテライトなどを見てニュースチェックをしました。

銀行業務について理解を深めよう～Aさんの資産運用をしてみよう～

1日目にやったこと

銀行業務や北洋銀行についてスライドで説明してもらい、理解を深めた。またグループワークとしてお客様Aさんの資産運用相談を行うゲーム？のようなものを行った。行員の方がお客様役になって、なるべく多くの質問をしてお客様の情報を聞き出し、それをもとに資産を運用する作業を行った。制限時間後、最後にチームの代表者一名が簡単にそのプランを発表し、ほかのチームのプランを知ることで情報の共有を行った。

2日目にやったこと

二日目は、企業の資産運用を行いました。設定としては昨日のお客様Aさんの息子で自営業をしているお客様の資産運用相談を行うものだった。昨日と同様行員の方がお客様役になって情報の聞き出しを行った。

3日目にやったこと

三日目は自由参加となっていて、いくつかあるプログラムから選択できるものだった。私はその中でも市内の支店内の見学をさせていただいた。そこでは学生三人で支店に伺い、内部や銀行の裏側までをガイド付きで見学させてもらうことが出来た。その後、支店長と話す時間も設けられ、仕事内容についての質問をすることが出来た。

なし

特にフィードバック等はありませんでした。ただ、グループワーク内でわからない部分、資料の読み方がわからない部分があった場合は、気軽に手を挙げて聞くことが出来る雰囲気だった。行員の方（人事）はみなフレンドリーの方が多かったので、終始和やかな雰囲気の中、参加することが出来た。

インターンシップでは、ほかの金融会社でも行うような内容をしたので、特別難しさは感じなかった。しかし、今回参加した学生はとても多かったので、その中で人事の方に目にとめてもらえる何かを考えてするのには苦労した。実際にグループワークでの話し合いの際には意見を出すことで人事の方から「いい考えだね」とお言葉をもらえることもあったのでそこは常に意識しました。質の高い意見が求められていると感じます。

銀行業務についての理解度はましたように思います。また、特別に支店見学もさせていただ多ことで、銀行の普段の雰囲気や働く様子を知ることが出来ました。また参加者の多くが経済学科出身だったので、金融に関する様々な考え方を知ることができ、勉強になった。

事前に新聞を読む習慣をつけるといいと思います。地銀なので、道内の情報については詳しくなっておくといいと思います。

募集内容としては総合職の営業だったので、実際にお客様の場所へ行ったらこのようにして話すのかなというイメージはつきました。また、ことなるキャリアの行員の方が来てくれていたので、行員の方たちの自己紹介や人事に至るまでの内容を聞くと、その点で将来のキャリア形成も考えることができました。

特に関係ないと思います。一つは参加者が多いということです。多すぎるため一人一人の学生を評価している余裕はないと思います。三日間といえど拘束時間は半日ですので、時間的にもそれはないと思います。ただ、仕事内容は十分理解できるので、実際に選考に進んだ際に安心して自己アピールすることが出来ると思います。

まず一つに北洋銀行の雰囲気が良いということです。とても働きやすそうな職場だなと思い、志望度が上がりました。私は地元就職、さらに転勤なしが希望でしたが、その点では条件は満たしていません。しかしそれ以上に、仕事内容に興味関心が高まりました。地元に根差した仕事をして行けるところに魅了句を感じ、志望度があがりました。

特別アピールしない限り、参加しているだけでは有利にはならないと思います。知人の先輩は、インターンに参加することはもちろん、合同説明会や単独説明会などことあるごとに伺い、人事の方に挨拶をしたそうです。そのおかげで顔と名前、やる気と熱意が伝わったのかすぐ内定を獲得できたそうです。

金融業界を志望していました。特に銀行に興味をもっていました。また私は就職活動においては地元に貢献できる仕事がいいなと一番に考えていたため、全国ネットワークの銀行よりも、地銀により魅力や志望に重きを置いていました。また業界としては窓口業務に興味がありましたが、バイトでの経験からお客様と話す機会を持つことのできる営業の仕事もいいなと考えているところでした。

インターンシップでの経験は他行を研究するにあたって、雰囲気の違いや強みの違いなど自分なりに企業分析する際の研究材料になりました。また業界としてもより金融業界に就職したいという思いがわきました。それは地元の中小企業や道民のお客様に昔から慕われているからです。私も道内企業の発展、北海道の地名価値を上げる仕事に就きたいと考えていたので、その点で直接的にかかわれる銀行の仕事に魅力を感じました。