22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 法政大学 | 男性
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Q.
温暖化による気候変動、少子高齢化、自動運転などによる技術革新など、私たちを取り巻く環境はめまぐるしく変化していきますが、その中でこれからの道路交通情報に求められるものは何だと思いますか。
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A.
「情報の立体化」であると考えます。この「立体化」とは、単なる道路状況の提供だけではなく、なぜ渋滞するのか、なぜ気候によって走行が難しいのか、なぜ事故が発生しやすいのかを、蓄積したデータとドライバーの習性を用いて分析して提供することであると考えます。気候変動によって予期せぬ気候で運転することへの不安や、高齢化によって運転技術に不安を抱くドライバーも多くなっていると思います。これらの不安を払拭するためには、立体化された情報を手にしてもらうことで運転へのストレスを減らしていくことができると考えます。そして、自動運転などの高度化には一般ドライバーとの共存が求められると考えます。AIでは考えの及ばない走行習性などを立体化した情報としてシステムにインプットすることによって、より安全性が高く、ユーザーにとって違和感のない技術提供が可能になると考えます。以上が道路交通情報に求められるものであると考えます。 続きを読む
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Q.
志望動機を教えてください。
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A.
私が貴法人を志望した理由は、「多くの人々に安全な運転を提供することができる」点に魅力を感じたからです。私はドライブが趣味であり、カーナビの道路交通情報には幾度となく助けられた経験があります。特に、入り組んだ山道で燃料が少なくなった際には、通行止めを回避したルート案内が行われたからこそ、事故なく余裕を持って帰宅することができた経験は一番印象に残っています。運転は常に集中力が求められるものであり、この集中力は心の余裕に大きく左右されると考えます。だからこそ、道路交通情報を提供する仕事に携わることで、多くの人々に心の余裕をもたらし、人々の安全な運転を実現していきたいと強く思ったため、貴法人を志望しました。また、この仕事を通じて、一人でも多くの人に運転の楽しみを感じてもらい、行きたい場所への選択肢を増やしてもらうことで、生活に活力を与えていくことができる部分も自身のやりがいに繋がると感じました。 続きを読む