私が貴社を志望する理由は、貴社のジャーナリズムを支えることで、社会に貢献したいと考えたからです。貴社は「記者の目」にみられるように、記者の言論の自由を強く尊重し、社説にとらわれない多様な意見を反映しておられます。また、「無保険の子」救済キャンペーンのように、粘り強い取材活動から社会問題を提起し、その解決を図っておられます。私は、様々な社会問題について、一つの意見にとらわれることなく多様な意見を反映して議論を提起し、その解決を図っていくことでより良い社会づくりに貢献する貴社のジャーナリズムに強い感銘を受けました。また、貴社のインターンシップを通じて、ジャーナリズムを根底から支えて社会に貢献するという新聞社のビジネス職の公益性の高さに大きな魅力を感じました。そこで、貴社のビジネス部門を志望致しました。
私は、大学で実体法を学び、特に民法ゼミでの判例研究を通して、批判的かつ多角的な法解釈力を身につけました。私はこうした法的素養を活かして、貴社のジャーナリズムをより大きなスケールで支えたいと考えております。そこで、私は貴社の人事・総務本部にて、法令改正を反映した人事制度の構築や労務管理に取り組み、法的側面から貴社のジャーナリズム全体を支えていきたいと思います。
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