- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. もともと政治や社会課題に関わたいと考えていた。マスコミでは読売新聞が自分にとって一番馴染みある企業であったため応募した。また4大新聞社の一つでありネームバリューが高かったため、受けてみようと考え応募した。続きを読む(全102文字)
【記者志望の挑戦】【20卒】毎日新聞社の冬インターン体験記(文系/新聞社を知ろう!上級編/記者職)No.4617(東京外国語大学/男性)(2019/4/4公開)
株式会社毎日新聞社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 毎日新聞社のレポート
公開日:2019年4月4日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年10月
- コース
-
- 新聞社を知ろう!上級編/記者職
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
記者職志望であり、夏から初秋にかけて行われた初級編、中級編に参加したことと、早期選考のルートがあると聞いたため。また、正直第一志望ではなかったが、早く内定がいただけるのであればもらっておこうと考えたから。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
選考が手書きのESのみだったので、ESの内容をワードで早めに書き、できるだけ推敲を重ねて相手によく伝わる読みやすい文章になるように心掛けた。また「最近の毎日新聞の記事であなたの心に残った記事を書いてください」という設問があったので、図書館で毎日新聞をコンスタントに読むことにした。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 毎日新聞社東京本社
- 参加人数
- 45人
- 参加学生の大学
- 比較的様々な大学がいた。早慶上智をはじめMARCHの人もそれなりにいた。
- 参加学生の特徴
- ほとんどが記者志望の学生だった。ガツガツしていて社員に積極的に話しかける人もいれば、物静かな学生もいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
記者の講演を聞き、それに関連したコラムを執筆しなさい(60分800字)/作文講評会という名の面接/内定者座談会
1日目にやったこと
朝集合するとすぐに作文試験が行われた。その後昼休みをはさんで午後は面接。面接の待ち時間に校閲、編集記者の体験といった一応インターンシップらしいこともするが、全体的に緊張感のある雰囲気の中で行われた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
作文講評会において面接官の方々がしきりに「毎日新聞社で記者として働くということに対する使命」について聞きたがっていたのが印象的だった。社会的責任が大きい記者という職業柄仕方ないものだとは思うが、他の新聞社の面接で同様のことを聞かれたことはなかったので、そういうことを大切にする会社なのかなと思った。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
記者の講演を聞き、作文を書くテストでは書くテーマが定められているわけではなく、ただコラムを書いてください、とだけ言われるので記者の話を聞きながら作文の構想を練らなければならず、案が早く見つからない場合時間制限に苦しむことになる試験だった。また手書きの作文試験なので文章を思いついても漢字力が足らないと書けない、なんてこともありその点も中々苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
毎日新聞社という新聞社のカラーというか会社の風土は初級編、中級編、そして今回の上級編を通じてよく理解することができたと思う。三回行われるインターンシップに参加したことで記者職に対する志望度は上がったが、自分が毎日新聞で書きたいと思っているわけではないということに気付くことができたことも大きな収穫だと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
このインターンシップで行われた面接が自分の就活においてはじめての面接だったこともあり、固い雰囲気の中行われる面接に緊張してあまりうまく話せなかった。そのため毎日新聞への志望度が高い人ならこのインターンシップに参加する前に何らかの面接練習を行っておくべきだと思ったし、自分もそうすればよかったなと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
このインターンシップは選考の色が強く、正直自分がこの会社で働いているということを想像するためのインターンシップではないと思う。ただ最後に申し訳程度に行われる社員、内定者との座談会で、ある程度社員の性格などが知ることができたのは自分がこの会社で働いている姿を思い描く一助になったのではないかと思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加していた学生のレベルが総じてあまり高いとは言えず、この層が上級編に参加することができるのであれば、本選考の難易度もさほど高いとは思えなかったから。また自分は最終面接会にも呼ばれ、最終的にいかないことにしたが、受けておけば内定はもらえたのかもしれないと思ったから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
初級編と中級編に比べ、上級編はあまりにも選考の色が濃く、正直に言ってこれをインターンシップと呼ぶべきではないと思い、そのような対応をする企業で働きたいとも思えなかったため。また内定者として座談会に参加してくださった方々のインターンシップ生に対する話しぶりが気に入らなかったから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップを通じて「ニュース能力時事検定2級を取ればいくつかの選考をパスできる」という話を聞くことができる。早めに情報を得て、ニュース能力時事検定を取れば選考に有利になるので、インターンシップに参加することで間接的に本選考に有利になるのかもしれない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ終了後、人によっては最終面接会のお誘いが来る。このルートから何人内定が出るかはわからないが、ルートが存在することは分かった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
最初から新聞社の記者職一本に絞っていた。自分の興味、関心的にスポーツ紙や専門紙には行くつもりがなかったので、一般紙に絞って受けようと思っていた。そしてその中でもいくつかの企業は自分の思想的に合わないことが確実だったので、実質日本経済新聞、読売新聞、毎日新聞の三紙のみを受けようと思っていた。すべて落ちたら地方紙でもいいかとは思っていたが、あまり行きたくはなかった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
毎日新聞社のインターンシップを通じて、新聞業界全体が斜陽だと言われている中、毎日新聞が革新的な取り組みをしているようには思えなかったし、社員も本社ビルも古臭く、あまり自分が働きたいと思える環境ではなかったため、志望度が下がった。転職も視野に入れるならば最初の就職先として選ぶのも吝かではないが、第一志望にはなりえないな、と思った。
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毎日新聞社の 会社情報
会社名 | 株式会社毎日新聞社 |
---|---|
フリガナ | マイニチシンブンシャ |
設立日 | 1872年2月 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 3,000人 |
売上高 | 595億2300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 松木健 |
本社所在地 | 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1丁目1番1号 |
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