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日本年金機構 報酬UP

【年金を支えるサポート】【21卒】日本年金機構の総合職の本選考体験記 No.8073(京都大学/女性)(2020/2/4公開)

日本年金機構の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒日本年金機構のレポート

公開日:2020年2月4日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 京都大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

事務所訪問をし、職員の方3人から話を聞いた。事務所訪問での様子を面接の際に聞かれたので、事務所訪問をしていてよかったと感じた。事務所訪問の感想をまとめておくとよいと思う。公益性の高い仕事にもいろいろあるがなぜ日本年金機構なのかということを面接で聞かれたので、公務員との併願を考えている人は特にこの質問の回答を準備していくべきであると感じた。面接では、機構に入ってからどのような業務をしたいかということも聞かれるが、それ以上に人間性を見られていると感じたので、今までの経験や自分がどのような人間なのかということを振り返ってまとめておく必要があると思った。また、年金について一通りは勉強しておくべきだと思う。

志望動機

日本では国民皆年金であり、20歳以上60歳未満の全ての国民が加入しています。したがって、日本年金機構では、人々の生活にとってなくてはならない、人の役に立つ仕事ができると思いました。年金を通じて国民の生活を支えることができ、社会貢献度の高い仕事ができるところが魅力であると考えます。さらに、お客様が公的年金加入者と年金受給者あわせて1億人以上であり、大きな規模の仕事ができると思ったからです。サークル活動では自分自身が主役になるのではなく、陰でサポートすることが多く、やりがいを感じていたので、日本年金機構の職員になった際には、国民全員が不自由なく幸せに生活できるように、年金を通じてサポートしていきたいと思います。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望動機、学生時代に成し遂げた一番の挑戦、ゼミや研究課題、サークル・アルバイト・ボランティアなどの課外活動、趣味・特技、資格・免許

ES対策で行ったこと

エントリーシートに書いたことをほかの人に読んでもらい、初めて自分のことを知る人にもわかるように改善していった。

1次面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生3 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
人事/不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接の最後に、「君は何があっても動じなさそうだね」と言われたので、ストレス耐性も見られいるのかもしれないと感じた。

面接の雰囲気

面接官は2人とも優しく、フレンドリーに接してくれたので、緊張が少し解けた。回答の内容よりも、人間性を見られているように感じた。

1次面接で聞かれた質問と回答

どのような業務をやってみたいか、その業務に向いているか自分でアピール

私は、相談業務に取り組んでみたいと考えます。その中で、様々なお客様の年金相談を受けることによって年金に対する不安や疑問を取り除きたいと考えます。最終的には相談業務だけではなく、ほかのさまざまな業務も経験して成長したいと考えています。なぜ自分が相談業務に向いていると考えるかというと、私は大学時代、調整役や、仲介役を担うことが多かったからです。調整役や仲介役として他の人の話をしっかり聞いて理解することによって、集団全体の問題を解決することに努めていました。このような経験を生かして、相談業務においては、まずお客様の話をしっかり聞いて理解する努力をしたいと考えます。そしてお客様の不安や疑問が解消されるように、お客様が納得するまで粘り強く説明します。

一番成果を上げたこと

1つは、高校3年生の時の体育祭で応援団として活動したことです。私の通っていた高校では、受験真っただ中の高校3年生が立候補して応援団を結成し、体育祭を盛り上げるという伝統があります。勉強が忙しい中でも、朝練や放課後の練習、土日の練習を自主的に行い、体育祭当日のパフォーマンスでは、観客が感動するような、一糸乱れぬ演技をすることができたと思っています。2つ目は、大学時代、様々なことを取材し記事を書く学生団体で活動していたときに、自分の書いた記事をたくさんの人に読んでもらえたことです。他の人から、記事を読んで面白かったなどと言われると、自分の伝えたいことをしっかり伝えることできたのだと達成感を覚えました。

最終面接 通過

実施時期
2019年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

とにかくどんな質問がきても、堂々と自信をもって答えるようにした。一つの回答に対して、根拠やエピソードを付け加えて説明出来たらもっといいと思う。

面接の雰囲気

一次面接に比べて、かたい雰囲気だったように感じた。一方で、一次面接と同じく、入社後のことよりも自分自身のことやいままでの経験について詳しく聞かれたので人間性を見られているように思った。

最終面接で聞かれた質問と回答

強みだと考えることとそのエピソード

サービス精神が旺盛なところが強みであると考えます。学生団体で活動していた際に、メンバーの写真を撮って共有したり、団体を卒業する人がいたときに、送別会を企画したり、色紙などのプレゼントを企画したりしていました。私はこの強みを相談業務において生かしたいと考えます。具体的には、お客様が窓口にいらっしゃったときに、一人ひとりのお客様が望んでいることをしっかり聞き理解し、一人ひとりのお客様にあった最適なサービスを提供できると考えます。強みとエピソードだけを答えるのではなく、その強みを業務でどのように生かせるかを付け加えることができたらいいと思う。自分の興味のある業務とうまくつなげることができたら、面接全体を通して一貫性がでると思う。

年金事務所の改善点は何だと思うか

全員に年金の保険料を払ってもらうにはどうしたら良いかという視点で回答した。まず、年金の仕組みを理解してもらうことが重要だと思います。保険料を払ったから、年金を受け取ることができるという側面だけではなく、保険料を払うことが可能な人が負担して、年金を受け取ることが必要な人が受給するという仕組みを理解してもらうことが必要であると考えます。また、義務教育期間中に出前授業などで年金の仕組みについて学ぶ機会があるといいと思います。そうすることによって、若いうちから年金に慣れ親しむことができ、保険料を払う人が増えると考えます。この回答自体は年金事務所の改善点というよりは、年金制度全体における改善点を答えることになってしまった。事務所訪問を踏まえての感想を答えたほうがよかったかと思う。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定式の前に、内々定者交流会があり、若手の職員の方や人事の方、同じ内々定者とと話す機会があったのがよかった。

内定に必要なことは何だと思うか

事務所訪問はするべきだと思う。その時に、自分の興味のある業務に携わっている職員の方の話を聞き、やりがいなどを聞いておくと、面接で説得力のある回答をすることができると思う。人間性を見られていると感じたので、どのような質問をされても、明るくはきはきとわかりやすく答えることが大事だと思う。面接の事前準備として、今までの経験を自分の言葉でまとめたり、自分がどのような人間であるか周りの人に聞いてみるのもいいと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

様々な人に、面接の練習相手になってもらい、何度も面接練習をしていたため、どのような質問がきても、堂々と答えることができた。事務所訪問をして、自分が実際に働いた時の姿を具体的に想像できたのがよかったと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

公益性の高い仕事がたくさんある中で、なぜこの機構なのかということをしっかり説明できる必要があると思う。また、人間性を見られていると感じたので、どのような質問がきても、明るくはきはき堂々と答えることが重要。

内定後、社員や人事からのフォロー

内々定者交流会や内定者交流会、事前学習の教材などが用意されていた。

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日本年金機構の選考体験記

日本年金機構の 会社情報

基本データ
会社名 日本年金機構
フリガナ ニッポンネンキンキコウ
設立日 2010年1月
資本金 1011億100万円
従業員数 12,000人
決算月 3月
代表者 水島藤一郎
本社所在地 〒168-0071 東京都杉並区高井戸西3丁目5番24号
電話番号 03-5344-1100
URL https://www.nenkin.go.jp/
採用URL https://www.nenkin.go.jp/saiyo/
NOKIZAL ID: 1130609

日本年金機構の 選考対策

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