【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】若い面接官の方が面接の部屋まで案内してくれる間に雑談をしてくれるのでその間に緊張をほぐすことができる。相づちもうってくれる。【学生時代に最も力を入れてとりくんだことは何ですか】私がこれまでに1番打ち込んだことは、「大学の階段を明るくするプロジェクト」の活動です。私の大学は山の上にあり、通学するにはいつも523段もの階段を上り下りして通学しなければなりません。しかし、以前から、階段が急になっていて転びやすくなっていたり、夜になるとほぼ真っ暗になってしまうなどの課題がありました。学生の力ではすぐに階段の工事などを依頼することはできません。しかし、夜の階段が降りにくいのは階段の構造だけでなく明かりの問題もあるのではないか、明かりなら自分たちでもなんとかできるのではないかという考えに至り、20人という少ない有志が集まったのがこのプロジェクトの始まりでした。大学のよさこいサークルのモチーフにもなっている提灯をつなげてアーケードにぶら下げるようにしました。また、イルミネーションとして見たときも綺麗だと思えるように、「七十二候」の色を全て使用した提灯を制作しました。このプロジェクト後、たくさんの学生の方から「夜でも階段を降りやすくなった」「提灯がカラフルでキレイです」などの声を頂くことができました。この経験を通して、私は一見自分たちの力では無理だと思えることでも、意外な角度から改善策を見出すことができるということを学びました。【若者にもっと年金制度に興味を持ってもらうにはどうしたら良いと思いますか】若者に年金制度に興味を持ってもらうためには、まず若者がよく利用するツイッターやフェイスブックなどのSNSに年金制度に関する情報をアップし、若者に「年金」を近くに感じてもらうことが大切であると思います。もっと大きなフィールドでいえば、若者にとっては「年金制度は難しくて複雑である」というイメージがあると思うので、義務教育期間中に、社会科や総合的な学習の時間を利用して、年金制度について学ぶ機会を設けるともう少し年金制度について理解する人の数が増えると思います。また、これは私の友人も言っていたことなのですが、年金の手続きに関する書類がいつも多くて大変なので、もう少し簡単な手続き方法になったらより良いとも思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接で個人面接なので、学生時代頑張ったことについての深掘りをかなりされます。組織をよりよくしていくために、新しいことをどんどん提案する人材を求めているように感じました。
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