【人と向き合い、価値を創造】【23卒】長谷工アーベストの事務系の本選考体験記 No.37453（非公開/男性）（2022/11/4公開）

会社説明会

事業紹介、営業社員登壇による実際の仕事の様子の話、選考フロー紹介

オンラインの開催であるからといって気を抜かず、常に見られている意識を持つことを心がけた。説明会の内容としてはごく一般的なものであるという印象を受けた。

参加必須ではないが、ホームページから得られる情報にかなり限りがあったので真の字義￥業理解のためには参加すべきであると感じた。

今までで長く取り組んだことは何かとその理由、これまでにした最も大きな挑戦は何か、志望動機

マイページから提出

WEBで入力

字数が200文字や300文字とタイトだったので、本当に伝えたいことの取捨選択をしっかりと行った。

この会社のようなマンション販売に限らず、同じ不動産業界のエントリーシートを参考にし説得力のある志望動機の作成能力や分かりやすい論理構成を身に付けていった。

なし

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一次面接であり、質問に対してしっかりと答えられているかが見られていると感じた。多少詰まったもののしっかりアピールした点が評価されたと思う。

一次面接ということもあり軽くアイスブレイクなどを行ってから選考に移るものだと思っていたが、挨拶後いきなり選考が始まり少し驚いた。あまり和やかでは無かったが、こちらの話はしっかり聞いてくれた。

なし

なし

熱気球サークルという変わったサークルに入っているが、きっかけはあるか

熱気球サークルに入部するきっかけについて、まず私は大学に入学する前から「大学生でしかできないような変わったことをしたい」という思いがあり、入学式に配られた全てのサークルに関する情報が載っているサークル大百科という冊子の中から変わっていると思うサークルをピックアップし、ピックアップしたサークルの新歓に片っ端から参加しました。なので入学当初はかなりせわしなかったのを覚えています。そしてその結果最も雰囲気が良かった熱気球サークルに入部することを決めました。次に、私は高校２年生の時の修学旅行で早朝に起きられる希望者のみの気球体験に参加し、そこで見た景色が忘れられなかったことから元々気球に対して好印象だったということがありました。

大学でどのような勉強をしていたか。

私は刑法を専攻していました。理由については、私は社会人になった時のために「ある問題について様々な観点から検討を行い、自分の意見をまとめそれを相手に伝える能力」を磨きたいと考えており、そのため広範な社会問題と密接に関わり、解決に広い視野や深い思考力が求められる刑法に関心を抱いたからです。そして刑法のゼミに所属し自身の研究テーマを発表するにあたって、私は授業で使用した教科書や判例集を読み返すだけで済ますのではなく、図書館やインターネットで関連する書物や論文を読んだほか、教授に法令解釈や条文の適用方法の面で意見やアドバイスを積極的に尋ねました。この経験から上記能力の素養を身につけることが出来ました。

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今まで一次面接は通過しても二次面接で落ちるという経験が多かったことから改めて二次面接について考察してみた結果、真面目さやしっかり話せるかではなく業務適性を見られているという結論に至った。それ故適性面でのアピールを意識し、具体的にはハキハキと喋ること、口角を上げることなどを強く意識した。

一次面接が和やかでなかったので身構えていたが、一転して二次面接は和やかな雰囲気でありこちらの緊張も和らいだ。

なし

なし

長谷工アーベストでどのような仕事がしたいか。

私は長谷工アーベスト様で、プロジェクトリーダーとして、お客様に末永く誇っていただけるような洗練されたデザインでありなお且つ災害に強いマンションの建設に携わりたいと考えています。まず前者についてなのですが、日本では海外と比べて建物の寿命が短いと言われており、実際私が街を歩いている時にも舗装された道路や新しい建物といった街並みから明らかに浮いている古いビルや一軒家が散見されます。そこで、将来にわたって長く通用するようなデザインのマンションを建てたいと考えます。次に後者について、今年に入り私の住む京都府南部を震源とする地震が頻発していた時期がありその度にはっきりと揺れを感じ怖かった経験から、防災の問題及びそれによる人々の安心を実現することに関心を抱くようになりました。マンション販売戸数ナンバーワンであり豊富なノウハウを持つ御社なら、この２点を満たすマンションの建設に携わることが出来ると考えます。

挫折経験はあるか。またそれをどのように乗り越えたか。

私の挫折経験は高校２年を迎える前に文理の選択を誤ったことです。私は当初自分の適性や得意・苦手科目について深く考えず、校内の約８割が理系選択であったという理由から当初は理系のクラスで授業を受けており、結果数学Ⅲや物理についていくことが出来ませんでした。加えて高２いっぱいは理系の授業を受けなければならず、登校するのが嫌になりアニメやメジャーリーグばかりを見て現実逃避のような状態になっていました。そこで私は高２の夏以降この状況を打開しようと、勉学の意欲を文理問わず必要となる英語や数学ⅠⅡの勉強に向け、人一倍熱心に取り組みました。そしてその結果、英語数学共に河合塾の京大コースの受講資格を得られるほどに学力が上昇し初めて他人に堂々と自分は京都大学を志望していると言えるようになりました。また、この失敗から何事にも自分の意見を持つことを心がけるようになりました。

二次面接合格の連絡と同時

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選考には関係の無い面談ということもあり、非常に和やかな雰囲気で行われた。面接では聞けないような逆質問にも答えてくれると仰っており、実際に答えてくれた。

選考には関係ないが、良い印象を持ってもらおうと面接と同視して臨むことを心がけた。

なし

SPIの形式であり時間がタイトなので、参考書を買い問題に慣れるようにした。

言語、非言語、性格

言語25分、非言語35分、性格20分

なし

本社到着後、待機室に通される。そこで案内担当の社員により当日の流れが説明され、指定時刻になると面接室に入室。

マスクを外すことを要求されたということは、このご時世を踏まえると面接官との距離が遠いことを意味する。それ故、過去二回の面接よりも大きな声ではきはきと喋ることに注意した。

最終面接ということもあり、厳かな雰囲気で行われた。また、挨拶し着席した後マスクを外すことを要求され、表情や口角までしっかり見られているという緊張感があった。

なし

なし

最初の自己紹介で答えてもらった以外の自己PRを教えてください。

私のもう一つの強みは協調性です。私は塾でアルバイトをしているのですが、同じ大学生講師同士のコミュニケーションが課題となっており、実際私が所用でシフトを1週間休んだ時、他の講師が代わりに私の担当生徒の指導を行ったのですが、コミュニケーションが足りず指導方法などの共有が十分でなかった結果場当たり的な指導になってしまい、そのことを当該生徒から聞いた時すごく申し訳ない気持ちになりました。そこで私は、他の講師は単なる仕事相手であるという認識を捨ててもらいたいと思い、まずは同じ大学かつ家も近かった講師と二人で、普段の時間を共有し相互理解を深めるためオンライン飲み会を主催しました。次に講師間の交流を深めるべく、飲み会を通して仲良くなった講師も加わりフットサル大会を企画しました。その結果今まで見たことが無かった談笑する人の組み合わせが生まれるとともに、情報の共有もスムーズになりました。

自身の就活を振り返り、成功と言えるかどうか。

私は自分の就活において、決して成功しているとは言えないと思っていました。実際私はここまでに落ちてしまった企業が数多くあり、その中には明らかに失敗してしまったものもあれば、何故落ちたのか全く見当がつかないものもありました。特に後者におけるショックは大きかったのを覚えています。しかしこうしたトライアンドエラーのような行為を繰り返し自分なりに反省点と次に生かすべきポイントを洗い出していったことに加え、経験を積んだことによる慣れもあり光が見え始め、今こうして長谷工アーベスト様の最終面接に呼んでいただけています。そしてもしここで良い結果が出るならば、成功とは言えなかった就活は一気に成功に変わると確信しています。