【営業力と共感力】【23卒】ＭＩＲＡＲＴＨホールディングスの総合職の本選考体験記 No.36876（非公開/男性）（2022/8/4公開）

web説明会

事業紹介、選考フロー、待遇面の紹介といった一般的なもの。

youtubeでの開催であり監視の目が無く気が緩んでしまいがちであるが、そのような環境下だからこそ特に気を引き締めて臨んだ。また、youtube故聞き逃したところをいつでも聞き直せるのが良かった。

必須ではないが、事業理解のためには参加すべきである。選考に有利に働くことは無い。

学生生活で力を入れて取り組んだことを教えてください。
不動産業界の中でもタカラレーベンを志望する理由を教えてください。
面接官があなたを採用したくなるように自分をアピールしてください。

採用サイトのマイページから提出

Excelに入力

大きな特徴として字数制限が無い点が挙げられるので、多少上手く要約できず長くなっても構わないので伝えるべきことを全て入力することを心がけた。

この会社のようなマンション販売に限らず、同じ不動産業界のエントリーシートを参考にし説得力のある志望動機の作成能力や分かりやすい論理構成を身に付けていった。

就活会議、ワンキャリア

時間が厳しいので参考書を買い問題に慣れることを意識した。

言語、非言語、性格。一般的なSPI。

言語25分、非言語35分、性格20分。

なし

zoomに指定時刻に入室し選考が開始する。

6人×2グループに分かれ、最初に軽く自己紹介を行う。その後3分で個人でアイデアをまとめ、次の20分でグループディスカッションを行う。最後にグループごとに発表を行う。

学生同士ということもあり比較的和やかであった。

なし

タカラレーベン含む3社のマンションの中から、タカラレーベンのマンションを選んでいただくためにはどのような点を宣伝すれば良いか

6人のグループという人数が多い中で自分に興味を持ってもらえるよう、まずは積極的に自分の意見を出すことを心がけた。次に、他人が話している際に相槌を打ったり、その後賛意を示したり補足意見を出すなどして議論に参加しようという姿勢を示すことを心がけた。会社の仕事内容がお客様に対して提案することであるので、コミュニケーション能力や他者に対ししっかり自分の言葉で話せるかが特に見られていたと感じた。

zoomに指定時刻に入室し、開始。

面接時間が１時間と長いこともあり、多少詰まるなど長くなってもいいので言うべきことをしっかりと伝えることを心がけた。またweb面接ということもあり、表情や声の抑揚を意識したほか、カメラではなく面接官の目を見ることを意識した。

声のトーンが明るく、表情も非常に和やかで話しやすい印象を受けた。最初からいきなり質問に入るのではなく、大学生活やアルバイトなどの雑談から入ったのでそれ以降もあまり緊張することなく面接を進めることが出来た。

今回の選考で面接官が感じたこと、そして次回選考に向けてのアドバイス・改善点を教えてくださった。

なし

なぜ不動産業界を志望しているのか

私は塾でアルバイトをしているのですが、そこでは当然生徒と接することになります。例えば生徒が分からないところを質問しに来て私は丁寧に解説をするのですが、生徒はどうしても分からないから質問に来ているのであって中々すぐに納得してもらうことは難しいです。しかしそのような中でも匙を投げるのではなく根気強く生徒に向き合い続けた結果、最終的には理解してくれて「ありがとう」と言ってもらえることにこのアルバイトのやりがいを感じており、そして定まった就職活動の軸があります。それが「人に直接的な影響を与え、目に見える形でやりがいを感じられること」であり、お客様と直に向き合い一生のお買い物に携わることができる不動産業界はこの軸に合致すると考え志望致しました。

学生時代取り組んだこと

私は高校時代に、○○○○で開催された博学連携プロジェクトに携わらせて頂いた経験があります。これはどうすれば集客に繋がるのかを考え、そのための企画の発案から試算、展示物の設計、リスクヘッジまで全てを学生のみで行うというもので、今までに経験の無い大掛かりなものだったので不安もありましたが、他の部員の意見及び部活動の集大成として挑戦したいとの自身の思いを踏まえ引き受けさせて頂きました。
そしてその過程で、私はヘッドマーク製作班のリーダーとして、アクリル板(ヘッドマークの材料)へのデザインの正確な転写、失敗の許されない塗装といった神経を使う作業が多かったことを考慮し、他の班の部員に無理を言って自分たちの班だけの全休日を設ける、班員同士の交流を深めるためラウンドワンに行くといった周囲への気配りを行いつつ、能力や予算、制約といった条件を勘案し展示初日までの期間を逆算したうえで実現可能な計画を立てて準備を進めました。
この経験で、目標を明確にすること、計画を細分化して分かりやすい形に変換することの重要性を学び自身の計画性を高めることが出来たとともに、仲間と協力し合える雰囲気作りの大切さを学びました。

zoomに指定時刻に入室し、開始。

60分と長いながら目立った質問は上記２つのみであり、殆どが面接官の体験談や会社の説明・アドバイスを聞いている時間だった。それ故逆質問の時間でしっかりアピールすることを心がけた。ここで予め用意していた質問だけでなく面接官の話を踏まえた逆質問が出来たことが良かったのではないかと思う。

明らかにキャリアを重ねた人であったので身構えたが、いざ始まると非常に話しやすい雰囲気で逆質問にも真摯に答えて下さった。

なし

なし

最初の自己紹介以外のアピールポイント

私の強みは自己紹介時に言いました粘り強さに加え、以下に述べる協調性です。私は塾でアルバイトをしているのですが、同じ大学生講師同士のコミュニケーションが課題となっており、実際私が所用でシフトを1週間休んだ時、他の講師が代わりに私の担当生徒の指導を行ったのですが、コミュニケーションが足りず指導方法などの共有が十分でなかった結果場当たり的な指導になってしまい、そのことを当該生徒から聞いた時すごく申し訳ない気持ちになりました。そこで私は、他の講師は単なる仕事相手であるという認識を捨て、普段の時間を共有し相互理解を深めるためオンライン飲み会を主催しました。次に、講師間の交流を深めるべく、同期達などと協力してフットサル大会を企画しました。その結果今まで見たことが無かった談笑する人の組み合わせが生まれるとともに、情報の共有もスムーズになりました。このような私の長所を活かし、しっかりとした準備の下お客様との円滑な取引を粘り強く実現することが出来ると考えています。

転勤を伴う仕事だが問題ないか

はい、私は転勤については問題ないと考えています。理由は3つあります。まず1つ目は、一か所に留まるのではなく様々な場所で仕事を行うことで、会社の事業の根幹を理解し仕事上の成果に繋げることが出来ると考えるからです。次に2つ目は、担当するエリアによってお客様の性質が異なり、この点は一か所で仕事をしているのでは感じられない面白さであると考えるからです。ある場所で通用したやり方が別の転勤先では通用しないことも十分あると考えており、その地域ならではのお客様との向き合い方を身に付け多様なアプローチを図ることが出来るようになることで着実な自己成長を遂げることが出来ると考えています。最後に３つ目は私自身の性質に関する話なのですが、私は旅行で知らない場所に行くことが好きであり、仕事で全国転勤ということに対する心理的なハードルは低いです。

会場に到着すると、まず予約席に通され開始時刻まで待機。その後指示があり、会場に入室。

最終面接故、タカラレーベンに対する理解度やマッチ度がこれまで以上に問われていると感じ、それをしっかりと言葉や表情などで表すことが重要だと思う。奇をてらった質問をされるが黙ってしまうのではなく、しっかりと自分の熱意を伝えることが重要であると感じた。

リクルーターから、面接官は人事部長であり変わった質問をしてくると聞いていたので緊張していた。実際に今までどこにも聞かれなかった質問もあり困惑した。

なし

なし

タカラレーベンの掲げる「圧倒的な営業力」とはどういうことか

御社の掲げる「圧倒的な営業力」とは、字面から想像される好成績を上げ続ける営業のことではなく真にお客様に必要な提案が出来る人に寄り添うプロフェッショナルのことであると考えています。食材などとは違いマンションはお客様にとっての一生のお買い物であり強引な営業によって買わされることはあってはならず、それではお客様の心象も悪いうえ会社の悪評にも繋がります。そこで人に寄り添うプロフェッショナルについてですが、ただお客様に対し真摯に向き合う気持ちをもつということだけでなく、不動産に対して詳細な知識を持たないことが殆どであるお客様に対していかに分かりやすく自社の物件の魅力を伝えることが出来るかとその能力を磨き続ける向上心を持った人間のことを指すと考えています。

入社初期はそもそもお客様を呼び込むことすら困難であることが想像されるが、そのような状況下でもいかにしてモチベーションを保つか

お客様を呼び込むことが出来ない、即ちモチベーション維持の最大の要因となりうる成功体験を得られるチャンスがそもそも無い中でのモチベーションの維持は難しいことは否定出来ませんが、私はそのような中でも周囲からの貪欲な学びの姿勢を継続し、仕事上の成功のイメージを浮かべることがモチベーションの維持につながると考えています。自身が営業でお客様と接することが出来ない入社初期であっても様々な上司の仕事現場に同行させて頂き、その上司のお客様との向き合い方やプレゼンの仕方など今後の仕事の上で良いと思ったものをしっかりと吸収し、営業として「これで人前に出ても大丈夫だ」という自信を得て仕事で成功した自分を想像することが必要になると思います。