16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
困難に向き合い、乗り越え、実現してきた経験を教えてください。300字
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A.
私は埼玉スタジアムのエリアチーフとして、2万人収容のエリアを30人の係員と統括する。主な業務は会場運営やトラブル対応だ。着任当初、サポーターから「お前誰だよ、消えろ」と罵声を浴び、心が折れた。私は、この信頼の薄さがサポーターとの接点の希薄さに起因すると考え、交流時間確保のための業務効率化を実践した。具体的に、私が全てを請け負っていた本部指示の一部を、係員に一任する。そして、空き時間をサポーターとの交流に充てた。文句に耐え、シーズン18試合で声を掛け続けた。1年後、サポーターから「今日も一緒に頑張ろう」と言葉を頂いた。この経験から、泥臭く努力する姿勢が「信頼関係の構築」に繋がることを学んだ。 続きを読む
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Q.
異なる価値観に影響を受けた経験を教えてください。300字
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A.
高校時代、サッカー部では選抜メンバーとサブメンバーの練習は別メニューで、私を含めたサブメンバーの監督へのアピールの場は少なく、モチベーションが低い状態だった。それ故、私の練習への参加率は低かった。そんな中、選抜メンバーの親友から「周りに流されすぎ、ムカつく」と一言。この時、自らの主体性の欠如を痛感し、「自分の本心に正直になりたい」と考え、私は監督に合同練習を直訴した。合同練習の実施により、サブメンバーの熱意が格段に向上した。結果、引退を掛けた大会では当時のサブメンバーの私を含めた3名が選抜メンバーとして試合に出場し、勝利をあげた。この経験から、「主体的な行動」が大きな成果を生むことを学んだ。 続きを読む
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Q.
自ら学び考え、行動した経験を教えてください。
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A.
所属するサークル活動の一環で、学園祭ダンスステージの舞台演出を担った。その中で、私はダンサー登場時に流す動画を作成した。これまで動画作成の経験はなかったが、任された責任感から編集ソフトの使い方を1から学んだ。そして期待に応えるため、先輩の動画を参考に、ダンサーの想いを出来る限り動画に詰め込んだ。結果、2週間かけて15秒の動画が完成した。そして学園祭当日、この動画が流れると会場の4000人を超える観客からの歓声が上がった。そしてステージ終了後、ダンサーから「動画良かったよ、最高の演技ができた」と言葉を頂いた。この経験を通じて、多くの人々と「喜びを共有する」ことをやりがいに感じる自分に気付いた。 続きを読む
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Q.
他者を巻き込み、リーダーシップを発揮した経験を教えてください。
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A.
夜間ひったくり犯罪に関する共同論文を、所属ゼミの5名で執筆した。本研究は、私が提案したテーマで進められていた。その中で、データの入手が困難という問題に陥る。この現状を受け、メンバーの中でテーマ変更が議論になった。しかしテーマを提案した責任感から、自ら現場に出向いて、データの収集が可能であることを示すことで、メンバーを説得した。そして、3ヶ月かけて犯罪発生地点125ヶ所の現地調査を敢行し、街灯4000本のデータを収集することを、仲間と共に決断した。結果、本論文は日本政策学生会議にて都市交通分科会賞を受賞した。この経験から、「仲間と共に」目標に向かい努力することが大きな成果を生むことを学んだ。 続きを読む
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Q.
三井住友海上を志望する理由を教えてください。
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A.
人々の生活の中の「当たり前」を根底から支える仕事がしたい。私は東日本大震災時に帰宅困難になった経験から、日々の生活の中にある「当たり前」に尊さを感じた。それと同時に、日々の生活の中にはあらゆるリスクがあることを実感し、そのリスクを軽減することができる損害保険業界に魅力を感じた。私は貴社で、自身の強みである「泥臭く努力する姿勢」を活かし、人々の生活の中の「当たり前」を根底から支えたいと考える。 続きを読む