16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
大学及び大学院時代で、一番力を入れて取り組んだことは何ですか?以下の項目の中から、一つを選んでください。
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A.
ゼミ 続きを読む
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Q.
その取り組んだ内容について、どのような「想い」を持って取り組んだか、その想いの実現に向けてどのように行動したかや、取り組みの結果を踏まえて、ご記入ください。
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A.
小学校でのいじめを機に、私は周りに合わせた従属的な行動をすることが多くなった。この姿を見かねた高校時代の親友から言われた「周りに流されすぎてムカつく」という一言から、私は「自分の本心に正直になりたい」という想いを抱いていた。ゼミ活動では、共同論文を5人で執筆した。本研究は、私が提案したテーマで進んでいた。しかし途中でデータの入手困難という問題に陥る。この現状から、他メンバーはテーマ変更を考えていた。しかし、私は「自分の本心に正直になりたい」と決心し、メンバーを説得。私の現場主義の意識からメンバーと犯罪発生現場に赴き、周辺住民の不安を実感した。そこで、埼玉県川口市の夜間ひったくり発生地点125ヶ所を3ヶ月かけて現地調査し、街灯約4000本のデータを収集した。結果的に、本論文は日本政策学生会議において都市交通分科会賞を受賞した。この経験から、「仲間と共に」泥臭く高みを目指す姿勢を身に付けた。 続きを読む
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Q.
今までに直面した一番大きな困難は何ですか?その困難をどのように乗り越えたかや、その経験を通して何を学んだかを踏まえて、ご記入ください。
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A.
私は埼玉スタジアムのエリアチーフとして2万人収容のエリアを30人の係員と統括する。会場運営やトラブル対応が主な業務だ。着任した当初、サポーターから「お前誰だよ、消えろ」と罵声を浴び、信頼の薄さに心が折れた。私はこの信頼の薄さが、サポーターとの接点の希薄さと実績の少なさに起因すると考え、1.交流時間確保のための業務効率化2.意見を着実に反映することを実践した。私が主体的に統括していた運営業務を係員に一任し、業務効率化を図る。そして、空き時間をサポーターとの交流に充てた。この取り組みを続ける中でサポーターから意見を受ける機会が増加した。この意見は迅速に上司と協議し、着実に実行することを心掛けた。浦和レッズ社員に直談判することもあった。1年後、そのサポーターから「會田、今日も一緒に頑張ろう」との言葉を頂くことができた。この経験を通じて、「泥臭く努力する姿勢」が信頼関係の構築に繋がることを学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたにとって、仕事とは何ですか?あなた自身が大切にしている価値観などを踏まえて、ご記入ください。
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A.
私は、仕事が「子どもが誇らしく思う父親になるためのツール」だと考える。幼い頃に聞いた「車のこの部品を作っているんだよ」という父親の言葉は、今でも鮮明に覚えている。父親の作る自動車部品は決して目立つものではない。しかし、父親が車に乗る全ての人を支えている気がした。当時の私はそんな父親が誇らしく思えた。そして就職活動を迎えた今、この経験から「自分の子どもが誇らしく思える仕事がしたい」という価値観を抱いている。それ故、私は子どもが生まれ、一児の父親となったとき、仕事が「子どもが誇らしく思う父親になるためのツール」になると考える。このために私は子ども生まれるまでに、仕事に対して主体的に取り組み、自身の誇りある成果を残さなくてはいけない。そして子どもが生まれた後には、これまで以上に誇りを持ち仕事に取り組むだけでなく、家族と過ごす時間も大切にする「子どもが誇らしく思う父親」になりたいと考えている。 続きを読む