16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 学習院大学 | 男性
-
Q.
困難に向き合い乗り越え、実現した経験(300)
-
A.
対人関係を苦手とする子どもを成長させた経験です。7年間子どもの育成ボランティア活動に携わっており、昨年は人との会話や集団行動を苦手とする子どもを担当しました。しばらく心を開いてもらえず「帰りたい」と言われるばかりで戸惑いましたが、その子の立場になって苦手意識をなくす方法を考えました。例えば「今日は○○係ね」と役割を与えて自信をつけさせることや、他の子どもの輪に一緒に入ることで交流の後押しをしました。上記の取り組みにより、次第に自分で仕事を見つけて行動するよう変化し、1年後にはリーダーに立候補するまでの成長を見ることができました。この経験から相手の視点で考え行動に移すことの大切さを学びました。 続きを読む
-
Q.
異なる価値観に影響を受けた経験(300)
-
A.
韓国人学生の勉学に対する価値観に影響を受けた経験です。1か月間韓国の大学の研修に参加しました。当初は慣れない環境での生活と与えられた課題をこなすことで充実感を味わっていましたが、友人の韓国人学生が「学ぶことのできる環境に感謝し、最大限に活用したい」と熱く語る姿や、多くの学生が自習の席の確保のために早朝から並ぶ姿を見て、学ぶことに受け身でいた自分が情けなくなりました。それ以降は「韓国語のみで過ごす」というルールを作り可能な限りの韓国語を習得しました。以前までは与えられたことを確実にこなすことで成長できると考えていましたが、本件を機に「自発的に取り組むことが成長に繋がる」と考えるようになりました。 続きを読む
-
Q.
自ら学び、考え、行動した経験(300)
-
A.
百貨店にあるパン屋のアルバイトです。私は、このパン屋でチョコパンの改良に携わり、売上に貢献しました。チョコパンは売上が他のパンと比べて低いものの、常連の方でも愛する方も多かったので社員の方々の悩みの種でした。そこで私は、アルバイトとしてできる限りのことをしようと思い、店長も何か案があったらなんでも言って欲しい、と言ってくださったので、改良案を提案することを試みました。ヨーロッパの伝統的なパンをメインとしたパン屋であることから、ヨーロッパの伝統菓子にヒントを得ることに絞り、様々なパン屋を巡るだけでなく、伝統菓子の本や資料を探して様々な案を考えました。最終的には、百貨店の近所でやっていたお祭りでチョコバナナを見て着想を得た改良案を提示しました。店長や職人の方は、最初の頃は「難しいよ」と難色を示しましたが、粘り強く説得してどのような生地にしていくか・アクセントになにかを入れるか、などといったことを相談しながら決めていき、改良案の販売を実現しました。 この改良案は結果として元の2倍の売上を出しました。私はこのチョコパンの改良を通して、知識に貪欲であり続ける姿勢が大切であると学びました。 続きを読む
-
Q.
他者を巻き込みリーダーシップを発揮した経験(300
-
A.
テニスサークルのメンバーを巻き込み練習参加率を上げた経験です。初心者が少数のため経験者と壁を感じ、練習参加率が低いという課題がありましたが、私も同じ初心者として参加しやすい環境を作りたいと考えました。そこで、まずテニス経験関係なくメンバーの仲を深めることが参加率増加に繋がると考え、テニス以外のイベントを例年の2倍開催することを提案し、メンバーに協力を呼びかけました。大人数のサークルであるため、資金調達や会場予約等の役割分担を細かく行い指示することで月2回開催し、メンバーの交流の機会を増やしました。その影響で経験者が初心者に練習参加を呼びかけるようになり、半年後には参加率が1.5倍になりました。 続きを読む
-
Q.
志望理由(200)
-
A.
7年間のボランティア活動で計1000名を超す人々との交流を通し、不安や悩みを抱えマイナスの状態にある人に寄り添い支え、プラスの状態に後押しをする事に大きな達成感を覚えました。その経験から「人を支え、人生の後押しをしたい」という想いを長年持ち続けております。この想いは「安心と安全を提供し、健やかな未来を支える」という御社の使命に欠かせないものと考え、御社こそ私の経験を最大限に活用できる場であると感じます。 続きを読む