22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
-
Q.
学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください。
-
A.
アルバイト先のステーキ屋にてコロナによって見込まれる売上低下対策を行ったことだ。課題は新規顧客層の減少であったため、新規顧客獲得及び客単価向上を目指した。これに対し、「7種類の塩を各自ブレンドしてステーキを楽しむ」という設計を行った。売上の比率がランチの方が多く、家族連れや高齢者の新規顧客層が多いことから酒類や高級なセットを押し出すのではなく、手軽にステーキを注文してしまうような設計を意識して行った結果である。また、以前から好評だった「ステーキソースのカスタム」というコンテンツをより一層強化して宣伝することで、塩でも同様のカスタムが可能というイメージを定着させ導入時のコストを削減することができた。結果、他店舗の売上が前年比の 40%であったのに対し当店では前年比90%程度に抑えることができた。この経験から、問題に直面した際、物事を逆算して考え、効率的に目標を達成する力を身に付けることができた。 続きを読む
-
Q.
現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験を教えてください。
-
A.
焼肉屋の厨房のアルバイトで「提供時間の遅れ」と「社員の月の総勤務時間の長さ」を改善したことだ。勤務先の店舗では、バイト数が足りているのに料理の提供が遅い、社員の出勤回数が多く社員への負担が大きいという問題があった。背景として、従業員間のコミュニケーション不足による業務効率性の悪さ、バイトに無駄な動きが多いために社員が指導・代行する必要があるということが挙げられた。そこで目標を「協力的な職場環境の創出」と「バイトの生産性向上」に設定し、施策として「定期的な懇親会の開催」と「調理の順番のマニュアル化」を行った。業務外交流の機会の設置による信頼関係の構築や、効率的な調理の順番の共有によるバイト全員の生産性向上が可能だと考えたためである。結果、提供時間の短縮と、社員全員の勤務時間を月平均10時間削減することに成功した。私はこの経験から、周囲を巻き込んで主体的に課題解決していく力を身に付けた。 続きを読む
-
Q.
将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか教えてください。
-
A.
「多くの人や企業に『安心』を提供できるような人材」になりたい。私はアルバイトにおいて課題解決を通じて社員の方々を支えられたことにやりがいを感じ、多くの人を根底から支える立場として社会に貢献したいと考えている。そのため、「インフラのインフラ」として挑戦する人や企業のリスクに対応することで「安心」を提供できる損害保険業界を志望している。そして、中でもタイでの洪水時などに多くのお客様の不安を解消された貴社の社員様は私のなりたい社会人像と重なる。入社後には営業担当として貴社の持つ豊富なノウハウを活用しながら目先のお客様の不安を解消し、将来的は保険商品の開発に携わってより多くの人に安心を届けたい。 続きを読む