【未来を切り拓く挑戦】【23卒】オービックの夏インターン体験記（文系/OBIC BUSINESS ACADEMY（オービックビジネスアカデミー））No.21816（非公開/非公開）（2022/3/25公開）

IT業界に興味があったため、その中でもSIer業界の分析をしたかったため応募をしました。また、性格診断の結果を返却してくれると聞いていたので、選考に通過しなくても今後の自分の糧になるなと思っていました。

WEBテストの勉強を参考書を使って行っていました。またエントリーシートでは、結論ファーストで自分のエピソードが伝わるように事前に準備していました。テストとエントリーシートだけなので自分の性格診断とエントリーシートの強みに一貫性があるように注意しました。

エントリーシートでは最低限のフォーマットを守ること、WEBテストはボーダーがそこまで高くないと思うので丁寧に受ければ問題ないと思います。

課題解決型グループワークと企業理解

オービックや職種に関する理解の講義を受けたのち、不動産会社のニーズや課題に対しての新規システムを考えるというテーマに対しグループワークをします。

企業理解と新規システムの考え方

「2DAYSインターンシップ～経営者を体感せよ!〜!」

1日目にやったこと

1日目：業界分析・オービック・職種についての説明が丁寧に行われます。その後、不動産会社のニーズや課題に対しての新規システムを考えるというテーマに対しグループワークをします。役割をしっかり決めて、社員の方に伝える場面がありました。

2日目にやったこと

2日目：引き続き同じテーマに取り組みます。発表用にパワーポイントや原稿を作るなど各々のグループが仕上げをする時間になります。その後、発表・グループと個人に対しフィードバックがあります。最後には社員座談会がありました。

人事部・現場社員

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1グループに1人社員の方が担当として2日間ついてくださります。フィードバックでは個人にまでしっかりアドバイスをくれました。また、社員座談会が用意されていたり、休憩中も必要であればお話しできる機会があります。ただし休憩中は全体の前で話すことになります。フィードバックでは「新規性にとらわれず、現状の課題である教育面にフォーカスできている点が良い」と褒めていただきました。

2日目の発表に向けて少し時間が足りなかったことです。発表では学生からの逆質問もあるので、細かくグループ内で理解を深められていないと答えに詰まってしまうと思いました。またパワーポイントを作る時間も制限時間に含められているので、いかに役割分担できるかが重要でした。

グループワークがほとんどなので交流は多いです。自分の考えに固執していた方はフィードバックで注意されていたので柔軟な発想や物腰が大切だと思いました。

利益を上げるためにはコストをカットするか、売上を上げるかに焦点を当てなければいけないと改めて思いました。どちらにも焦点を当てているグループもありましたが、話し合う時間が十分に用意されているわけではないため、ぼやっとしたソリューションになっていた印象です。また自分の強みについてフィードバックしてくださり、他者から見た自分を知ることができたため、自己分析の役に立ちました。グループワークでは与えられた役割をこなすことは当たり前で、それ以上に意見を出すことが求められると思いました。

SIerへの理解をしておくべきだと思いました。私は意味が分かっておらず、苦戦しました。またパワーポイントをうまく使えると活躍できると思います。

社員との交流が多かったことにより、1日のスケジュールや働き方、ノルマについて詳しく聞くことができました。その中でSIerは自分のやりたいことと異なると感じました。またインターンシップも実際にあり得るテーマだったのでイメージしやすかったです。

インターンシップ参加者には早期選考やシークレット社員座談会が用意されており、企業理解が進んでいると感じた。また人事の方に気に入っていただけたので、人柄が会社に合っていると認められていると感じました。インターンシップに参加していない学生よりは優位に立っていると思います。

IT業界には興味がありますが、その中でも自分がSIer業界に入りたいかと言われれば違うと感じたからです。また、インターンシップ中の社員の方々を見て、体育会系な印象を受け、自分とは合わないと感じました。また社員同士の会話ではありますが見た目に関する冗談などもあり、昭和の雰囲気が残っているのかなと感じ、志望度が下がりました。

インターンシップ参加者限定の早期選考やシークレット社員座談会が用意されています。社員座談会ではインターンシップ後に感じた疑問などを質問することができ、企業理解を深めることができます。

アルバイトの経験から無形商材であるIT業界と金融業界を中心に見ていました。長く働ける会社・名が知られている会社で働きたいという願望がありました。一方でIT業界の細分化について理解できていなかったので、色々なインターンシップに参加することで分析をしようと思っていました。職種は営業ではなく事務職が本望でした。

企業に対しては体育会系で昭和の雰囲気の残る会社であるというイメージを受けました。またノルマが厳しいようなので元々営業をあまりしたくない自分にとっては向かない企業であると思いました。自分にはお互いを高め合えるような環境の会社があっていると感じました。SIerではなく、ソフトウェアなどの業界を見るようになりました。