【損保業務を体感！】【23卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（文系/MSインターンシップ Premium）No.22591（非公開/非公開）（2022/4/26公開）

損害保険の業務を明確にイメージできていなかったため、どのような業務があるのか知りたかったから。また、かなりハードなインターンシップであるとのうわさを聞いていたため、どのくらいハードなのか体感してみたいと考え、応募に至った。

グループディスカッション選考があったため、他社選考や就活イベントなどで回数を積み、慣れるよう練習を重ねた。

グループディスカッション選考のグループの人数が多かったので、他の学生より目立っていたり、キャラクターが確立されていたりすることが重視されているのではないかと思った。

損害保険業務体感ワーク／SDGsの観点で三井住友海上ができることを考える

リスクコンサルティング体感ワーク、保険料算定ワークなど、実務的な損害保険会社の業務を体感するプログラムがメインだった。最終日にはグループ対抗でプレゼン大会がある。

リスクコンサルティングの仕方、保険料の算定方法など。

損害保険業務体感ワーク

前半にやったこと

最初は会社説明や業務に関する講義を受けた。1日目はリスクコンサルティング業務に関するワークを行った。2日目は保険料算定業務に関するワークを行った。ワークの合間に適宜説明や座談会などが設けられた。

後半にやったこと

3日目は営業体感ワークを行った。有形商材（ビール）、無形商材（損害保険サービス）それぞれの営業の仕方を体感した。最終プレゼンに向けての準備時間はあまり設けられなかったが、隙間時間で準備を進め、最終日には各グループが全体に向けて発表を行った。

人事部社員

三井住友海上オリジナルグッズ、社員訪問チケット

正直、社員とのかかわりはあまりなかった。インターンシップの4日間は、内定者が各班に1人ずつついてワークを見てくれていた。収益性をあらわすことの重要性は社員の方からのフィードバックを通じて実感した。

最終日の発表に向けた準備時間が少なすぎて、インターンシップの規定時間内では到底終えることができなかった。そのため、3日目の夜は日付を超えてからも作業を続けなければならず、体力、精神力どちらも求められると感じた。また、社員との直接的なかかわりが一切なく、最終発表に関する質疑応答も内定者にしかできなかったため、そこは知っておいた方がよかったと思う。

グループは6人グループで、チームメイトとは4日間かなり関わることが多かった。他チームの学生とはあまり関わる機会が多くなかった。論理的で、議論の方向性を直す役割を果たせるような学生の評価がよかった。

他の企業では「新規事業立案」系のワークが多いが、今回のインターンシップでは実務的な部分を学べるワーク内容が多かったため、入社後にどのような業務を担当することになるのか具体的なイメージをつかむことができた。また、想像以上に損害保険業務のハードさを体感でき、入社前に覚悟を決めることができた。

損害保険業務に関して何も知識がなくても、体系立てた説明があり、ワークを通して学ぶことができるため、事前に準備することはあまり必要ないと感じた。グループワークの方法や、やり方を事前に学んでおくことはインターンシップで活躍するうえで必要だと感じた。

今回のインターンシップでは、かなりリアルな、実務的なワークを体験できたため、入社後にどのような仕事を担当するのか具体的にイメージをつかむことができた。損害保険会社が激務と言われる理由が理解できた気がした。一方で、社員の方々と交流する機会が多くなかったため、社員の方々の雰囲気はあまりつかむことができなかった。

かなり具体的に損害保険会社の業務を学ぶことができ、業界理解が深まったので、志望理由に厚みが出るのではないかと感じた。また、最終プレゼンでは優秀な成績を収めることができたので、他のグループの学生と比較して有利なのではないかと感じた。本選考ではエントリーシート提出が優遇されると聞いた。

かなり激務であることが分かったため、その点あまり魅力を感じなかった。また、社員の方々と話す機会が少なかったため、どのような人と一緒に働くのかに関してはイメージがわかなかった。自分は実際に一緒に働く社員さんの人柄を重視しているので、その点知れなかったことはあまり印象的に良くなかった。

インターンシップ参加者限定で、秋のプレミアムインターンシップに応募できる資格が与えられた。また、秋のプレミアムインターンシップ参加者にはビジネスコンテストへの応募資格も与えられるとされた。

食品・飲料業界を志望業界としていた。食や飲料といった日常生活において身近な存在である商品を通して人々に幸せを与えたいという気持ちから、本業界を志望していた。目に見えない商材より、目に見える商材を扱う企業に就職した方が、人々の手にわたっている様子がわかりやすく、働くうえでモチベーションにつながりそうだと考え、志望していた。

企業に対してはあまりイメージに変化はなかった。業務に関しては想像以上に実務的なワークを体験することができていたので、イメージがかなり明確になった。社員の方とのかかわりはあまり多くなかったが、全体を通してかなり熱意のある人や、キャラクターが確立されている個性的な社員の方が多い印象を受けた。内定者も、体育会系が多い、といったように特徴が決まっているのではなく、様々なバックグラウンドを持っている人が多かったイメージ。