【リスクマネジメントを体験】【19卒】三井住友海上火災保険の夏インターン体験記（文系/MSIインターンシップ5DAYS）No.2855（慶應義塾大学/男性）（2018/4/10公開）

損害保険会社の業務内容について理解を深めたかった。当時はまだ就活を始めたばかりだったので、とにかく大手企業、特に金融業界の企業のインターンシップに参加することで企業研究だけでなく自己分析もできると考えた。

グループディスカッションが行われたので、グループ全体の議論がまとまるように生産的な発言を心がけた。専門的な知識は不要だと思うので、特に準備はしなかった。

損害保険業界、三井住友海上について

前半にやったこと

損害保険会社・三井住友海上火災保険の業務についての説明、リスクマネジメント業務、損害サポート業務の体験をグループワーク形式で行った。プレゼンも班同士で行う機会があった。

後半にやったこと

営業体験を内々定者、実際の営業社員に対して行い、トライアルアンドエラーの重要性を学んだ。最終日前日の午後からは最終プレゼンの準備が始まり、最終日はプレゼン大会だった。

人事

優勝できなかったため不明

営業活動では信頼関係の構築が重要であり、相手が何を求めているかは、少し話しただけではわからないので、何度もトライアルアンドエラーが重要であるということが印象的でした。

最終日のプレゼン大会に向けて、最終日前日は夜遅くまでプレゼンの準備と練習を行ったこと。サイゼリヤで夜遅くまで残って準備したことは、今となってはいい思い出だが、当時は寝不足で、苦しかった。とはいえ、最終日前日以外は夕方には終わりなので、全体で見ると、大変なことはあまりなかった。

損害保険会社、その中でも三井住友海上火災保険にはどのような社員がいるのかということが、実践的に学ぶことができました。特に私は損保ジャパンのインターンシップにも参加していたので、両者の社風の違いを感じました。三井住友海上はどちらかというとスマートさを重視しているという印象を受けました。

丁寧に損害保険の業務については説明してもらえるので、準備は基本的には不要。強いて言うならば、コミュニケーション能力は高いほうが望ましい。

3社メガ損保が存在し、その違いがあまりわからなかったが、実際に多くの社員と接することで、三井住友海上火災保険の特色が理解できたため。三井住友海上火災保険の3社の中でもスマートさを重視するという雰囲気が、私によく合っていると感じ、好感を持つことができた。

三井住友海上火災保険の内々定者と毎日接触することで、三井住友海上火災保険の内々定者のレベル、人柄を知ることができ、自らの能力と照らし合わせることができた。私なら業界研究や自己研鑽を続けていけば、入社することは不可能ではないように感じたため。

志望度が上がった理由は、損害保険会社の社会的意義やどのような思いを持って、社員の方々が働いているのか、内々定者の方が志望したのか、ということが理解できたため。自分の考えるキャリア像と三井住友海上火災保険のほしい学生像を照らし合わせることができた。

インターンシップの参加者は全ターム合わせると、1000人ほどいると推定され、このインターンに参加するだけで有利になることはないと考えられる。一方で、この後のインターンにも参加すればその限りではない。

インターンシップ参加前は、様々な業種を見ており、その中に金融業界、損害保険会社も含まれていた。インターンシップ参加後も、それが大きく変わることはなく、様々な業界を見ているが、損害保険会社へのイメージや志望度は高めることができたと感じている。この後も、更に理解を深めるために業界研究を続けていこうと思った。

損害保険会社の業務を損害保険会社の指導の下で体験することで、損害保険会社で働くということのイメージを深めることができた。そのことにより、私は損害保険会社で働くという選択肢を自信を持ってもつことができるようになった。一方で、就職活動初期のインターンシップだったこともあり、他のインターンシップにも参加しようという意識も高まった。