22卒 本選考ES
教員
22卒 | 日本大学 | 女性
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Q.
志望動機を教えてください。
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A.
私は貴社の様々な人に合わせた日本語学校を運営している点に大きな魅力を感じている。特に私は貴社の原宿校が展開している「ビジネス日本語」に大きな関心を持っている。その理由は、日本語学校でビジネスを主にした学校というのは貴社が初めてで唯一だからだ。実際日本は礼儀が重んじられる国であり、状況により使用する日本語は大きく異なる。どの言語よりも書き言葉と口語の差が大きい。しかし、多くの日本語学校では「日本語」を教えるもののその使い方を実践的に教えるところは少ない。私は以前インターンシップで行った日本語学校で外国人の就職は鬼門であり教員は何も力になれないことを痛感した。そのため、日本語特有のビジネス言語に特化した学科があるのはとても実用的かつ私たち教員も生徒の力になれるという点に大きな魅力を感じている。また貴社はコロナ時代になったときすぐにオンライン対応やオンラインと教室の双方対応を迅速に行い、新しい教育に柔軟であるという点にも関心を抱いている。教育は時代により教材やニーズが変わるものだからだ。そのため貴社の柔軟で多様な運営方針に大きな魅力を感じている。 続きを読む
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Q.
卒業論文の内容を教えてください。
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A.
「植民地政策における日本語教育について」 これは、他の列強植民地に比べかつての日本国がなぜか植民地の語学学習政策に力を入れていた事実があったことに疑問をもったことがきっかけである。また、識字率も極めて高く現代の日本語教育にも活かせる題材があるかもしれないと考えた。実際当時の教科書を入手し、現代の教科書と決定的に違うのは植民地であった国の文化に合わせた話が日本語で書いてあったという点である。現代は日本の文化を日本語を学びながらということが主流だが、当時は現地の文化を日本語に直したらが主流だった。確かに、日本文化は特殊なものも多く説明するのが難しいし馴染みもない。そのため、母国の文化を日本語で学ぶというのは受け入れやすく新しい学習の突破口になるかもしれない。 続きを読む
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Q.
長所と短所を教えてください
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A.
私の長所は、最後まであきらめないことだ。これは大学で語学の学習を続けるうちに実感したものである。私は、大学入学時から「英語圏への留学」を目標にしていた。 しかし、当初は留学に行けるくらいの英語スキル力はなかった。そのため毎日継続的に学習を続け、さらに留学生や外国人講師とも積極的に交流し、それらを約1年半毎日続けた。 この結果、学内順位を200番以上上げることに成功し留学に必要な英語のスキルを手に入れることができた。これは自分の長所があったからこそだと感じている。 短所は物事を後回しにすることだ。長期休暇課題や頼まれごとをつい後回しにしてしまう。しかし、これは自分がやらないといけないことを忘れ結局時間の浪費であるということに気が付き、今では毎日やることリストをつくったり、課題を明確化し見える化することで短所を改善することができた。 続きを読む