【広告の力で幸せな人生】【23卒】メディアハウスホールディングスの総合職の本選考体験記 No.25134（非公開/非公開）（2022/5/27公開）

オファーボックス限定の個別説明会

会社説明会・質疑応答

早期選考直結かつ、人事と私の1対1の説明会だったため、とにかく言葉のキャッチボールを意識した。学生が1人のみなので、説明会の途中でも細かく「今の説明で気になったところはありますか？」と聞かれたため（親切心かもしれない）、常に質問を考えていた。

オファーボックス経由での早期選考に参加するための説明会だったため、参加必須。

大学からもらった参考書を3周したあと青本を4周した。

SPIの言語、非言語、性格

一般的な形式（詳しく覚えていません…）

なし

Googlemeet入室→人事面談→現場社員との面接→人事面談→退出

コミュニケーション能力だと思います。事前に提出したモチベーショングラフのなかから気になった項目を何点か質問されるという形なので、何を話すかというよりどう話すかという、会話のスキルが必要最低限備わっているかを見られていたと思います。

面接前に人事面談があるため、緊張を解して挑むことができます。面接も和やかな雰囲気で、雑談形式で進むため、テンポもそれなりに早かったです。

なし

なし

学生時代に力を入れたこと

大学2年生に学園祭の学科代表としてチームをまとめて企画を成功させました。本学初のオンライン開催だったため、通常開催より2倍の人に見てもらえるような心理学の広報動画を目標としていました。しかし、有志8人が分担して制作するなかで、企画内容と異なる形式の動画が提出されて認識のズレが発生しました。原因は親交の浅さによって気軽に質問ができないことだと考え、コミュ二ケーションの場を増やすために一対一の対話を増やしました。個人面談を通して距離を縮めることで、質疑応答の量も増えました。そして全員が一貫した指標を持って動画を完成させることができました。その結果、通常開催の四倍の人数である再生回数を記録することができました。

心理学科は何を学ぶの？

心のメカニズムを可視化する方法を学びます。例えば私の話をすると、私は〇〇ゼミに所属しているのですが、卒業研究の題材が「SNSと現実世界での性格の違いについて」です。これを調査するためにSNSでのコミュニケーションの取り方と、現実でのコミュニケーションの取り方をアンケートを使って調査します。実際に研究をするのは4月からで、3年生では予備調査としてSNSの媒体選定を行いました。Instagram・LINE・Twitterのなかでどれが自己表現が活発化を調査しましたが、結果は差が出ませんでした。これは人によってSNSの使い方が違うことが原因だと考えています。この経験から、行動を起こすときは主観的でなく客観的に見て、ありとあらゆる可能性を踏まえる必要があると学びました。

Googlemeet入室→人事面談→現場社員との面接→人事面談→退出

（不合格だったため、落ちた理由を書きます。）落選した理由をフィードバックしてもらったところ、「〇〇さんは広告へのこだわりが強い一方、弊社には人材サービスの部署もあり、そちらへの配属の可能性がある。そのためミスマッチが生じる可能性があると懸念した」と教えていただきました。やりたいことを明確にし過ぎても、総合職ならばオールマイティに活躍したい旨をしっかり伝えられなければならないと思います。

一次と同様に面接前に人事面談があるため、緊張を解して挑むことができます。1つの回答に対して深堀されながら面接が進む形式でした。

なし

なし

好きな広告はあるか？

ニューダイエイというパチンコ店の、「パチンコは大人の遊びです」という広告です。私はパチンコに良いイメージを抱いておらず、駅前にあるパチンコ店に出入りするお客さんを怖く感じていたため、遠回りして駅に通っていました。しかしこの広告を見た日から、パチンコ店に通っている人たちはまるで大きな子どもなのかもしれない、と私の価値観が逆転しました。それ以来、遠回りせずに駅前のパチンコ店を通って駅に通うことができるようになりました。この広告は20年間の私の行動を変えてくれたましたし、私が抱く「新しい価値感や選択肢を授けてくれる」という広告の価値観を説明するのにぴったりだと考えています。だから私はこの広告が大好きです。

忘れられない瞬間はあるか？

高校でのバドミントン部にて、私たちの代で関東大会に出場が決定した瞬間です。私は中学生からバドミントンをしており、技術上達をしたいと思い、自分のレベルとは遥かに差がある強豪校に入部しました。ですが選手に選ばれることはできず、人生で一番の挫折を味わいました。そこで、自分の勝利にこだわるのではなくチームでの勝利を目標に部活動に通うモチベーションを維持しました。自身の成長だけでなく、仲間の成長のために球出しなどに熱量を注ぎ込みました。その結果、私たちの代で関東大会に出場が決定し、努力が報われることができました。人生で一番の挫折を乗り越え、それに見合った結果が現れたその瞬間が、私の人生で忘れられない瞬間です。