【足の悩み解決、靴愛好家の夢】【22卒】村井の夏インターン体験記（文系/総合職）No.15103（法政大学/女性）（2021/5/28公開）

靴が好きなことが一番大きな理由。マイナビの企業説明会で残業時間がほとんどないことや雰囲気のよい社員の方が印象的で応募した。2日間あるのだが2日目にはインソールを自分で作り、最終的にはもらうことが出来ると書かれていたため参加しようと思った。

応募するだけでインターンに参加することが出来るため、受かるために工夫したことはない。靴のメーカーは馴染みがない人が多いと思うため、事前に調べてみるといいと思う。

選考することなく参加できるため、重視されたポイントは特にない。

王女さま(いろんな足の悩みをもった)の課題解決をするインソールを考えよう

企業に関する簡単な説明→足の悩みと解決方法→グループに分かれてインソールを考える→発表→フィードバック(1日目)　企業説明→インソール作り(2日目)

足についての知識

王女さま(いろんな足の悩みをもった)の課題解決をするシューパーツを考えよう

1日目にやったこと

企業に関する簡単な説明と足の悩みと解決方法を学んだ。そこで学んだことをグループに分かれてインソールを考えるのに生かした。40分程自由にインソールを考え、画用紙にまとめて発表した。その後各チームにフィードバックと1位の発表があった。

2日目にやったこと

1日目から少し期間があいたため、企業に関する簡単な説明から始まった。2日目は、主にインソール作りがメインであった。社員の方が部屋内を回っているのでわからないことがあったらその都度聞きながら進めていった。

人事、部長、営業、広報

企業の製品を貰えた

一日目は人事の方から企業の説明を受け、また、フィードバックを受けたため交流があった。その後、気になることがあったのでインターンに来ていた営業社員の方に質問することができた。二日目は、インソールを作る上でわからないことがあった時に様々な社員の人に質問することができた。印象に残っていたフィードバックは、「お客さまの悩みをしっかりとらえたいい商品だね」と言って貰えた事。

当時は課題解決のフレームワークも知らなかったため、話し合いをするときにどう進めていったらよいのか分からず、苦労した。対象となる人物の悩みが多く、それをどのように解決するのかチームで意見を出してまとめることが大変だった。時間が30分くらいしかなかったため、もう少し時間が欲しかった。

同じチームになった3人の学生と関わりがあった。そこでの学びは頭を柔軟にアイディアを考えることだ。チームの内の1人が「雲の上に乗っているような履き心地っていうキャッチフレーズはどう?」と提案していて、センスの良さに驚いた。柔軟に考えてみることは難しくも大切なことだと学んだ。

2つある。1つ目は、株式会社村井はシューパーツの企画からパッケージ作り、販売まで手掛けているということだ。これはインターンの中で企業説明とワークの中で学んだ。2つ目は、インソールを自分で作るという体験ができたことだ。靴はとても好きであったが靴を履く上でそれをサポートする製品があり、それを自分で作ることで世の中にはこのような製品もあるんだと知ることができた。あと、モノづくりが楽しかった。

特にない。しいて言えば、2日間とも社員の方に個別に質問できる機会があるので事前にいくつか用意しておくといいと思った。

実務には遠いと感じたから。メーカーであるから一人のお客様に対して商品を作ることもないため、働いている自分は想像できない。また、これは一日目のインターンの後に営業の社員から聞いたのだが、売り場づくりやこういう商品を作って欲しいという要望を持ち帰って上に提案すると聞いたので、あまり作るということに関わることは少ないと感じたから。

2つ理由がある。1つ目は、社風があうと感じたから。自発的に動いて靴が好きなところが会うと思ったから。2つ目は、既存営業が主で、長く関係性を構築していくことは得意だと考えているから。村井は創立から100年ほど経ってるため、関わりのある会社が多い。

インソールをはじめとしたシューパーツに対して興味があり、モノづくりができるなら関わってみたいと思ったものの、給料が上がらない点や10年後も働いている自分が想像できなかったこと。営業の社員と話したときに「自分はこの会社に長くいるつもりはない」と言っていたのが衝撃的で志望度が上がるということはなかった。

特典がないから。マイナビを通じていつでも人事に質問できることは今後選考を受けるにあたって、企業研究をするにあたって有利に働くとは思った。参加した方が企業に対する知識が深まる。

インターンシップに参加する前の志望業界はほとんど全ての業界だった。この企業はメーカーと商社の中間に位置していると思った。このインターンを通じてメーカーは10年後働いている姿をイメージできないため志望をやめようと思った。しかし、自分なりにお客様にあう商品を考えて提案できる商社は面白そうだと思うようになった。また、モノづくりができる企業にも興味をもつようになった。

このインターンシップの参加によって村井は、メーカーと商社の間に位置していて、企画からできる会社だということがわかった。業務については個人的に聞いてわかったことだが、既存の取引先に行き、レイアウトの提案や製品の売り込みをしにいくと学んだ。社員に対しては企業説明会で感じたこととあまり変わらず、優しい社員が多いと感じた。商社は秋から冬まで見ていたのでその後の就職活動に影響を与えたと思う。