【未知への挑戦、新たな発見】【22卒】リコーリースの冬インターン体験記（文系/営業職）No.14526（法政大学/女性）（2021/5/17公開）

リコーリースの早期選考のために営業職の情報を集めようと思ったから。リース業界は今や不動産まで事業を広めているため、仕事内容が見えてきにくい。ＯＢ訪問だけでは足りないと考えていたから。また、1次選考が人事の方だとお伺いしていたため、顔を覚えてもらいに行くという趣旨もあった。

本インターンシップは先着順であったため選考はなかった。かなり早期に人数が締め切られてしまったが、かなりキャンセルがでるようだった。

スペシャリティ部門の新規事業立案型グループワーク

会社説明、新規事業に関わる社員の話、新規事業立案、発表

「こうであったら便利なのに」と日常生活からアンテナをはって生活することの大切さ

「新規事業の立案」

1日目にやったこと

会社説明を人事部長から聞く、その後、近年取り組んでいる新規事業に関わる社員の話、その社員もグループに混ざり新規事業立案、ここでチームに分かれて30分ほど議論、そして発表

人事部長、人事、

なし

インターンシップの中では実際に社員の方からワークの説明、フィードバックをもらうことが出来た。実際に現場でも使えそうな提案だね、とほめてもらえたことが印象に残っている。

限られた短い時間(30分程)で一つの新規事業を立案することが大変であった。さらにメンバーが10人ほどいたため議論もまとまりにくく、収束と細かいところの設定をつめることがあまりできなかった。また、新規事業を立案するという大枠だけが学生に投げられていたため(リースに絡めなくてもよいとされていた)、自由過ぎたという点もあったと感じる。

１名がファシリテーターと発表者をやっていて、1人グループ10人いたため他の学生はあまりおぼえていない。しかし、賛成意見と反対意見がきっぱりわかれたため面白い議論ができたことをが印象的でどう納得させるか、その方法を学んだ。

リース業界は変化を求められていると学んだ。現在の既存のビジネスモデルでは収益増加の見通しが立たない。そのため、今まではお客様からの受注を待つスタイルであったが、今度はこちらからサービスを提供していく必要があると感じた。そのため、「変化」「ニーズをとらえる力」が大切だと学んだ。

特にない。しかし、日常から「こういうところ不便だな」とか今度はリースに関するワークかもいれないため「お金の貸し借り、もっとこうだったらいいのに」など考えていたら、まとめているといいと思う。

かなり業界の説明、企業の説明、事業の説明に時間を使ってもらえるし、また、質問にも丁寧に回答をもらうことができるため。一日の業務に落とし込むと正直何をしているかは説明ではわからないためその時は社員への質問、座談会で明らかにすることができる。そのため、企業理解、業界理解にはおすすめできるインターンだと感じた。

人事の方と顔みしりになれたこと。また、私は比較的自分からどんどん意見を出していて、その姿勢を社員の方に評価されていたから。参加している学生もMARCHより上はおらず、自分の大学よりも下がボリューム層だと感じたから。社員との意思疎通も問題ないと感じたから。

正直スぺシャリティ(新規事業)の分野に面白みを感じることができなかった。まだ、既存のリース事業が主軸だとしても新規が伸びていくのであればそちらに注力するのも時間の問題では、と考えたから。また、リコーは日本の中小企業をターゲットにしているため、現在、日本の中小が減っている現状を踏まえるとインターンで説明されていた内容がきれいごとに思えてしまったから。

一次選考が人事のかたであるため、このインターンシップで顔を覚えてもらうようにすることで通過を有利にすることはできると考えた。実際選考を受けていないためわからないが、実際にインターンに参加して選考を受けた友人は人事の方の面識があったためやりやすく、通過できたと言っていた。

インターンシップに参加前は、専門商社とリース業界を志望していた。インターンシップ参加後は、リースにあまり魅力を感じられなくなったため専門商社を中心にみるようになった。(現在は専門商社とIT企業に絞って就活をしている)。大きな理由は、新規事業に魅力を感じない点と通い詰めてやっとの思いで買ってもらう仕事内容に、自分のやりたいことってそれだったのか、と疑問に思ったからだ。

企業に対するイメージに変化はない。業務も本業のリース業にはあまり触れていなかったためわからない。社員は人事以外あったことがなかったけれど社員も穏やかで優しい方が多かった。リコーリースは中小をターゲットにしているため数をこなさなければ利益がでない。そこに気付いてから大手対大手のほうが社会に大きな影響を与えられることに気づき、利益を生み出しやすいビジネスモデルに注目するようになった。