【感情を察知し提案】【23卒】カワサキライフコーポレーションの総合職の本選考体験記 No.26634（非公開/女性）（2022/5/17公開）

合同説明会

グループ会社の合同説明会

ある程度、興味のある企業を選定しておきました。理由は一日では参加企業全ての説明を聞くことができないからです。

このセミナーは参加必須ではありませんでした。選考に有利に働いたとも考え難いです。

当社を志望する理由を教えてください。(300字以内)、やってみたい仕事はなんですか。(200字以内)、あなたの「自分ならでは」を教えてください。(100字以内)、先ほどお答え頂いた「自分ならでは」について、具体的なエピソードや取組を教えて下さい。400字以内)、先ほどお答え頂いた「自分ならでは」に関するエピソードや取組ついて、苦労した事や克服したこと、そこから得たものを教えて下さい。400以内、

マイページから提出

マイページに入力

どのような人間で、どのようなことがしたいのか、この二点が伝わるように意識しました。

就職会議に登録し、どのようなエントリーシートが通過しているのかなど参考にしました。また、端的に何が伝えたいのかわかりやすいように工夫しました。

就活会議

SPIの参考書を繰り返しとき、パターンを暗記しました。

言語、非言語、性格

１時間

SPI対策

zoomに入室後開始、面接終了後退出

面接官の、「それはどうなんだろう、こんな考え方もできると思うけど」という質問に対し、全て自分なりの考え方を伝えることができたからだと考えます。

初めはアイスブレイクの意味を込めた雑談から始まり、面接が本格的に開始すると、ESを基にかなり深掘りされました。

なし

就活会議でどのような質問があったのかを事前に調べておいた。

学業で学んでいることは何ですか

情報ネットワーク分析ゼミにて、主に、消費者の購買決定における要因の分析に力を入れています。私は人の心理とデータに興味があるため、購買行動についてデータを活用し、研究したいと考えたことがきっかけです。前期は社会的ネットワーク分析について輪講を進め、人々の組織や集団のネットワークにおける特徴についてディスカッションを通して研究してきました。現在は、卒業論文のテーマである「〇〇」についての調査を進めています。〇〇によって受ける印象が違う点に興味を持ち、それぞれの〇〇の相関関係について、大学生を対象にデータを収集し、重回帰分析を用いて結論へと導きます。これら研究から、消費者視点でアプローチを考えることの重要性を学び、お客様の課題解決の際に活かします。

学生時代に力を入れたことは何ですか

部員29名の〇〇部の学生コーチとして歴代初の〇〇大会金賞に導いたことです。仲間と切磋琢磨し、目標に挑むことが好きなため、同期3人で挑戦しました。当初、練習参加率が70%と低く、部員の練習姿勢や表情から、〇〇のスキルへの不安が要因だと汲み取りました。そこで、スキルアップを目的に、①一人ひとりに合わせた練習・指導方法の分析を行いました。強みの個別化で感情の変化や強みを察知し、それぞれに合わせた言葉選びや助言を行いました。次に、部員のモチベーション維持に苦戦したため、②月一会議の提案をしました。進行状況やチームの雰囲気に合わせた問いかけ、壁を乗り越えるための答えを導く問いかけにより軌道修正を行いました。結果、参加率30%向上につながりました。この経験から、改善への瞬時な判断力と相手や状況にあった臨機応変な応対で改善し続けることが必要であり、根幹に仲間を信頼する姿勢があることを学びました。

zoomに入室し、面接終了後退出

注意したことは、人柄が伝わるようにすること、そして、端的に伝えることを意識しました。また、年次が高いからと緊張せず等身大の自分で話すことを意識しました。

役員の方ではありましたが、とくにかたい雰囲気ではなく、フランクな雰囲気でお話しすることができました。

なし

なし

あなたが誰にも負けない強みは何ですか

何事も前向きに、自分に厳しく改善改革を打ち続けることで、目標以上の成果を成し遂げることが出来る点です。この力で、初心者として大学から始めたダンス大会出場の際にソロパートを掴み取ることができました。新しいことに本気で挑戦したいと考え、〇〇人中9割が経験者である厳しい環境を選択しました。人より何倍もの努力が必要だと考え、強みの実行力でダンスを楽しむことを目標に、スキル面と知識面の強化を図りました。スキル面では、10カ月間毎日1時間の自主練習や、友人の体の動かし方を分析し、知識面では、ダンス動画から体の動かし方を学びました。現状に満足せず、3カ月前から2時間の自主練習をし、最後まで諦めずに改善改革を行いました。結果、70人中10人が獲得できるソロパートを掴み取りました。お客様の課題解決の際も、相手の不安やニーズを汲み取り、解決に向けて粘り強く改善改革し続け、お二人だけに合った提案をすることで貢献します。

苦戦したことや挫折した経験はありますか

大学一年時にリーダーとして参加した小学生対象の2泊3日のキャンプで、子供たちに涙を流させてしまった経験です。中学時のキャンプ経験から、何事も挑戦することから始まるということを学び、内向的な性格を克服することができました。子供たちにもキャンプの楽しさを伝えたいと考え、1班6人チームのリーダーとして参加しました。しかし、1日目の夜に、涙を流してしまう子供がいました。お昼には楽しそうに活動している姿を見せていた分、不安なことは何か、答えを導くことに苦労しました。しかし、私の強みの相手の立場に立って考える共感性で、信頼関係が築けていないことが要因だと汲み取りました。そこで、1積極的に話しかけ、自己開示すること、2全体を俯瞰し、個々の強みや性格を察知し、それぞれに合わせた言葉選びや接し方、役割分担を行いました。結果、子供たちの「またキャンプに参加したい」という声を聞くことができました。壁にぶつかった際も、全体を俯瞰して問題の本質を探り、臨機応変な解決策を打ち出すことが必要であることを学びました。