2次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】とても狭い部屋で、面接官との距離が近く、ソファーに座っていたので、あまりかっちりとした面接ではありませんでした。【あなたの長所を教えてください。】私の長所は「全体の利益のために、積極的に行動できる事」です。高校三年生から、パン屋で販売員としてアルバイトを続けています。店には製造部門と販売部門の二つの部署がありますが、お互い全く関与しない職場でした。ある時、販売部門より製造部門の方が忙しく、仕事量に偏りがある事に気が付きました。そこで少しでも製造部門の役に立ちたいと思い、3つの事を心掛けました。1.手が空いたら常に自分の出来る事を探し、積極的に製造の仕事に関わる事。2.「何か手伝います。」と明るく声をかける事。3.覚えた製造業務を他の販売員に共有する事。これらを続けた結果、最初は遠慮がちだった製造部門の方も、販売員に頼ってくれる機会が増え、今では店全体で協力し合える環境を創る事が出来ました。今後も人の役に立てることの喜びを原動力として、周囲に気を配り主体的に考え行動していきたいと考えています。【ほかの販売員に仕事を振ったときなにか、反発や抵抗はありませんでしたか?】この質問をされたとき、本当になにも反発や抵抗はなかったので、すこし答えるのに詰まりました。でも、「とくにありませんでした。むしろ製造の仕事は販売と違った仕事内容で新鮮なものが多く、パンを作るという面白味のあるものだったので、皆進んで取り組んでくれました。」と答えました。正直にいうことと、少しプラスの面やなにか付け加えて答えることで説得力が増すように意識しました。1つの事をもっと深く考えておかなければいけないと思いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】学生生活の頑張ったことや、長所など、今までの生き方や人間性を特に見ているように感じました。なので、1つのエピソードを用意していても、そのエピソードを多方面から質問されるので、自分の中でいろいろな角度から、見つめて、まとめていくことが必要だと思います。後は、しっかりとその答えの根拠を答えていくことで、納得しているように感じました。
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