【20卒】木村化工機の技術職の最終面接詳細 体験記No.8237（近畿大学/男性）（2020/2/13公開）

最終面接なので、企業理念、事業内容、ほか企業に係る情報はすべて頭に入っていることがアピールできたことが大きかったと思う。

社長は出席していなかったが専務を初め、重役が面接官を務めていたのでピリピリした雰囲気で面接をおこなった。

アルバイトで身に着けた能力

私の強みは相手の立場に立って物事を考えられることです。私の働いていた外食チェーン店は従業員の入れ替わりが早く、人手不足になることが続いていました。私はこの状況を打破したいと思い、自分が新人の時は何が嫌だったかを考え色々試しました。例えば、分からないことがあれば全て自分に聞くように指示したことです。これは私がアルバイトを始めたときに先輩に何度も質問しに行けないような雰囲気の悪さを感じたことから出たアイデアでした。話しかけやすい人だという印象を持ってもらうように些細な事でも言葉をかけて小まめにコミュニケーションをとったり、同じ質問を何回聴かれても明るく答えるなどをしました。その結果、新人2人は辞める事無く成長し、私も希望通りのシフトで働けるようになりました。この経験から相手の不安や不満を消して、気持ちよく働いてもらうことに喜びを感じるようになり、人の助けになることが好きになりました。

短所を教えてください

私の短所は「飽きっぽい」所です。中学生の時から自分の興味がある事にはどんどん挑戦する性格で、１つの分野に慣れてしまうと次の分野に興味が移ってしまう事がよくあります。これが原因で応援してくれていた親などに迷惑をかけていました。これではいけないと思い、興味がある事ができても一回冷静になり、ノートに何が原因で興味がわいたのかを書いてみて、自分が本当にしたいことなのかを考えることを大学の時から試しています。これをすることで頭の中が整理されて勢いで行動することがなくなりました。この対処方を継続して自分の短所と向き合っていきたいです。社会人になると、この短所は企業によっては致命的になるので、多くの部門がある企業や、大きなやりがいを感じる企業に入りたいと考えています。