20卒 本選考ES
人事
20卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
学生時代に最も力を入れて取り組んだこと、そこから得たことを教えてください。(400字以内)
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A.
【米軍基地内でのアルバイト】フロアリーダーとして、変化と連鎖を起こし、助け合いのない職場に協働を文化として定着させた。勤務先の課題は、皆自分の仕事のみこなせば良いと考え、他人を手伝わない事だった。その結果片付けが間に合わずに回転率が悪化、待ち時間は1時間を超え苦情は絶えなかった。そこで私は変化を起こそうと決心した。まず自分が率先して手伝い、助け合いの模範となろうとした。しかし、自分一人が手伝いを行うだけでは影響を与えられなかった。そこで、少しでも手伝ってくれた相手に対し、I owed youと声をかけ手伝い返すことで、助け合うやりがいを感じさせるように行動を工夫した。すると、I owed youと声をかけ協力し合う助け合いの連鎖が広がり、協働が文化として定着した。行動を始めて1年後には回転率は向上し、待ち時間を約30分にすることができた。率先して行動を起こすだけではなく、周りに影響を与えることも大切であることを学んだ。 続きを読む
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Q.
ボッシュで実現したいことを、その理由と合わせて教えてください。(400字以内)
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A.
【自動車事故のない世界を創り出したい】私は貴社で自動車事故のない世界を創り出したい。私自身、大学時代に親友を交通事故で亡くした経験がある。その経験から自動車の安全性の大切さを身にしみて感じ、本来楽しいドライブやツーリングが悲しみや苦しみを与えるものにならないように自動車事故を無くしたいと強く感じた。自動車部品メーカーを選んだ理由は、「部品」は自動車業界全体に影響力があり、俯瞰する立場として自動車のこれからに深く携われるからだ。また、自動車の安全性を直接担っていることから、無事故の実現に向けて業界を牽引できる立場である。チャレンジ精神旺盛で周りを巻き込める自分なら、上記の実現に向けて活躍できると考えた。中でも貴社は①世界トップシェアであること、②FUJIを通じて社員全員に挑戦を認める社風に魅力を感じた。私のチャレンジ精神と周りを巻き込む力を最大限に生かし、「自動車事故のない世界」を創り出したい。 続きを読む
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Q.
3.上述の内容以外で自由にご自身をアピールしてください。自由記入欄(400字以内)
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A.
【チャレンジ精神】私は常に厳しい環境に飛び込み、自分の新たな可能性を開拓し成長してきた。厳しい環境でこそ自分の力が発揮され、今まで見つけることのできなかった自分の可能性や足りない部分を発見、成長し、挑戦への連鎖を起こすことができるからだ。中学時代、英語に興味があった私は帰国子女が多く所属する高校を進学先に選んだ。そこで自分には英語に対する勇気が足りないと感じ、1年間のアメリカ留学を決意した。帰国後は英語を使ったコミュニケーション能力を上げたいと思い、英語で接客する米軍基地でのアルバイトに挑戦した。そこで私は厳しい環境でも決して諦めない意志の強さを発見できた。同時に上昇志向も生まれ、ビジネスの分野で力試しする為にアメリカでインターンシップに挑戦した。それぞれの過程において、厳しい環境から成長できること、連鎖を起こせることを、身をもって学んだ。貴社でも、このチャレンジ精神を生かして活躍したい。 続きを読む
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Q.
インターンシップ・課外活動(ボランティア等)をご記入ください。(300字以内)
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A.
大学4年次の夏から、アメリカ・ロサンゼルスの小さな飲料会社で営業インターンシップを4ヶ月間経験した。私はアジア未進出のレモネードを日本と韓国に進出させることに成功した。その際日本と韓国のバイヤーの立場に立って会話を重ね、隠れたニーズを汲み取る事が出来た。そして粘り強く交渉することで、ボトルの縮小やデザインの改良を実現し、進出に繋ぐことができた。帰国した際に自分が担当した商品を見たときの感動は今でも忘れられない。このように努力が形となり、人に届くことに大きな達成感とやりがいがあった。私はこの経験と知見を生かして、柔軟に隠れたニーズを見つけ、新しいものの実現をやり遂げることができると確信している。 続きを読む
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Q.
得意科目や分野、研究課題等をご記入ください。(300字以内)
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A.
「器物損壊罪における損壊の定義」について研究した。器物損壊罪と聞くと、他人の物を物理的に壊した行為を裁く法律と思いがちだ。しかし、物理的だけではなく精神的に壊す行為も「損壊」と定義している。そのため、実際に物が壊れていなくても器物損壊罪を適用することができるのだ。例えば、すき焼き鍋に誰かに放尿された場合、物理的に鍋を壊されていないため、鍋として使うことができる。しかし、誰かが放尿したという事実があれば、その鍋を精神的に使えなくなる。私はその「精神的な損壊」に目をつけて研究を始めた。その際、大正まで遡る過去の日本の判例や、外国の判例を参考にした。様々な観点や考え方を参考にしながら研究を行なった。 続きを読む