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【笑顔を届けるテレビの魔法】【22卒】富士巧芸社の総合職の本選考体験記 No.12484(多摩大学/女性)(2021/5/25公開)

株式会社富士巧芸社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2022卒株式会社富士巧芸社のレポート

公開日:2021年5月25日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 多摩大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 未登録

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考はすべてオンラインで完結しました。最終面接は、対面とオンラインを選択することができました。

企業研究

「なぜテレビ業界なのか」という部分を深堀りされる質問が多いため、業界に対する研究が必須です。「その中でもなぜ富士巧芸社か」といった企業研究が必要な質問ももちろんありますが、どちらかというと業界目線での質問が多く感じました。そのため、とにかくテレビ業界に入りたい理由を明確にしておくことが大切です。入社してからどのようにしてテレビ業界の社員として働いていきたいかが話せるとベストだと思います。キャリアプランを話すためには、テレビ業界にはどのような仕事があるのか、またどの役職に興味があるのかをスラスラと話せるようになるまで研究する必要があります。日常からテレビを見て研究しておくのも良いですし、インターンシップで仕事体験をして知識を深めておくと良いと思います。

志望動機

私が富士巧芸社を志望した理由は、2点あります。1点目はテレビを通して人々を笑顔にしたいから、2点目は人を大切にする御社の強みに魅力を感じたからです。私は子供のころからテレビが大好きで、インターネットが普及した今でもテレビの影響力は絶大だと考えています。面白い番組を見た翌日に友人と語る楽しい時間はかけがえのないものであり、それはテレビを制作しているテレビクリエイターがいて生まれるものだと思います。私も人々を笑顔にできるテレビの仕事をしたいと考えるようになり、その中でも御社の人を大切にする姿勢に共感したため志望しました。社員を大切にできない企業で楽しいコンテンツをつくるのは不可能だと考えたからです。

説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
私服で大丈夫です。
実施時期
2020年12月 下旬
実施場所
本社

セミナー名

株式会社富士巧芸社 会社説明会

セミナーの内容

パワーポイントで説明を受け、最後に質問コーナーが設けられた。

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

質問を無限に受け付けてくれます。疑問点はここですべて解消してくださいと言ってくださり、どんな質問でも聞きやすい雰囲気でした。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

説明会には参加必須でした。有利に働いているとは感じませんでした。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年02月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

ガクチカ、自己PR

ESの提出方法

My Career Box経由

ESの形式

My Career Box

ESを書くときに注意したこと

テレビへの好奇心を前面に押し出しました。

ES対策で行ったこと

ホームページを隅々まで読み込み、説明会で聞いたことと自分の経験をつなげることを徹底しました。どの企業でもそうですが、結論ファーストは絶対です。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業のホームページ

1次面接 通過

実施時期
2021年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

とにかくテレビへの興味があるかが見られていると思った。好きなテレビ番組を聞かれて、その番組の良い点を説明しなければならないため、本当に好きな番組を言うと良いと思います。

面接の雰囲気

とても和やかな雰囲気です。こちらの話に興味を持って聞いてくれるので、話過ぎてしまうのに注意するほどでした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたの短所はなんですか。

私の短所は、一度何かを始めると没頭しすぎてしまうことです。物事への興味がとても強いので、集中しすぎて周りが見えなくなってしまうことがあります。飲食店でのアルバイトで、皿洗いに集中しすぎるあまり他の役割を忘れてしまったことがありました。その時には、自らタイマーを使って時間をはかり、長時間同じ作業に没頭しすぎないよう工夫しました。また、周りに人がいるときにはあえて話しかけることで、別のことに意識を向けることで没頭しすぎないように意識しました。これらを行った結果、以前よりも周りを気にかけることができるようになり、気配りができると褒められることもありました。自分で改善点を見つけることで、長所にもなりうると学びました。

なぜテレビ業界なのか教えてください。

私がテレビ業界を選んだ理由は、たくさんの人々を笑顔にできる業界だからです。私は、これまでの人生でテレビに救われることが数多くありました。落ち込んだ時にバラエティ番組を見て笑い、リフレッシュさせることで、気持ちの切り替えがスムーズにできました。私も同じように人々を笑顔にできるものをつくりたいと考えるようになったので、この業界を志望しました。また、昨今は若者のテレビ離れと言われますが、SNSのトレンドになったり、友人との会話のきっかけになったりと未だに影響力が大きいメディアコンテンツだと思います。そのため、自分たちが作った番組で人々に笑顔を届けられていると実感しやすいと思い、この業界を選びました。

最終面接 通過

実施時期
2021年03月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

とにかくテレビへの好奇心を押して、テレビ業界へ飛び込む意思があることを強調しました。最終面接なので、一番大切なものは熱意だと思います。

面接の雰囲気

一次よりは重めですが、最終面接だと考えると比較的和やかだと感じました。面接官は女性と男性の2人で、両者ともに口調は優しいです。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

志望する部門とは異なる部門に配属されたらどうするか。

志望する部門とは異なる部門に配属されたら、志望しているバラエティ部門に配属されたときに何が役立つかを考えながらそこでしっかりと経験を積んでいくと思います。私は、社会に出たら、自分の思い通りになるとは考えておりません。志望する部門とは全く異なる部門に配座される可能性も十分理解しています。しかし、将来的には絶対にバラエティ部門で働きたいという思いがあるため、バラエティを制作するために必要なスキルを、配属された部門で積んでいくことをまず考えます。働いていくうちにその部門に興味を持ったらそこでエキスパートになるために努力をするかもしれませんし、そこは柔軟に変化していきたいです。どの部門に配属されてもテレビを制作する自分たちが楽しく働けることを望んでいます。

将来何がしたいですか。

私は将来、若手芸人にスポットライトを当てた番組を制作したいです。私は、いわゆる「お笑いライブ」によく足を運びます。その中でもあまり売れていないダイヤの原石を見つけるのが好きで、こんなに面白いのになぜ売れないのだろう?と疑問に思うことが沢山あるので、そういった芸人さんをテレビで観る機会を作ることができたらいいなと思っています。プロデューサーに昇格することを目標にし、将来的には企画からすべて任されるようになるまで経験を積んでいきたいです。「この番組に出演したい」という芸人さんが増えるようになったら最高なので、とにかく面白く、若手が活躍できる企画ができるように発想力を鍛え、頼りになるプロデューサーになります。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年03月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

他の業界と比較し、将来性を考えた結果辞退することに決めました。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

不明

内定者の所属大学

不明

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

入社承諾書を提出するまで1ヶ月近く待ってくれました。他社と比較することに圧迫されたりは一切なかった。

内定に必要なことは何だと思うか

テレビ業界の基礎知識を知っておくことは大切だと思います。アシスタントディレクターとディレクターの違いを聞かれたことがあったので、どれくらいここで働くキャリアプランを想像できているか見られているなと感じました。また、最終面接では最後の10分ほどはすべて逆質問でした。最低でも3つは考えておくと良いと思います。学歴はおそらく関係ありません。テレビへの熱意を強く持っていればきっと内定をもらえると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

やはりテレビが好きだと言い続けたことにあると思います。業界の体質的に、テレビ自体に興味がないとやっていけないと思いますし、少し体育会的な面もあるのでやる気を強くアピールできたのが良かったのではと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンシップには絶対行ったほうが良いと思います。実際に仕事体験が出来たり、社員の方と話す機会を与えてくれるので有利に働くのではと感じました。また、逆質問はしっかり固めてたくさん質問できるようにするとベストです。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定を辞退したのでフォロー等は特にありませんでした。

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富士巧芸社の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社富士巧芸社
フリガナ フジコウゲイシャ
設立日 2007年3月
資本金 500万円
従業員数 190人
代表者 内宮健
本社所在地 〒101-0032 東京都千代田区岩本町3丁目4番6号
URL https://www.fujikoogei.co.jp/
NOKIZAL ID: 1666204

富士巧芸社の 選考対策

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