【ITで支える生命保険の未来】【21卒】ジブラルタ生命保険のシステムエンジニア職の本選考体験記 No.10423（東邦大学/女性）（2020/7/17公開）

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ESは文字数も少なく、あまり重視されていないということだったので、そこまで時間をかけませんでした。リクルーター面談などで聞いていた話をできるだけ盛り込んで、改善していきました。

1月ということもあり、まだ面接慣れしていなかったため、言葉が出てこなくなってしまうことがありましたが、それはほとんどマイナスになっていなかったように思います。自分の気持ちを自分の言葉で伝えることと、やる気を見せることができれば受かると思います。

こちらがまだ面接に慣れていないということを汲み取っていただき、とても和やかな雰囲気で進んだ。うまく言葉が出てこなかった時などに、「つまりこういうことですか？」と優しく要約していただいた。

就活の軸はありますか？あるとしたらどんなことですか？

2つあります。1つ目に「多くの人の生活をITで支えたい」という軸があります。プログラミングを経験して、様々なプログラムを自分で作ったり、人の作ったプログラムを見ている中で、システムの魅力は、実在するモノのようにたくさん作る必要がないにも関わらず、たくさんの人の生活を便利にすることができる可能性を秘めていることだと感じました。それなので、私は 生活基盤とも言えるような大規模なシステムで、多くの人を支えたいと考えるようになりました。そのため、情報・通信や、金融などもみています。
もう一つ「自分自身が成長できる環境で働きたい」という軸があります。自分自身が成長できる環境、というのは研修やセミナーなどの充実もあるのですが、自分自身が成長できるかどうかというのは、第一に周りの人の影響を大きく受けると思うので、そういった意味で尊敬できる人たちがたくさんいる環境で働きたいと考えています。今まで何度か面談で御社に伺っていますが、出会って社員の方々の雰囲気がとてもよく、若手の方の士気の高さを感じたため、私も一緒に働きたいと感じました。

入社後のキャリアプランや、将来やりたいことはありますか？

キャリアプランは、少し抽象的ですが、入社5年目くらいまでは、生命保険業界のことやプログラミングなどの基礎的な知識をしっかり勉強して、30代半ばまでには周りから一目置かれるような、プログラミングの知識がしっかりあるプロジェクトマネージャーになりたいと思っています。具体的には、開発系チームの中には、営業管理システム開発チームや主計システム開発チームなど、様々なシステム開発のチームがありますが、その中で私は、契約管理システムに携わりたいと考えています。今までのアルバイトの経験から、問題が起きた時に、解決策を考えてサポートをすることに大きなやりがいを感じたため、ユーザーと直接関わってみたい。より良いシステム作りをしてみたい。という思いがあるからです。

学業に対して、真面目にひたむきに取り組んでいた点が評価されたと感じました。質問の意図を理解して、的確に回答をする(結論ファースト)ことが求められていると思います。

1次面接よりも、和やかな雰囲気の方でした。こちらの発言に対して「素晴らしいですね」などと相槌をうってくださることもありました。

大学を選んだ理由は何ですか？

もともと、○○(教科名)の自然現象を数学で表すことができるところに、面白さを感じていました。また、高校の○○の先生の授業がとても面白く、将来的には高校の〇〇の教師になりたいと思っていました。そこで、〇〇学部か○学部で迷っていたのですが、高校で○○を教えてくださっていた先生方が全員○学部出身で、〇〇学部より〇学部の方がより物理の専門的な知識を学べるからおすすめだとアドバイスしてくださったので、〇学部に決めました。なぜ○学部がある大学の中で○○大学を選んだのかということですが、正直に申し上げますと、第一志望の大学に入学することができなかったからです。そのため、大学では1番の成績を取ることを目標に勉強をしてきました。

チームで何かに取り組んだ経験はありますか。

高校三年生の時の文化祭で「〇〇大賞」をいただいたことです。当時、私は部員数30人以上の〇〇部の部長を務めていて、文化祭では手作りのお菓子を提供するカフェを出店していたのですが、毎年、お菓子の見た目に対して、混ざりきっていない粉が見えるなどのご指摘をいただくという、品質管理上の問題点がありました。そこで、その問題を解決するために部員全員で話し合いを行いました。初めのうちは誰からも意見が出てこなかったため、気まずい雰囲気になってしまったのですが、先輩がいると後輩も意見しづらいことに気がついたので、学年ごとに意見を出し合って、まとめてもらう形に変更したところ、自分一人では思いつかなかった良いアイデアが沢山生まれました。それまでは、当日の調理担当のみが調理の練習をしていたのですが、当日トラブルが発生した際に、今まで調理に関わっていなかった人が臨時で対応することがあったので、全員が調理を担当できるように練習を重ねました。そのように、部員から出たアイデアをまとめて、クレーム対策を万全にした結果、無事ノークレームで用意した1240食を完売して、一般のお客様の投票で選ばれる○○大賞をいただくことができました。この経験から「少しの工夫で意見しやすい空間づくりができること」と「周囲に呼びかけて協働する姿勢の大切さ」を学びました。

TAPテストです。(Webテストを最後にしてしまうと、申請が通らないと警告が出たので、独自の選考とさせていただきました)

TAP(言語、数理、論理、性格)です。対策本に乗っている基本的な問題ばかりでしたが、あまりにも論理を解くことができなかったので、落選したものと思われます。