22卒 本選考ES
技能職
22卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
大学入学から、あなたが継続的に取り組み成果を上げ、やり抜いたことは何ですか。あなたの特徴を活かした経験を踏まえて教えてください。(600字以内)
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A.
大学時代に所属したテニスサークルの活性化に継続的に取り組みました。そして、ニーズを考察し、長期にわたり行動したことで、大きな成果と学びを得ました。私のサークルは年々練習への参加人数が減る問題を抱えていました。呼びかけはしたものの、一度減少した参加率は簡単には戻りませんでした。小さな行動では状況が好転しないと考えた私は、サークルの代表に立候補し、自分が中心となって問題を解決しようと決意しました。まずは、私の強みである思考力と応用力を活かし、何が本質的な参加率減少の原因なのかを考察しました。そして、原因の解決策と、メンバーのニーズを組み合わせ、2つの点で活動改革を実行しました。1点目に練習試合数の増加です。それまでの練習試合は年に3回しかなく、参加できるのは数人の上級者のみで、残りのメンバーは応援しかできませんでした。その回数を倍増し、中級者メンバーも参加できる枠を新たに設けたことで、普段の練習への意欲に繋げられました。2点目に練習内容の多様化です。初心者の参加が少ない原因は、実践的すぎる練習内容にあると私は判断しました。そこで、ゲーム性重視の練習を導入し、初心者でも楽しめて、参加しやすい環境を整えました。約2年にわたり改革を行った結果、練習の参加者は当初の3倍以上に増えました。また、その経験から私は、原因とニーズを組み合わせた解決策を模索し、行動する難しさと重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
自分自身の経験を踏まえて、キリンビバレッジで開発・品質保証・研究分野において成し遂げたいことについて記入してください。(600字以内)
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A.
パッケージ研究の仕事を通して、利便性が高くサスティナブルな次世代の容器開発を成し遂げたいです。私は普段からよく、ペットボトルの飲料を利用しております。しかし、それらの容器は基本的に両手で開けることを想定された設計です。そのため、片手がふさがった状態で容器をうまく開けられない「不便さ」を感じた経験があります。こうした容器の形状は、身体が不自由な方や握力の弱まった年配の方、子連れの方などにとっては、非常に大きな問題点となってしまいます。また、飲み終わった後の空の容器はゴミとして捨てられます。リサイクル可能な樹脂を使った容器も開発されておりますが、そのリサイクル効率などにはいまだ問題があると考えており、そこに「もったいなさ」を感じております。これらの経験をもとにした気づきから、私はペットボトルやプラスチック容器という現代の常識を覆す、次世代の新容器開発に挑戦したいと思いました。その開発には高い技術力や開発力だけでなく、社員の挑戦を推奨する企業風土が重要です。また、開発した新容器を新たな常識とするためには、消費者に選んでもらえるブランド力も必要不可欠です。インターンシップや企業分析を通して、貴社にはそれらの要素がそろっていると私は考えております。ぜひ貴社の社員となって、誰でも使いやすい容器の開発や、ペットボトル0社会の実現をめざして、社会や消費者の方々に貢献したいと思っております。 続きを読む
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Q.
これまでの人生における、食にまつわるあなたらしい経験や行動について、具体的に教えてください。(400字以内)
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A.
私は現在、プラズマ乳酸菌がコロナウイルス対策に効果があるかを独自に検証しております。理由は、ウイルス蔓延の影響により、マスクを購入できないからです。マスクが手に入らないのであれば、代わりにIMUSE水を定期的に飲んで免疫を高めることで、ウイルスに負けないよう体調を整えれば安心できると私は考えました。もちろん、全く科学的な検証ではありませんが、今年の一月に開催された貴社のインターンシップで商品を知って以来、毎日一本ずつIMUSE水を飲んでおります。すでに70本程度のIMUSE水を飲んできておりますが、そのおかげか、今年に入ってからは一度も体調を崩しておらず、元気に研究と就職活動を行えております。IMUSE水のように、健康に影響を与えられる製品の開発は非常に難しいと思いますが、多くの人々の健康に貢献できる素晴らしい製品であり、不安の広がる現在の世界になくてはならないものだと考えております。 続きを読む