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コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社 報酬UP

【周囲との共感力】【21卒】コカ・コーラボトラーズジャパンのSCM総合職/Manufactureingコースの本選考体験記 No.9370(北海道大学大学院/男性)(2020/7/15公開)

コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社のレポート

公開日:2020年7月15日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • SCM総合職/Manufactureingコース

投稿者

大学
  • 北海道大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

国内の飲料業界について、「これまでの歩み」「現在のトレンド」「これからの展開」をインターネットで調べ、企業風土等を感じ取りました。来年以降はどうなるかはわかりませんが、私の年はコロナウイルスの影響で、OB訪問の機会がなかったこともありましたので、できる限りのことは調べました。これからインターンシップや面接を控えている方は、前記のことをあらかじめ調べておき、逆質問の際に気になった点を質問するのが良いでしょう。志望度が高く感じられると思います。また、面接では「なぜ飲料?」「なぜ弊社?」といった質問が必ずされるので、質問に答えられるようにするためにも、志望業界や志望先の情報を調べこむことは重要です。その他の企業研究としては、実際にスーパーに行って商品が並べられているところを見る事を行いました。飲料業界には様々な企業があり、企業ごとに商品の特色が違います。企業はビジョンに沿った商品を売り出すので、商品と照らし合わせることでビジョンの理解が進むと思います。

志望動機

志望理由は2つあります。1つ目は、「多くの人に喜びを提供できる仕事」に携わりたいと思うからです。私は「生活に身近なものを「作る」仕事」に興味があるので、食品・飲料メーカーという軸で、就職活動に取り組んできました。中でも、飲料は生活に欠かせない存在であり、かつ喜びを提供できるものであると感じ、「飲料の製造」に携わりたいという思いがあります。御社は飲料メーカーの中でも知名度が高く、規模も大きく、製品のレパートリーが幅広いので、多くの人に対する影響力があると感じ、志望させていただきました。そして2つ目は、「コカ・コーラ」というブランドにとても魅力を感じるからです。実家は飲食店を経営しているのですけれども、その店内にはものすごい量のコカ・コーラグッズが飾られています。そのため、小さい頃から「コカ・コーラ」の魅力を感じてきた私は、これからは御社の一員として、その魅力を多くの人に届けたいと感じるようになりました。

1次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事部
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

独特な質問に対して、オリジナリティを含ませた回答ができた点が評価されたと思います。私は自己PRの時間に、この独特な質問についての補足を説明し、回答の意図を明確にできた点が良かったのかなと思っています。

面接の雰囲気

WEB録画面接でした。質問に対し、制限時間内で回答するという内容でした。質問は4つ(自己紹介と自己PR含む)でしたが、質問を与えられた後に回答を作る時間が十分にありましたので、緊張感はなかったです。

1次面接で聞かれた質問と回答

あなたの人生において、困難な問題に対して解決策を検討した経験についてお聞かせください。問題解決に向けてどのように状況を整理し、どのようなプロセスで解決策を考えられたか教えてください。

大学のバレーボール部では、試合の2か月前にチームにケガ人が出たため、その代役に挑戦したという経験があります。練習の時には、「慣れない動き」や「時間がないという焦り」、そして「責任」を感じてしまい、それまでのように自分の動きを客観的に見て改善することができないという問題がありました。このまま一人で悩んでいてもチームに迷惑をかけてしまうと感じたので、周囲の意見を取り入れる必要があると感じました。そこで私は、チームメイトに対して自分の動きの違和感を詳しく聞き、次のプレーでは改善できるよう努めました。すると、それまで自分で気づかなかった改善点が明確になり、少しずつ改善していくことができるようになりました。その結果、周囲から「安心感がある」と言われるまで上達することができました。迎えた試合では相手の実力を超えられず負けてしまいましたが、短期間での上達を成し遂げ、無事に代役を務めきることができました。この経験以前までは人に意見を求めることを、あまりしてこなかったのですが、今後仕事をする上では周囲の意見を取り入れることはとても重要なことではないかと、この経験を通して強く感じました。というのも、これから仕事をする上では、困難な問題に直面することは多いと思います。さらに仕事のスピードも求められる中で、問題を迅速に解決し前に進んでいくためにも、周囲の意見を取り入れる姿勢を大切にしていきたいと思います。

独特な質問。詳細は回答の欄に記載します。

(質問)あなたはクラスの学園祭実行リーダー。学園祭でタピオカ屋と焼きそば屋のどちらかを出店しようと話になり、自分はタピオカ屋を出店したいと考えていましたが、多数決により焼きそば屋を出店することに。出店してみたら、他にも焼きそば屋を出店するクラスがあり、目標の売上に届かず。今はクラスで反省会です。リーダーのあなたは今年の反省と、次年度の企画について何を話しますか。(回答)学園祭お疲れさまでした。今年の反省としては、まず事故やトラブル無く安全に出店することができたというのが、一番良かったと思います。これは、皆さんがマニュアルに沿って、きちんと行動してくれたおかげであると思います。ご協力ありがとうございました。ただ、目標の売り上げには届かなかったという残念な結果となってしまいました。これについては、他クラスと出店内容が被ってしまったためであると思います。出店が被ってしまったそれぞれのクラスにデメリットがあると今回感じたため、来年は他クラスと出店が被らないような制度が必要であると考えました。そこで、来年は他クラスの学園祭実行リーダーと協力して、出店内容を決める抽選会を行いたいと考えております。具体的には各クラス、出店内容の希望を3つ以上出してもらい、内容が被らないように調整したいと思います。となると私たちのクラスで何を出店するかという問題になりますが、個人的には今年ブームだったタピオカのように、来年はブームになりそうなものを出店したいなと考えています。そのためにも、皆さんはSNS等をよく見ていると思いますので、これは流行りそうだというものがあったら、ぜひ気軽に提案して頂ければと思います。来年こそ、売り上げ目標達成に向けて一緒に頑張っていきましょう。

2次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部(?)の方
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

複数の条件が設けられた質問に対して少し時間をおき、頭の中で回答すべきポイントを整理し、相手の質問に沿って「ここが課題」「ここがプロセス」「ここが結果」と、分かりやすく説明できた点が評価されたと思います。またWEB面接でしたので、表情やジェスチャーで表現できた点も評価されたと思います。

面接の雰囲気

とても和やかでした。質問に対して、「こういう点はとても素晴らしいと思います。ありがとうございます。」とその場で丁寧にフィードバックして頂いたので、好印象でした。

2次面接で聞かれた質問と回答

課題を掲げて頑張ったこと、そのプロセス、結果について教えてください。

大学のバレーボール部では、試合の2か月前に、自分と違うポジションの選手がケガをしたので、その代役に挑戦した経験があります。というのも私自身が、周囲から器用な選手と言われていたので、チームのピンチを救いたいという思いから代役に挑戦しました。私自身、自分を客観的に見て動きを改善できる事が持ち味だったのですけれども、いざ練習してみると、慣れない動きや、試合まで時間がないという「焦り」から、それまでのように自分の動きを改善できないという「壁」にぶつかりました。ただ、このまま一人で悩んでいても、チームの迷惑になってしまうと感じたので、いち早く上達する必要があるという課題を自ら掲げました。そこで私は、周囲の意見を取り入れることという方法で上達を目指しました。その時には、同期にはもちろん、後輩に対しても、思ったことを正直に言って欲しいと伝えることで、どこがどのように悪いのか明確にしようと努めました。すると、それまで自分で気づかなかった問題が明確になっていき、少しずつ改善できるようになりました。その結果、周囲から「安心感がある」と言われるまで上達できました。結果としては惜敗してしまいましたが、もっと早く周囲の意見を取り入れることの重要性に気づき、「安心感がある」と言われるのではなく「想像以上にすごい」と言われるまで上達すべきだったと反省しております。そのため今後は、現状に満足しない姿勢を心掛けて、御社で活躍していきたいと考えております。

突然変更を余儀なくされたことに対してどう立ち向かったか、教えてください。

大学のバレーボール部では会計を務めており、周囲の協力を募ってユニフォームを新調したという経験があります。ユニフォームの新調には30万円もの金額が必要であり、部員の出資だけでは難しいという問題がありました。この時点で当初部員の出資だけで新調できることに対し、変更を余儀なくされてしましました。しかし、次の大会までにはない遂げないといけない事であり、私は、OBの方々に寄付を依頼する必要があると私は考えました。しかし、私一人ではとても時間がかかってしまうと考えたので、部員全員に協力をお願いして、OB一人一人に直接電話を掛けて寄付を依頼してもらいました。全員の協力を得た結果、1日のうちに100名を超えるすべてのOBの方々に電話を掛けることができました。さらに、目標額の30万円を超える寄付金を募ることに成功し、無事にユニフォームを新調することができました。

最終面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
人事部Sの方とCM総合職(?)の方
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

どのような質問に対しても、一貫して「周囲と協調できる人」「問題に対して動ける人」ということをアピールできるように回答を考えたので、こういう人なんだなと分かってもらえたことが評価されたと感じます。また、分かりにくい質問に対しても「こういうことでいいですか?」と詳しく聞く姿勢も評価されたと思うので、質問に対して思い込みで答えないことが重要です。

面接の雰囲気

面接官の方は優しそうな方と厳しそうな方でした。口調は柔らかく、時に冗談を言ってくださったので、和やかに進みました。質問数は20分の中に10以上で、機転が利くのかどうかを見られていた可能性があります。簡単な質問から入り、面接の際に聞かれることがよくある質問に答えました。

最終面接で聞かれた質問と回答

周囲からどんな人と言われますか。

「いると安心」と言われます。これまでの部活動、アルバイト、研究活動の様々なチームの中で、ピンチを救う経験が多かったからです。大学のバレーボール部では、試合の2か月前に、自分と違うポジションの選手がケガをしたので、その代役に挑戦した経験があります。というのも私自身が、周囲から器用な選手と言われていたので、チームのピンチを救いたいという思いから代役に挑戦しました。私自身、自分を客観的に見て動きを改善できる事が持ち味だったのですけれども、いざ練習してみると、慣れない動きや、試合まで時間がないという「焦り」から、それまでのように自分の動きを改善できないという「壁」にぶつかりました。ただ、このまま一人で悩んでいても、チームの迷惑になってしまうので、いち早く上達する必要があると感じました。そこで私は、周囲の意見を取り入れることで上達を目指しました。その時には、同期にはもちろん、後輩に対しても、思ったことを正直に言って欲しいと伝えることで、どこがどのように悪いのか明確にしようと努めました。すると、それまで自分で気づかなかった問題が明確になっていき、少しずつ改善できるようになりました。その結果、周囲から「安心感がある」と言われるまで上達できました。

セールスポイントはどういった所で、入社後には会社にどのようなメリットがありますか。

私の持ち味は「周囲と円滑な関係が築けるところ」でございます。現在の研究活動の中では、研究室のメンバーと、気軽に意見交換ができる関係を築いて参りました。特に、私が研究を始めたときは、何もわからなかったので、気になることは質問し、不安に思うことは相談するというように、自分から積極的に話しかけることを心掛けてきました。すると、少しずつですが、互いに思ったことをストレートに言い合えるような関係を築いていけるようになりました。そして、私が研究を始めて1年半経った昨年の夏には、国際学会に参加して、発表で賞を頂くことができるまで、成長することができました。このように私は、周囲との意見交換ができる関係性を築くことができますので、御社においても活発な意見交換を通じて周囲と共に成長できます。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を頂いた後も、説明会を通して企業理解を深める機会を準備して頂きました。入社に向けてのサポートをして頂く姿勢を感じられ、非常に好印象です。

内定に必要なことは何だと思うか

企業理解と熱意だと思います。飲料業界だと「アサヒ」「サントリー」「キリン」「サッポロ」「伊藤園」など、有名な企業ばかりです。当然志望する人も多く、倍率も高くなるのは必然だと思います。そういった中で、自分は「企業のことを分かっているぞ」「どうしても御社で働きたいぞ」といったことをアピールできたらいいのかなと思います。またこの会社は、飲料製造の研究開発に関する部門を担っていないので、志望する場合は、連携している会社との違いを理解する必要もあります。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

機転であると思います。私は生産の仕事を志望していました。工場での仕事は問題が発生した時の対応スピードが非常に重要な仕事であると思います。そういった仕事の特色を踏まえて考えると、面接の中でも機転の早さは見られていたのかなと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

この企業に関しては、選考を受けるにあたって「学歴」も多少関係あるのかなと思います。リクナビの採用実績校を見ると有名な大学、大学院出身の方が多いと感じました。また、私が受けた面接はすべてWEB面接でしたので、表情や服装には特に気を付けるべきです。

内定後、社員や人事からのフォロー

WEB説明会を開き、企業理解を深められるようなサポートをして頂きました。

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コカ・コーラボトラーズジャパンの 会社情報

基本データ
会社名 コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社
フリガナ コカコーラボトラーズジャパン
設立日 2001年6月
資本金 1億円
従業員数 8,355人
売上高 8240億100万円
代表者 カリン・ドラガン
本社所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7番1号
平均年齢 41.5歳
平均給与 666万円
電話番号 03-5575-3859
URL https://www.ccbji.co.jp/
NOKIZAL ID: 1590721

コカ・コーラボトラーズジャパンの 選考対策

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