【18卒】コカ・コーラボトラーズジャパンの製造職の2次面接詳細 体験記No.4059（東京薬科大学大学院/女性）（2017/12/12公開）

選考を受ける前に多摩工場で見学したことが印象に残り、心から「い・ろ・は・す」が好きであることが分かったからだと思います。

個性溢れる人たちで面白く感じて笑いが飛び交っていました。しかし、最終選考であるため少し固い雰囲気が流れて緊張しました。

長い間続けてきた、あるいは続けていること

大学1年生から4年間続けている◯◯さんのアルバイトです。この食品工場では空港や東京駅で販売されている「××」「△△」「□□」の菓子の製造工程を行っています。例えば、大学2年生11月の冬にアルバイトがおせんべいの詰め合わせに貼る賞味期限の位置を間違えてしまい9時から深夜1時までに作業をしたことがあります。全ての工程を成し遂げた15時頃に出荷の最終確認をするお兄さんがその過ちに気づき、やり直しをしました。休暇しているパートさんにも手伝うことをお願いして全員で話し合うことに決めました。役割分担を決めて賞味期限を取り、最終検査も手伝うことができました。この経験から1つ1つの仕事に対する責任の重さを学びました。

研究テーマで苦労したこと

「視床下部におけるATF5のエネルギー代謝調節の解明」をテーマに研究しています。しかし、目標物質を高い純度で精製することが難 しく、使用するマウスに限りがあることが課題でした。全ての操作における原理や試薬を参考書や論文から見直し、結果からの考察を怠わらずにノートにまとめプロトコールを作 成しました。また、 脳を使用しない班からマウスをもらうことで視床下部を増やすことが できました。結果、目標物質を高い純度で精製することができました。この研究経験から、何十通りのパターンを試行錯誤して考えることにより分析能力を高めることができました。 また、困難な状態においても面白さを見つけ出し諦めないことを学びました。