【対話力で信頼築く】【18卒】明治安田生命保険相互会社の法人総合営業職の本選考体験記 No.2538（聖心女子大学/女性）（2017/12/6公開）

学生時代、あなたが一番力を入れて取り組んだことについて記述願います。 （400文字以内） 明治安田生命への志望理由を記述願います。 （200文字以内）≪法人総合営業≫への志望理由を記述願います。 （200文字以内）

何故生保で、何故明治安田で、何故法人総合営業職なのか、ホームページや座談会での話を参考にして書きました。

SPIテストセンターの青本を何周もし、対策しました。

SPIの簡単なものです。スライドしてどの問題からも解けます。

面接官は常にメモを取っているのが分かる。興味がなかったり、話が長いなと感じたときは、あまりメモを取っていないようでした。話す時間は十分に与えられますが、そのような面接官の様子をよく見ながら、会話を意識するとよいと思います。面接官は営業に必要な最低限の会話力をみていると思います。

男性面接官が殆どだと先輩から聞いていたが、女性の室長だった。アイスブレイクを含めて、学生が話しやすいような学チカからスタートだった。会話力をみている。

明治安田生命の知っているプランを教えて下さい。

かんたん保険シリーズ　ライトの自分の積み立てです。このシリーズの良さは、解約時の返戻率はいつでも100%以上であり、満期保険金が受取れます。保険料のお払込みは5年間で終了するところです。学生でも入りやすいことが狙いであり、5000円から積み立てることができることを知り、保険について身近に感じることが出来ました。このシリーズに加入する際は、お客さまと対面での契約のみだと書いてあり、貴社の対面を重視したアフターフォローの充実を反映させているプランだと思い、対話を大切にして問題解決へ導く姿勢で、お客様に寄り添い、「信頼を得て選ばれ続ける、人に一番やさしい生命保険会社」の一員としてこのようなプランをお客さまに提案できればと感じました。

損保と生保の違い、生保を選ぶ理由

①違いについて。損害保険は、生命保険とは「ヒト」に関わる保険のことです。私たちは生活するうえで様々な身体上のリスクをかかえています。そのようなリスクに対し、予めまとまったお金を受け取れるようにしておく備えが「生命保険」です。それに対し、損害保険とは「モノ」に関わる保険を指します。②生保を選ぶ理由。自分は人と対話することが得意だ。（理由は学生時代の経験を話した。）そして、万が一に備えて行動することを大切にしてきた。（学生時代そのことを活かし、後輩の指導や同期と一つのプロジェクトを成功させた。）人と信頼関係を築き、人の人生に寄り添いたい（自分が失敗し人との対話や信頼から克服できた話を簡単にした。）

自分が明治安田生命の法人営業職に合っているということを、論理的に話せた点が、ポイントだと思います。この体験記の回答は長めに書いていますが、面接では、一問一答のようにテンポが早く、営業に必要な会話力だけでなく、難しい質問がきても相手を納得させることのできる柔軟性が見られたと思います。

一次に比べて、面接慣れしていない現場社員だった。一次に比べ口調が厳しいが、話はきちんと聞いてくださる面接官だった。２対１なので、答えを考える余裕があり、落ち着いて話すことができた。

志望業界、選考状況、天秤にかけてどこがよいか

私は幅広い業界をみていましたが、この面接では、損保生保の営業職だけ見ているとこたえました。損保ではなく何故生保なのかは、一次と同じ以下のことを述べました。自分は人と対話することが得意だ。（理由は学生時代の経験を話した。）そして、万が一に備えて行動することを大切にしてきた。（学生時代そのことを活かし、後輩の指導や同期と一つのプロジェクトを成功させた。）人と信頼関係を築き、人の人生に寄り添いたいと言い、理由として、自分が失敗し人との対話や信頼から克服できた話を簡単にした。その後、何故生保のなかでも明治安田なのか、日本生命第一生命の選考を受けていて、何故明治安田が良いのか聞かれ、答えとしては、アフターフォローの充実を感じた。リクルーターが非常に親身、面接当日の新聞で、生保の純利益は下がっているが、明治安田生命だけが利益をあげており、学生でも身近に感じられるようなプランも多く、魅力的だった。と答えました。

自分のどのような点が営業に向いているか。

対話力や交渉力、人に寄り添える面をアピールしたかったので、学生時代の話をしました。大学祭実行委員として「地元商店街との協働」に注力しました。来客者、協力者、学生それぞれにとって価値ある広報活動を目指す中、地元商店街の方々には広告掲載を依頼することに留まっており、改善の必要性を感じました。30名のメンバー会議でニーズ調査の必要性を提起し、メンバーと一緒に商店街一軒一軒に足を運び、大学祭に期待していることや、協力し合えることを聞いて回った。不満や難題で悩む点もありましたが、足を運び対話を重ねるうちに本音を話していただけるようになり、割引券を添付して下さる商店が増え，学生との共同企画にもこぎつけることができました。商店街の方々から「一緒に行えて楽しかった」「例年よりお客様が増えた」「今後も協力したい」という声をいただき、ニーズ調査を超えて、互いに協働し、新しい価値を生み出すことができました。と答えました。

働く意志があるか、長く続けてくれるか、親は反対していないか詳しく聞かれたので、正直に話したところ、その場で内々定をいただきました。

意思確認が殆どだった。口調は厳しめだが、学生の言葉を親身に聞いてくださった。法人営業は内定辞退が多いとリクルーターから聞いていたので、面接官は本人の意思確認だけではなく、同級生や親の様子まで聞いてきた。

５年後のキャリアプラン

まだ働いていないので、リクルーターや座談会で出会った現場社員の方、そしてパンフレットをよく読み、一般的にどのようなキャリアステップを踏んでいるのかよく調べた。と前置きで話しました。そして、最初の３年間は現場の営業社員として働き、明治安田生命の理念でもあるアフターフォローの充実を大切にし、対話を大切にして問題解決へ導く姿勢で、お客様に寄り添い、「信頼を得て選ばれ続ける、人に一番やさしい生命保険会社」を実践していく一人として働きたいと答えました。４年目からは、営業のプロとして働きたい思いもあるが、グループ長として、後輩の指導であったり、マネジメントできる立場でありたいと答えました。リクルーターの方とよく話し、そのようなキャリアステップを歩んでいる先輩方が沢山いると伺い、この会社で働きたいとこたえました。

同級生はどのような業界を受けているか、自分の親は生保についてどう思うか。

自分と長く学生生活を共にしている同級生は、私の人と話すことが好きな性格や、学生時代の営業の仕事ぶりをみて、生保の営業が合っていると思うし、長く続けそうと言っています。同級生は同じ金融を受けている人も多いし、女性としてのライフイベントを大事にしたいおもいや、長年自分のいる地域を離れたくない思いから、地域総合職や、一般職のある企業を見ている子が多いと思います。自分の親は、最初は正直生保に良い印象を持っていませんでしたが、面接を通して、私が選考がすすむうちに、法人営業の素質があることや、私がやりたいと思う職業を後押ししてくれるようになりました。親も地元を離れてほしくないと思っていたので、営業所が新宿の駅近くであることも良いと言っていました。