【世界への扉、創作の舞台】【22卒】アルファポリスの総合職の本選考体験記 No.15350（立命館大学/女性）（2021/7/5公開）

学業・ゼミで取り組んだ内容/自己PR/学生時代最も力を入れて取り組んだこと

ナビサイトのOpenESで提出

OPENES

OPENESであったので、とにかく文章の読みやすさにはこだわった。また、気を引けるようなワードと写真を活用し、面接時に質問したいと思わせるよう工夫した。

就活会議などESが多く載せられているサイトを参考にし、自分なりに改良を重ねた。自分が人事担当者だったとして読みたいと思える文章を心がけた。

就活会議、One career

WEBテストの参考書をひたすら解いた。非言語が特に苦手だったため3年生のうちにどの問題も最低2周はしていた

SPI：言語、非言語、性格

SPI標準：65分

なし

編集課題と呼ばれる企業オリジナルのテスト。形式としては小論文に近い。
一時間以内の制限時間でA４一枚ほどの内容を書きワードファイルをメールに添付して返信する。直前にファイルが送られてくるが、課題内容はそこに記載されており対策は不可能。

編集課題(1時間だが実質は45分ほど)メールの送受信や保存方法などPC操作が苦手な場合は事前に確認しておいた方が無難。

編集課題一題(1時間)

なし

5分前に待合室に入室、時間丁度に本入室(Zoom)
雑談や面接官との自己紹介を経て一般的な質問から面接が開始、好きな作品なども聞かれる。
予定通りの30分で終了。

好きな作品タイトルやジャンルについての深堀に全て相手を納得させられるような回答ができたことが評価されたと感じる。

面接官は二人とも柔らかい雰囲気で相槌などもあり話しやすかったが、逆質問の際や深堀の際など面接官が話す際は少し冷たい印象を受け実力主義的な側面が垣間見れた。

なし

なし

企画力が強みとのことですが、当社でなにか企画するとしたらどんなものがありますか？

まずはSNS戦略の部分を企画したいです。YoutubeやTwitterなど各種SNSを活用した販促活動で考えているのは、Youtubeでのボイスコミックや人気Youtuberとのコラボ企画、またTwitterを活用したOne more comic キャンペーンなどです。大学時代にTwitterマーケティングで映画上映会のチケットを完売させた経験や映像制作などを行ってきた経験からこれらに着手したいです。
以降深堀り
「One more comicキャンペーンというのはどのようなものですか？」
One more comicキャンペーンは紙書籍を購入してくれたお客様の中からTwitterなどのSNSへの感想を投稿してくれた方に電子書籍の一冊分のポイントを付与し他の作品への興味を促進するキャンペーンです。SNSでの拡散で新規客層の獲得もでき、新ジャンルへの開拓もできると考えました。

メディアミックスがしたいとのことですが、どのようにやっていきたいと考えていますか？

当社のWebコンテンツ大賞を活用して大賞特典としての実写映像化を企画します。御社サイトの特性としてはファンタジー作品や異世界転生ものが多いため、アニメ化には向いているものの実写映像化には向かないのが多いです。ですが、より多くの新規客、原作紙媒体の売り上げを伸ばすためには地上波ドラマもしくは映画での実写化が最も適していると思います。その原作として「映像化しやすい作品」という縛りを付けたうえでコンテンツ大賞で募集することで、御社サイトに投稿する方々の新しい視点を活用した新しい映像作品で成功を収められるのではないかと考えています。実写映画化とアニメ化では一話当たりの制作費はほとんど差がないため、より新しい客層を獲得できると考える。

5分前に入口で受付後、会場に案内。
終始厳かなムードで面接。
予定通り30分で面接終了。

アルファポリス作品についての知識量とそれに対するビジネス的な視点については評価されたと思う。扱っている作品ジャンルや次に来ると思う作品について語る準備が必要。

とても厳かな雰囲気。意識して冷たさを演出しようとしているようではなかったが、最終面接の独特なムード。学生にあまり興味が無い様子だった。

なし

なし

当社でどのような企画をつくりたいと考えていますか？

一次面接でもお話させていただいたのですが、Webコンテンツ大賞を活用して大賞特典としての実写映像化を企画したいです。御社サイトはファンタジー作品や異世界転生ものが多いため、アニメ化には向いているものの実写映像化には向かないのが多いと考えています。ですが、より多くの新規客、原作紙媒体の売り上げを伸ばすためには地上波ドラマもしくは映画での実写化が最も適しているのが事実です。その原作として「映像化しやすい作品」という縛りを付けたうえでコンテンツ大賞で募集することで、御社サイトに投稿する方々の新しい視点を活用した新しい映像作品で成功を収められるのではないかと考えています。実写映画化とアニメ化では一話当たりの制作費はほとんど差がないため、より新しい客層を獲得できると考えます。

当社で特になにがしたいですか？

自身も創作者として御社のサイトを活用してきた経験や、読者として沢山の作品を読んできた経験を活かし、編集として3年以内に重版を目指したいです。特にそう感じるようになったきっかけであり御社作品である「○○」はアルファポリスサイトで投稿されていた時代からお気に入りの作品でしたが、Web小説の弱点として内容が冗長になってしまうという点がありました。御社でコミカライズ化した際に原作の面白さを崩さず、冗長さをなくすことで面白い展開として演出する過程に感動し、自身も御社のように面白い作品にいち早く気付き、その作品の面白さををより面白く演出できる編集をしたいと考えるようになりました。また、御社の北米に対する翻訳アプリなど、日本のコンテンツを海外に向けて販路拡大しようとする次世代出版社としての姿勢に感銘を受けました。