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エノテカ株式会社 報酬UP

【ワイン愛、広めよう】【21卒】エノテカの総合職の本選考体験記 No.8425(法政大学/女性)(2020/6/9公開)

エノテカ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒エノテカ株式会社のレポート

公開日:2020年6月9日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 法政大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

ワインの専門商社だけあって、ワインへの熱量が重要視されていたように感じる。同業他社は有名な会社は多くないが無数に存在するので「なぜエノテカに新卒で入りたいのか」について具体的に挙げられるようにしておくことが必須だと思う。会社の事業はもちろん、ワイン情報誌などを使ってワイン業界全体の流れや問題点などをつかんでおくことが必要だろう。入社後のキャリアプランに関しても二次面接と三次面接の両方で訊かれたので職種やキャリアアップの流れについて把握しておく必要がある。エノテカは各地にあるので店舗に出向いて実際に社員の方に話を伺うことや、取り上げられた記事や番組などを探して読んでおくといいと思う。通販サイトを覗いておくのも有益だと思う。

志望動機

私がエノテカを志望した理由は、第一にワインが好きだからです。20歳の誕生日に、父が贈ってくれたボルドーの「シャトー・グリュオ・ラローズ」という生まれ年のワインを飲んだのがワインとの出会いなのですが、ちょうどその日のメインだったラム肉のグリルにとてもマッチしていて、これがマリアージュなのか、と衝撃を受けました。元々美味しいものが大好きだったのですが、そのワインとの出会いによってワインは食材の持つ魅力を無限に引き出してくれる素晴らしい飲み物であり文化だと強く感じるようになりのめりこみました。そんなワインですが、日本では苦手とする人が少なくないのが残念だと思うようになり、ぜひともこのワインという素晴らしい飲み物を広める仕事に就きたいと思い、ワイン業界を志望するようになりました。中でもエノテカを志望した理由は、店舗があるということです。どれだけ良いワインを卸しても顧客に届けられなくては意味がないと思います。私もぜひ店舗やオンラインショップという顧客に確実に美味しいワインを届けるルートを持ち、ワインを愛する人の窓口になれる、そんな御社の一員となりワインのすばらしさを広めていきたいと思い、エノテカを志望いたしました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年01月

エントリーシート 通過

実施時期
2020年01月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

あなたにとってワインとは/どうしてワイン業界か/どうしてエノテカか

ES対策で行ったこと

会社の特性を理解して、どんな人材が求められているかを念頭に置いてエントリーシートを書けるように準備した。何より、エノテカでないとだめなのだという意思が伝わるような文章を書けるよう、同業他社との比較を入念にした。

グループディスカッション 通過

実施時期
2020年02月
形式
学生12 面接官不明
時間
60分
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

テーマ

同業他社とエノテカを比較して強みと弱みを見つける

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

まずは業界理解や研究、同業他社への理解があるかを見ているように思った。また、4人一組のグループワークを3組同時に1人の面接官が見るといった流れだったため、積極性や発言意欲などがみられており、内容を詳しく見てはいないのではないかと感じた。

1次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

メディア等の媒体で取り上げられたことをきちんと把握して受け答えができたことや、学生時代のエピソードを通して自主性や積極性をアピールできたことだと思います。

面接の雰囲気

穏やかそうな男性であり、こちらの話に相槌を打ちながら興味深そうに聞いてくださった。人間性を見ているように感じた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れていた経験を教えてください。

幼いころから両親の影響でマイナースポーツ(実際は競技名を出しています)をしておりました。そのスポーツというのは簡単に説明するとこのようなスポーツです。(実際には競技の特性を述べて説明し、またその際実際に競技中に使うアイテムを持参して見せながら説明しました。)
大学時代には自分の大学にそのスポーツに取り組むことのできるクラブがなかったため、昔大学にクラブが存在していた時のOBさんを探して連絡を取るなど協力を仰ぎ、勧誘ビラを製作して配ったりSNSで新歓活動をするなどして人を集め、クラブを立ち上げました。同時に自身の競技面に関しても怠らず、日本代表セレクションに挑戦して国際的な競技会に日本代表として出場するなど成果を挙げることができ、非常に充実しております。

この会社に入社したとして、どのようなキャリアプランを考えていますか。

私は最終的にはインポーターになりたいと考えています。世界にはまだ見ぬ素晴らしいワインがたくさん眠っているはずであり、日本にそうした素晴らしいワインを紹介し、ワイン文化を作り上げていきたいと思っているからです。また、貴社の女性インポーターの方(実際には個人名出しました)がNHKの番組に取り上げられているのを偶然拝見したのですが、本当に楽しそうにやりがいと自信をもってキラキラと輝いて活躍していらしたのがとても印象的で、あこがれています。そして、一人前のインポーターに私がなるためには、まずは店舗での勤務を通してお客様が求めていることは何なのかやワインについての知識を深めることだと思っております。次に、法人営業などを通して会社などで求められるワインについて学び、ニーズを理解したうえで、インポーターの仕事に就くことができれば、と考えております。

2次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事役員
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

コロナウイルスの話など、雑談のような部分が多く、何の返答にも気を遣うようにした。どんな質問にもきちんと真摯に返答する姿勢が評価されたのではないか。

面接の雰囲気

ほとんど雑談のような面接だった。コロナウイルスなど時事についての話で、世の中に対する感度を見ていたのだろうかと思う。

2次面接で聞かれた質問と回答

自分の長所と短所を教えてください。

まず私の長所は、行動力があることです。学生時代に入った大学には私のやりたいスポーツをできるクラブはありませんでしたが、なんとか活動できるように昔のOBさん方に連絡を取ったり資金提供をしていただいて人を集めてクラブを創設し、学生選手権に参加できるまでになりました。日本代表選考会に一度落ちた時も、絶対に代表入りして見せると強い気持ちを持ってトレーニングを積み、翌年代表の座をつかむことができました。
逆に私の短所は、好きなことを一生懸命やる一方で苦手なことを後回しにしてギリギリになってしまいがちだということです。自分の短所は自覚しており、自分の中での締め切りを早めに設定したり、苦手なことをしてからじゃないと好きなことをしない、というように実生活に支障をきたさないように努力しています。

新型コロナウイルスで大変な世の中ですが、どのように乗り切ろうと思っていますか。

まずは新型コロナウイルスの脅威について正しく知る必要があると考えています。今はまだ未知のウイルスで恐れることしかできないように思われがちですが、例えば呼吸器に影響を及ぼすウイルスであることや発生源の大まかな特定など、できることはかなり多いと考えています。中でも、いち学生である私ができることは月並みではありますが感染しない、させないことだと考えております。感染が拡大すればするほど経済的な打撃も大きくなりますし、手洗いうがいマスク等はもちろんとして、不要不急の外出を控えようという行政の指導にきちんと従い、家族や友人などの近しい人にもその意識を持ってもらえるよう働きかけています。一人一人が感染防止の意識をもって行動できれば、被害は最小限に食い止められると思っています。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPIやテストセンターの対策問題集を繰り返し解いた。

WEBテストの内容・科目

数学・読解・性格

最終面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生4 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
社長
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ワインへの熱意をアピールできたことと、ワイン業界への問題意識と解決策を自分で持てていたことが評価されたのだと思っています。内定の電話をいただいた際に、社長が特にほめていたと言っていただきました。

面接の雰囲気

社長ではあるが、怖さは感じず、親しみやすそうな方でした。WEB面接になったことを詫びられ、真摯に対応してくださる方だなと感じた。

最終面接で聞かれた質問と回答

この先エノテカが若い世代にもっと受け入れられるためのアイディアはあるか。

(私の前に答えた3人が皆安い価格帯の商品をそろえ、店舗に立ち寄りやすい雰囲気を作る、と答えた事をうけて)皆さんが仰ったように価格帯の問題や店舗の雰囲気をカジュアルにするのももちろんだと思うのですが、それにプラスして私はCMを打つべきだと考えます。この業界を志望するようになってから、ワインのCMを見たことがないなと思っていました。もちろん、日本ではワインのメーカーといえるところは数少なく、小さな規模の会社が多いので無理もないかとは思いますが、ワインが身近にない若者にはかなり有効な手段だと思います。ワインの持つ格式や伝統という難しいイメージを身近なイメージに変え、ワインといえばエノテカに行けばいいのだ、と思わせる効果があると思います。

ワインとの思い出を一つ教えてください。

私のワインとの出会いは20歳の誕生日です。両親がもともとワインが好きで、それまでもワイン売り場に行く機会は多くあったのですが、実際に飲むまでは色味から渋そう、といった印象しかありませんでした。しかし20歳の誕生日に父から贈られた生まれ年のワイン「シャトー・グリュオ・ラローズ」を飲んだ時にその印象は完全に覆りました。その日のメインがラム肉のグリルだったのですが、濃さと脂とタンニンのマリアージュに虜になってしまったのです。それ以来ワインの魅力にとりつかれ、この業界を志望するまでになりました。20歳のその瞬間以来、お祝い事や初めての彼氏ができたときなど、思い出のそばにはワインがあります。これからも貴社でワインと共にある人生を歩んでいきたいと思っています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

合否通知の電話の際に、就職活動は続けるかときかれ、やめるつもりであると答えたら内定といわれた。その後、原則やめるよう指示された。

内定に必要なことは何だと思うか

ワイン業界を志望するためには、必ずしもワインに関する深い知識は必要ないと思いますが、ワインが好きであるという熱意を示せることが大事だと思います。どの業界にも言えることだとは思いますが、狭い限られたものを扱う業界ゆえに、なぜこの業界で、なぜこの会社なのかを自分の言葉で明確に説明できる必要があると思います。お酒が飲めるなら、その会社が扱っている商品を店舗等で買って飲んでみるのもいいのではないかと思いました。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自己分析ができていることが大事だと思います。その会社を志望している理由を突然でも胸を張って言えること、自分を伝えようとする熱意をしっかりと見せられることが大事だと思います。迷いがあると内定は出ないと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

冬季インターンからの早期選考で先行してもらいました。インターンで選考のお知らせがあったり覚えてもらえたりするので、積極的に参加した方がいいと思います。夏ごろからインターンはありますが、夏から参加する必要はあまりない気がします。

内定後、社員や人事からのフォロー

本来であれば内定者懇親会などがある予定だったそうだが、コロナウイルスの影響で中止と連絡を受けました。

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Q. 志望動機
A.
私が御社を志望する理由は二つあります。一つ目の理由は御社が専門商社であるからです。商社は自社製品にこだわらず、幅広い商品のなかからニーズにあった商品を提案することができると考えます。御社はお酒の専門商社であり、酒類に対する深い知識をもった上で、働くことができる点に惹かれています。二つ目の理由は御社の扱う商品である酒類に魅力を感じるからです。食を通して生活を豊かにするために働きたいと考えています。お酒は生きていく上で必需品ではありませんが、人間関係を円滑にしたり、生活に潤いを与える機能を持っていると考えます。御社の主力商品であるウイスキーについても勉強しながらおもしろさを伝えたいです。これらの理由から御社を志望します。 続きを読む
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公開日:2018年2月16日

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エノテカの 会社情報

基本データ
会社名 エノテカ株式会社
フリガナ エノテカ
設立日 1988年8月
資本金 17億6100万円
従業員数 526人
売上高 271億3900万円
決算月 12月
代表者 堀慎二
本社所在地 〒106-0047 東京都港区南麻布5丁目14番15号
電話番号 03-3280-6388
URL http://www.enoteca.jp/
NOKIZAL ID: 1132451

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