
23卒 インターンES
総合職
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Q.
応募する部門のインターンシップに参加したい理由と、それを通じて習得したいことを教えて下さい。
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A.
貴社のリサーチ部門の業務内容と大切にされている価値観について深く理解したいと考え、志望しました。 私自身、大学時代には経済・経営への強い関心から、より専門的に学べる環境がある〇〇大学の〇〇学部に編入をしました。独学での勉強では情報収集、学修計画、効率化などを常に意識しながら進めました。主体的に成長環境を求めて取り組める貴社の中でも、変化の激しい社会情勢やマーケットの情報を常に追い、精緻な分析や論理的思考力が求められるリサーチ部門であれば、私自身の「金融への興味」と「貪欲な成長意欲」と「コツコツと努力できるという強み」を活かしていけると考えています。 インターンシップでは、具体的な業務内容について理解を深めるのはもちろん、第一線で働かれている社員の方々が日々何を考えながら活動されているのかを理解し、貴社で働く上で私に足りていない能力や考え方を認識したいです。 続きを読む
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Q.
大学(院)時代に粘り強く努力し、成果をあげた経験を教えて下さい。(学業、課外活動、アルバイト等を問いません)
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A.
私が学生時代に取り組んだのはテニスサークルの新歓活動です。私が所属するサークルでは「少人数でアットホームな雰囲気」を特徴にして他サークルと差別化していたため、新歓では会員を増やすことよりも新入生とのミスマッチをなくすことを重視していました。私は新歓責任者として、例年とは異なるオンライン新歓でも当サークルの魅力を正しく伝えることが課題だと考えていました。 そこで、新入生の求めている情報ニーズを調査し、(1)他テニスサークルとの合同説明会を開く、(2)練習風景やメンバーの自己紹介の動画をSNSに投稿する、(3)ZOOMでの交流会を開くなどの施策を講じました。 結果、新入生13人(例年約14人)に入会してもらうことができ、その1年後脱退率は0%(例年約7%)と、実際にミスマッチをなくすことができました。この経験から私は「想定外の局面でも工夫をして乗り越える」ことの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
以下の設問より、回答する設問を選択してください。 ① 今後経済が正常化に向かう中、コロナ以前と比べて社会において特に変化すると考えられることをその理由と併せて述べてください。 ② 日本ではスタートアップ企業が持続的に生まれるための企業支援等の体制構築が進んできていますが、現状の課題とその解決方法について、あなたの意見を述べてください。 ③ 異業種からもMaaSに取り組む企業が出てきています。あなたが現在興味を持つ事例を1つ挙げ、何故そのサービスに注目するのか、そのサービス概要について説明した上で、社会や企業業績にどのような影響を与える可能性があるのか理由を述べてください。
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A.
スタートアップ企業の持続的支援のための現状の課題は3点あると考える。 1点目は「起業家精神の欠如」である。日本人特有のリスク回避・職歴重視の価値観により、若いうちから起業したいと考える人が少ない。今後、より早い時期からビジネスの教養を身に付けられるような教育制度を整える必要がある。 2点目は「VCの欠如」である。世界と比較しても日本のVCの数・投資額は少ない。また、約7割ものVCが東京に集中しているため、大学発ベンチャーなどで地方を起点に起業したい人はその恩恵を受けにくい。起業家精神の育成とともにVCの数も全国的に増やしていく必要がある。 3点目は「資金調達手法の欠如」である。現状、未上場企業への投資は最低金額が非常に高額である。今後、例えば個人投資家がより小口で投資できるようなシステムを作ることができれば柔軟な資金調達が可能になる。 以上が私の考える題意の課題とその解決策である。 続きを読む