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野村證券株式会社 報酬UP

【挑戦と成長の証券道】【19卒】野村證券の営業の本選考体験記 No.5591(青山学院大学/男性)(2018/10/23公開)

野村證券株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒野村證券株式会社のレポート

公開日:2018年10月23日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 営業

投稿者

大学
  • 青山学院大学
インターン
内定先
  • 日本生命保険相互会社
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券
  • 野村證券
入社予定

選考フロー

企業研究

なぜ金融、なぜ証券会社、なぜ野村證券なのか。を自分の言葉ではっきり説明できるようにすることを心掛けた。その中でも私が企業研究で行ったこととしては5大証券会社会社すべての説明会やセミナーにできる限り参加し差別化を図った。実際に面接では、三菱モルガンスタンレー証券の内定を受けている中で受け、ほかの証券会社の選考状況や、野村證券とどっちに行く気なのか、そしてその理由を詰められた。また、野村證券では入社後のキャリアプランもよく聞かれるため、ほぼ必ず配属される支店でどのように働きたいか、そしてその経験を生かしてどんな部署で働きたいかを離せるとよいのではないか、実際私も社員の方と3~4回ほど個人的に話す機会を作った。

志望動機

自分自身を武器に勝負できる環境が証券業界にあるからだ。私は16年間のサッカー人生において、チームのメンバーから求められた時や、結果を出して周りから認められた時にやりがいを感じてきた。お客様に求められ、数字という結果で答えていきたい。
入社後、まず配属されるはずのリテール部門で営業職としてお客様と関わりながら、金融商品やサービスについての幅広い知識や、営業としてのスキルをつけたいと考えている。というのも、その後どのような業務についたとしてもリテールでの営業経験が土台となるからだ。
リテールを経験して視野を広げるとともに、金融のプロへと成長したいと考えている。
そして人が資本の金融業界の中でも貴社は特に人材の育成に力を入れており働く上で自分の成長する場に1番適していると考えた。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

三か月以内の気になるニュース

ES対策で行ったこと

就活会議やみんなの就活などたくさんのESをみて参考にした。また、期日ギリギリになって慌ててやるのではなく、2週間ほど前から始め、推敲を繰り返した。

グループディスカッション 通過

実施時期
2018年06月
形式
学生4 面接官不明
時間
10分
通知方法
電話
通知期間
即日

テーマ

プロフェッショナルとはなにか

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

班として、とりあえずこれ。という答えを出して下さい。と言われ、正解のない抽象的な問いに対してどのようなプロセスで答えを出していくか、また、なかなか話に混ざれていない人に意見を聞いたときメモされたのでそういう点も見られていたのだろう。

1次面接 通過

実施時期
2018年06月
形式
学生2 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
中堅社員
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

なぜ証券会社なのか、そして激務と呼ばれる証券会社に対しての理解はあるのかを聞かれた。その際にも、学生時代こんな経験をしているからできる。と説明できると説得力が増す。

面接の雰囲気

品川プリンスホテルの一室で行われるため、慣れない環境に少々雰囲気がピリッとしていたが、面接官の方が緊張しないで、と声をかけてくださり和やかに進んだ。

1次面接で聞かれた質問と回答

証券会社って大変だといわれるが、何が大変だと思うか

私は証券営業の難しさとして2点あると考える。1点目はお客様に『リスク』を負っていただくということだ。証券の取引は、相場が変動するリスクもある中で運用するため、保険業、銀行業には代えられない責任を背負う必要があり、難しいといわれる所以なのだろう。2点目は営業の仕方に『正解』がないことだ。証券の営業のやり方は決まっておらず、自分自身でお客様一人一人への最適なアプローチを考えることが必要不可欠である。正解のない問題に挑み続ける精神的なタフさが求められるため、難しいといわれるのだと考える。この難しさは醍醐味と表裏一体で、お客様のニーズを形にし、目標を達成したとき、大きなやりがいに繋がると確信している。

会社に入って中堅といわれる年数会社に在籍されており、在籍期間が長いかとは思いますが、その長い期間の間で1番モチベーションが上がった仕事は何か(逆質問)

会社に入って10年を超えますが、やはり1番モチベーションが上がった出来事といえば自分に初めてお客さんができたことです。入社して外交を始めてから2ヶ月近くお客さんができない苦しい期間が続きました。私が中々良い成績が出せない間にも、同期のみんなは続々とお客さんができ、そしてその情報が自分の耳に入り余計に辛い状況ではありました。
しかし、周りの情報に左右されず自分にベクトルをひたすら向け続け、チラシ配布や、電話、訪問を愚直に続けた結果、やっと初めてのお客さんをつかむことができました。
やはり、私が経験したからこそ言えることは、入社して苦しい期間が続くとは思いますが、それに屈せずやり続けることで、今でも忘れられない思いを抱えることができました。

最終面接 通過

実施時期
2018年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
100分
面接官の肩書
若手社員、中堅社員、ベテラン社員
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接であったので、野村証券が第一志望であるという熱意が何よりも重要だと感じた。事実、本当にうちでやってけるの?とくどいくらいに聞かれた。そこで考えるような間を作ってはいけないと思う。他には、変化球のような質問で今日のドル円相場と日経平均を聞かれた。私は事前に聞かれるかもしれないという、情報を得ていたので、焦らず答えることはできたが知らなかったら答えられなかっただろう。

面接の雰囲気

若手社員、中堅社員、ベテラン社員と3人と面接を行った。回数を重ねるごとに社員の方の笑顔は減り、重苦しい雰囲気になった。

最終面接で聞かれた質問と回答

会社を選ぶ上で大切にしているものはなんですか?

やりがいと職場環境の2つです。私が最もやりがいを感じるのは、自身の成長を感じることができた時、相手に感謝された時、相手に信頼され受け入れられた時です。これは16年間続けてきたサッカーを通して感じることができた価値観です。それ故、仕事に置き換えた際にも、お客様と密に関わり、様々なニーズを形にし、自分という商品で勝負することができ、多様な経験をすることで自身も成長できる証券業務に最も関心を抱いています。職場環境については、以前支店訪問をした際、支店の皆様が就活生の私を温かく迎えてくださる一方で、裏側では真剣に仕事に取り掛かる方もいらっしゃり、オンオフがしっかりしていると感じることができ、自分自身の肌で感じた雰囲気を重視したいと思っていますが、意欲的な人々と切磋琢磨できる環境で働きたいと考えています。

長所、短所について聞かれた。長所は1つむしろ短所を他は?他は?と数回聞かれた。

目標に向かって逆算して努力を長期間継続する力がある。今まで16年間続けているサッカーを通して、今自分に何が必要か、何をすべきかを考え、たとえ厳しい練習であってもストイックに自分を律して、筋トレやラントレなどに全力で取り組むことができてきたと自負している。その一方で、本気で自分自身が取り組んでいるあまり、視野が狭くなり、自分の体感で一生懸命でないと感じた人に鋭く指摘してしまうという短所も併せ持つので、自分の物差しで人を測らず、客観的な意見で相手が指摘を受け入れやすい伝え方を常に考え対処するようにしている。ほかには、苦手だと感じてしまった人と自ら進んでかかわることを避けがちであったが、自ら避けてしまうから余計に苦手に感じるのだと思い、自分から進んでかかわる機会を作ると、その人の良い部分に目が行くようになった。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

野村証券が第一志望であることが必須のような口ぶりであったので、ほかの企業に断りの連絡をすることと、今後の選考をやめるように口頭で言われた。

内定に必要なことは何だと思うか

なぜ金融業界なのか。なぜ証券会社なのか。なぜ野村證券なのか。についてくどいくらいに聞かれるので、自分の言葉でしっかり説明できるようにするべきである。その中でも自分の経験や、がくちかに絡めると説得力が増す事に加えて、話していて面接官の受けも良かったように感じるので、自己分析は抜かりなくやるべきである。最終面接中、日本経済について今後数年間どうなると思うか、という質問をされたときに、全く思いつかなかったので、考える時間を下さいと正直に伝えると、自分の考えを伝えてくれればいいと面接官の方はおっしゃられ、フィードバックの際に、わからないことをわからないと正直に伝えてくれたことも良かった。言われたので、無理に自分をとりつくらず正直に話すことも重要だろう。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定者で集まった際に感じたことは、明るく、自分の言葉で自分の意見をしっかり伝えられること。また、他社より体育会は多いように感じたが、それ以外にもサークルでもアルバイトでも何でもいいが、何か学生時代に他人に誇れるような体験や、経験をしている人がほぼであると思った。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接は若手社員、中堅社員、ベテラン社員と徐々に年次が上がっていき、面接の雰囲気も厳しくなる。また、一回目の内容を2人目はしっかり把握して面接をしているので、2人目を待つ間に、自分が何を離したのかを、振り返ることが重要だろう。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定者会で食事と説明会をを研修センターで行った。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社のブランド・知名度
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

三菱UFJモルガン・スタンレーPB証券株式会社

迷った会社と比較して野村證券株式会社に入社を決めた理由

私が三菱モルガンスタンレー証券よりも野村證券を選んだ理由として、証券業界を調べるとわかるが1位の野村證券の、営業成績は圧倒的であり、2位と3位を足しても野村證券には及ばないといわれているほどである。そのような優秀な人材がそろう会社で働けることは、自己成長を望み若いうちからガンガン働きたいと思っていた私には願ってもない環境だった。また、福利厚生も他社を圧倒しており寮や会社が借り上げたマンションにほぼ無料で住めるため、可処分所得が100万ほど違う。

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野村證券の 会社情報

基本データ
会社名 野村證券株式会社
フリガナ ノムラショウケン
設立日 2001年5月
資本金 100億円
従業員数 14,771人
売上高 7703億8700万円
代表者 奥田健太郎
本社所在地 〒103-0027 東京都中央区日本橋1丁目13番1号
電話番号 03-3211-1811
URL https://www.nomura.co.jp/
採用URL https://www.nomura-recruit.jp/graduate/
NOKIZAL ID: 2664943

野村證券の 選考対策

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