17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
学生時代に最も挑戦したこと(400字以内)
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A.
プロ野球の球団で長期のインターンをしたことです。インターンでは、観客動員数やグッズの収益を伸ばすための施策を考えるというマーケティング業務が中心でした。私は、社会学部ということで、マーケティングの知識が全くない状態だったため、最初は役に立つことができませんでした。この状況を改善すべく、商学部の授業を受講し、マーケティング関連の本を何冊も読み、スポーツマーケティングのゼミにも入り、知識を蓄え、どうしたら観客動員数を伸ばすことができるのか考えました。私がインターンをしていた球団は12球団で最もファンのリピート数が多かったため、将来の観客層として期待できる若者を新規顧客として獲得しようと考えました。アイデアで終わらせるのではなく実際に、「一定の期間チケットを大幅に安くすることで大学生を野球場に集客する」というイベントを企画・実施し、計2000人以上の学生を集客することに成功しました。 続きを読む
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Q.
好きな番組と理由(350字以内)
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A.
「笑ってコラえて」です。この番組が一番好きな理由は、自らの成長段階に即した企画が存在している点です。中学、高校時代は、「日本列島 吹奏楽の旅」、現在は、「朝までハシゴの旅」「1年たったらこうなりましたの旅」などその時々の自分と照らし合わせた際に、共感できる部分が多いのがこの番組であると考えます。 その中で今一番好きなのは、「1年たったらこうなりましたの旅」です。この企画では、学生から社会人として成長していく様に密着しています。学生の視点から見ると、社会人はすごく優秀で、自分が働き始めた際にそうなれるのか不安に感じることが多々あります。ですが、すぐに一人前になれるのではなく、多くの経験をし、失敗から学ぶことで成長できるということをこの企画は伝えており、このような番組は他には存在しないと思います。 続きを読む
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Q.
志望動機(350字以内)
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A.
貴社が挑戦を続ける会社だからです。貴社は他局に先駆け、Huluを通したネットでの動画配信サービスをスタートさせています。ネットがテレビの脅威だとされていたにも関わらず、見逃し配信や先行配信サービスなどを通じたネットの有効活用により、会員数を伸ばしている貴社の恐れない挑戦に感銘を受けました。 私が貴社に入社した際には、このネットでの動画配信サービスをさらに拡充し、会員数を伸ばしたいと考えています。具体的には、ドラマの先行配信やスポーツや音楽ライブのリアルタイム放送を組み込みたいと考えます。ドラマを次の回まで待てないといったユーザーやスマートフォンであらゆるエンターテイメントを楽しみたいというニーズをくみ取り、「いつでも、どこでも見れる」状態を作り出したいと考えます。 続きを読む
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Q.
10年後にどんな見たいを伝えたいか(350字以内)
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A.
視聴者が心の底から思う「見たい」を伝えたいと思います。近年、テレビ番組の視聴率が誇張される傾向にあり、視聴率の取れない番組=面白くない番組と考えられ、番組の改編、終了というケースが多い気がします。私は、視聴率が悪い=ニーズがないという捉え方の方が正しいと考えます。近年、恋愛ドラマの典型であった月9の視聴率が落ちているのは、そもそも恋愛をする若者が減ってきているからであって、恋愛ドラマを見るというニーズが少なくなっているからだと考えます。視聴者のニーズにあった番組を提供することこそが、視聴者が心の底から見たいという状態を作り出すために不可欠です。 そのために、私は日頃から社会情勢や世間でどういったものが流行っているのかについて考え、実験的に動画配信の場で配信し、その成功をテレビにつなげたいです。 続きを読む