18卒 本選考ES
ディレクター
18卒 | 中央大学 | 男性
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Q.
Q1 学生生活の中で、あなたが一番成長を感じたエピソードを教えてください。
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A.
留学中に行った映画制作の経験です。8名のチームの中で私はプロデューサーとして外部との調整をおこない、チームをまとめるという役割でした。しかし当時の私は、英語力の低さと発言の弱さからチームをまとめられていないという課題を抱えていました。 しかしそんな状況でも全員が納得して終われる作品を完成させたいという思いから、自分にできることを少しずつ積み上げることにしました。その結果、仲間との関係性を徐々に深めることができ、私の意見が以前よりも尊重されるようになりました。そして最終的には作品の完成に貢献することができ、プロジェクトの最終日には全員が涙を流すほど濃密なモノとなりました。 この経験から、「どんな状況でも自分にできる役割を考え、チームのために献身する力」を身につけることができました。 続きを読む
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Q.
Q2 最近のデジタルサービスやデジタルプロモーションにおいて、あなたが一番興味をもったものとその理由を教えてください。
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A.
米国ユニリーバ社の新製品「Baby Dove」のWebプロモーション動画です。キャンペーン時期である「母の日」に合わせた内容となっており、製品の購入者である母親たちから大きな反響を呼びました。このプロモーションを選んだ理由は主に2つです。 1つめが「強いメッセージ性」です。動画の中ではダンサー・ロッククライマー・専業主婦・トランスジェンダーなど多種多様な母親を紹介することで、「完全な母親などいない。自分らしい母親こそが真の母親。」というメッセージを訴求しました。これによりターゲット層である母親たちから共感を獲得することに成功しました。 2つめが「拡散性」です。動画を見た母親たちが#RealMomsというハッシュタグと共にTwitter上で拡散する動きがうまれ、商品の認知度の向上に大きく役立ちました。信頼性の高い口コミを上手く使い、バズを生み出した戦略が素晴らしいと思いました。 続きを読む