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日本板硝子株式会社 報酬UP

【19卒】日本板硝子の総合技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5373 (2018/9/11公開)

日本板硝子株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2019卒日本板硝子株式会社のレポート

公開日:2018年9月11日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 総合技術職

投稿者

大学
  • 同志社大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

まずどんなことをしているのかという事業内容、特色、強みなどインターネットで調べられる限りのことを調べた。その企業のことだけでなく、業界の遷移なども事細かく調べた。面接関連のことをあまり調べてなかったので、どういう人を求めているかをいまいち把握しきっていない状態で面接に挑んだのが賭けに近かった。将来の自分を明確に想像して面接に挑むべきたと思った。事業所訪問は可能な限りさせてもらうと良い。実際の業務体制や雰囲気などを説明会よりもしっかりと認識でき、企業で働いている人物像をイメージすることができたのはかなり有効であった。選考・事業所訪問を通して、全体的に社交性と観察力が求められているのではないかと感じられた。

志望動機

御社を志望したのは、ガラスという一つの材料を使用してその可能性を追求している姿勢に感銘を受けたからです。他の企業の追随を許さない高い技術で製品を作り、さらに質を向上させている点に興味を持っています。また、環境に配慮しているという点にもかなり興味を持っており、そのような製品作りに是非自分も参加したいと思っています。世界に拠点を持ってグローバルに展開している御社ですと、世界のニーズに合致させた製品を生み出すことができるのではないかと考えました。入社できましたら自分の視野を広げながら活躍できたらと考えております。また、説明会などで対応してくださる採用担当者さまの雰囲気も良く、職場としての魅力も感じました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年06月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

当社の魅力・ゼミ内容・自己アピール

ES対策で行ったこと

就活サイトに書いてあるエントリーシートを参考にしながら、自分のことが伝わるように書くことを意識した。

1次面接 通過

実施時期
2018年07月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事採用担当
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

研究テーマと具体的な内容を示すことができただけでなく、研究の予定や結果がだせるかどうかなどを理論立てて話すことができたことが評価された。

面接の雰囲気

温厚な方で面接進行も和気あいあいとした中で行ってくださった。雑談から入り、緊張をほぐしてくれた。観察力は鋭かった。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜこの会社を志望しましたか。

私は、より良い製品を世の中に生み出すことで人の生活を豊かにしていきたいと考えています。貴社のガラスという一つの材料が他社の追随を許さない高技術によってさまざまな分野の製品の質を向上させている点に非常に興味を持ちました。特に、省エネなど環境に配慮したガラスで省エネ大賞を受賞されるなど、環境にも配慮したガラスを開発している点にも魅力を感じました。また、世界中に拠点を持ち、さらにグローバルに事業を拡大させていく貴社であれば、目まぐるしく変化する世界のニーズに合致するものを積極的に生み出すことが出来るのではないかと思っております。以上の理由により、私は貴社に入社し、大きな付加価値のついたガラスを研究開発し、地球で過ごす人の生活を豊かにしたいと考え入社応募をいたしました。

どうしてこの時期になって応募してきたのか

春から就職活動をしており、6月でいったん内定をもらった会社があり確定させたが、実際に就職活動を終わらせてみて来年度から働くことを考えたらあまり納得のいっていない結果になっていることに気付きました。そこで、志望職種や志望業界を広げることでより自分に合った会社を見つけることができるのではないかと思い就職活動を再開しました。そこで、春に一度お話を聞きに行った御社をもう一度みてみようと思った結果、自分の雰囲気にあうのではないかと思い、業種関係なく御社に入社したいと考えるようになりました。自分の志望をあらかじめ絞ってしまったことがここまで御社を見落としていた原因であると考えており、後悔したくないと思ったためこのタイミングで応募させていただきました。

最終面接 通過

実施時期
2018年07月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
部長
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

理路整然と話すことができたかをみられた。笑顔で目を見て話すことができたかなどの動作にも注目されていた気がする。

面接の雰囲気

少し堅苦しく感じた。言動を事細かにチェックして企業と合致しているかを確認しているようだった。終わった後は笑顔をみせてくれたので切り替えをしている印象を受けた。

最終面接で聞かれた質問と回答

研究テーマ・内容を教えてください

研究テーマは「LIEF法による直噴ガソリンエンジン混合気形成過の解明」です。ガソリンエンジンには、段階的にガソリンと空気を混合させ燃焼に移るものと混合後すぐに燃焼させるものがあります。後者である筒内直接噴射方式は、燃焼効率は良いですが、短期間で混合気を形成することが必要です。この方式は混合気濃度の制御が難しいため、噴霧特性が燃焼特性に多大な影響を及ぼします。そこで噴霧蒸気相の挙動を解明するため、LIEF法を用いました。この手法は蛍光剤の発光特性を利用することで液相と蒸気相を分けて同時撮影するものです。蛍光剤を混ぜた燃料を噴霧してLIEF法により撮影し、蒸気層の定量的解析を行い分析することで、最適な噴霧を目指します。

学生時代に頑張ったことはなにか

課外活動で環境活動を行っています。この活動は小学校で「環境」をテーマに授業を行う活動で、チームメンバーが一から内容を考えて作り上げるものです。対象が小学4年生であったため、内容のイメージを掴んで理解してもらうことが困難でした。そこで、事前に小学校の授業を参観して興味を持つ事柄や理解度を調査したり、何度も担任の先生と打ち合わせをしたりすることで、内容にゲーム性を持たせたり表現の工夫を行ったりすることができました。私はその中で、メンバーの話し合いで出た意見を集約し、外部の意見と組み合わせながら最終的な内容を組み立てる役割を担いました。この活動は成果を認められ特別賞をいただきました。この活動は4年目で、さらに活動の幅を広げていこうと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定をもらった時期がかなり遅かったので、承諾することを前提に内定を出すと言われた。もう少し早い段階の選考であったらわからない。

内定に必要なことは何だと思いますか?

どうしてもこの企業でないといけないというアピールをしていたほうがよい。また、対応してもらったときのお礼は欠かさず行った方がよい。疑問点などは積極的に質問することをお勧めする。面接では落ち着いて堂々とした言動であると評価されやすく感じた。また、社員さんがしゃべりかけてくださった雑談などをある程度盛り上げるなどコミュニケーションも大切。学歴に関しては関係なく、理系は研究をまじめにやっているかや見通しは立っているかなどの基本的なことを具体的に把握しておくとよい。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

本当にその企業に入りたいという意思が明確であるかはすぐに見抜かれていたように思う。また、入社した際に理論的に物事を進められ、まわりと円滑に行動できるかなどを面接や雑談の言動で判断され、話や質問を笑顔で絶やさない点も評価されたのではと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

にこやかに話すことが第一に求められた気がする。正直な内容であるかそうでないかはすぐに悟られる。感情を豊かに表すと印象が良いと思う。どの社員さんも鋭くて人を良く見ているので、社員さんと仲良くなるとよい。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力

入社を迷った企業

JFEアドバンテック株式会社

迷った会社と比較して日本板硝子株式会社に入社を決めた理由

社員さん全般の雰囲気や人当たりがかなり良く、企業自体も信頼できると思った。また、業務内容も比較的よくライフワークバランスが良いと感じた。志望していたモノづくりに加えて環境に配慮した製品を作っているという点も社会貢献として仕事にやりがいが感じられると思った。ビジネスだけの冷めた関係でなく、温かみのある人間関係で仕事をやっていけると思ったので、この職場であると継続して勤務していけるのではないかと感じた。

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Q. 志望動機
A.
私は常日頃から誰かの役に立ちたいと考えています。自分の行動によって相手が喜んでいるのを見ると、私も嬉しくなると同時に、やりがいを感じるからです。そこで、私は就職の軸を「誰かの喜びに携わることができるか」にしました。その中で、合同説明会にてオハラを知りました。カメラや医療器具を通じて、生活に彩りを与えたり、体の不安を解消したりすることで、多くの種類にとんだ喜びを提供できると考えたこと。また、社員の方から「諦めずに取り組む人が多い」という話を聞き、大学の法学研究サークルとお弁当を売るアルバイトを、大学一年生から3年間、一度もやめることなく続けた自身の忍耐力を活かせると考えたこと。以上の2点からオハラを志望いたしました。 続きを読む
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公開日:2020年11月24日

日本板硝子の 会社情報

基本データ
会社名 日本板硝子株式会社
フリガナ ニホンイタガラス
設立日 1918年11月
資本金 1167億900万円
従業員数 24,880人
売上高 7635億2100万円
決算月 3月
代表者 細沼宗浩
本社所在地 〒108-0073 東京都港区三田3丁目5番27号
平均年齢 46.9歳
平均給与 741万円
電話番号 03-5443-9522
URL https://www.nsg.co.jp/
NOKIZAL ID: 1132231

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