【未知の技術への挑戦】【19卒】日阪製作所の夏インターン体験記（理系/技術職）No.3505（同志社大学/女性）（2018/9/14公開）

研究職という職業を実際に体験してみたいと思ったから。
とくに、機械メーカーの裏側を知ることもできそうと考えた。
企業を決めずに、サイトで出てくる企業で１週間ほどで募集していたところに応募していた。

目標や目的、企業のことなどをエントリーシートに書く欄があったのでHPで調べた。
エントリーシートは先輩に見てもらって間違いがないか確認した。
面接は特に対策しなかった。

製作の一連業務体験、開発試験サポート

前半にやったこと

製作の一連業務体験、開発試験サポートを行った。
１日かけて会社のマナー講習を行い、その後向上の見学をした。製作の一連業務体験、開発試験サポートを数日掛けて行った。

後半にやったこと

製作の一連業務体験、開発試験サポートを終えた後、発表準備に取り掛かった。業務内容、試験結果などを書いたパワーポイントを作成し、発表練習も行った。最終日に全員が揃った場所で発表を行い、講評をしてもらう機会があった。

各事業部の部長、インターン担当者

なし

毎日、日誌をつけたこと。学んだことや感想をA4の用紙１ページ分埋めて質問事項を記入しておくのが鉄則で、毎回回収されて担当者の回答・コメントがかなり長文であったこと。具体的な仕組みの質問に図を描いたりして答えてもらえた。

事前に資料をいただいていなかったので、製作の一連業務体験、開発試験サポートの初日はまず理解するところからはじめなければならなかった。学ぶ知識量が多いうえに理解して使うことがあったので、難易度は高く感じた。合間の休憩に社員さんたちと雑談する機会が多かったので会社のことや就職活動のことなどはたくさん聞けた。

当初の目的であった、研究職・技術職のイメージを掴むことができた。会社内部のことや社員さんたちの就職活動をたくさん知ることができたのは大きかった。また、最終日の発表でしっかり発表できているというお言葉をいただいたので、就職活動の自信につながった。

その会社が具体的にモノづくりのどの部分に関わっているか、その会社のモノはどこに売られているかなどをHPだけでなく他のサイトをみて具体的に調べておくとよかったと思った。

一事業の職場全体の雰囲気をみることができ、また社員の休日の過ごし方や生活圏などを知ることで、実生活をリアルにイメージすることができたので、自分の雰囲気とは少し違うと感じ、この企業で働いている自分を想像できなかった。この企業で社員の働く姿は想像ができた。

インターンシップと違って応募の母数が多いため、本当にこの企業で働きたいと思ってアピールしていないと選考ステップが免除されていても内定がでるとは考えにくく、働くイメージを持てなかったことが見抜かれると考えたから。人事の方はできる人をとりたいのではなく性格面で企業にあっているかを重視しているため見抜かれると思った。

会社近辺で生活している人が多々いらっしゃって、週末や休みの日にも社員どうしで過ごしているふうに見受けられた。研究職自体は悪くなく職場も和気あいあいとして雰囲気はよかったが、毎日働くことを考えると少し閉鎖的と感じてしまい企業としての志望度が下がった。

実際にインターンシップで受け入れた学生に対しては選考ステップを免除することは聞いていたし、実際の職場をみて入社応募をしてくれたならこの企業にあっているのだろうという判断がなされると言われたため。

メーカー希望だった。特に機械系のメーカーにいけたらいいと思っており、企業の規模にはこだわっていなかった。業種としては研究職につけたらと希望していたが、院に行っていないため理系就職は大企業では無理かもと考えていた。転職をする気はないので地元にできるだけ近い会社で今後も働ける場所みあればというざっくりとした志望しかしていなかった。

企業の内部の雰囲気は下調べや選考などでは全くつかめないと判断したため、業種を広げてできるだけ多くに企業に応募しようと考えた。会社規模はそこまで大きくなく自分の判断が生かされる職場を志望するようになったのでそういった企業を見つけたいと思い、合同説明会などに多く参加し、納得いくまで質問するようになった。