【革新的蓄電デバイスを創造】【23卒】 ＡＧＣ 技術系の通過ES(エントリーシート) No.72174（広島大学大学院/男性）（2022/4/18公開）

私は現代ニーズに合わせた蓄電デバイスの開発の研究をしています。所属する研究室の先行研究では、ギ酸マンガンをアミンで錯体化し、熱処理を行うことで導電性薄膜の合成に成功しており、この薄膜をスーパーキャパシタ用の電極に応用しています。スーパーキャパシタは急速充放電が可能で高出力、長寿命の蓄電デバイスとして幅広い範囲で応用が期待されていますが、他の蓄電デバイスと比較すると、エネルギー密度が低いことが課題となっています。そこで私はエネルギー密度が大きい電極、すなわち単位体積あたりの比容量が大きい電極の合成を目標に研究し、さらに合成した電極の特性評価を調査しています。具体的には電極作成時に大きな比表面積を有し、3次元構造を有する発泡金属を基板に用いたり、熱処理温度を変化させることで、薄膜構造を制御することにより課題解決に向けた電極の合成を目指しています。 続きを読む

私がこれまで行った最も大きな決断は、浪人時に大学受験校を決定したことです。私は目標の大学に届かず、「来年は必ず合格する」という確固たる意志を持ち、浪人を決意しました。私は必死に勉強しましたが、試験の結果は目標に届かず、受験校を決める際、親と口論になりました。親は安全校の受験を勧めてきましたが、私は1年間必死に努力した為、目標大学を受験できないことに絶望し、反対しました。しかし、今の自分があるのも親のおかげであり、またこの大学は元々志望していた応用化学分野だけでなく、幅広い化学を学べることを知り、考え方を変えて自分次第で実りある大学生活が送れると感じたので、親の意見を尊重することにしました。実際に進学後、多面的に化学を学んだことで化学工学という自身が心の底から楽しめる学問に出会えました。今後、様々な分岐点に遭遇する度に「自分次第で最善の選択になりうる」ことを意識して決断していこうと思います。 続きを読む

製造エンジニア 製造や生産をより効率的に計画、管理するには、私が学生時代に学んだ化学工学の知識をフルに生かせると感じており、また多くの人と協力しながらモノづくりをするという達成感のある仕事に魅力を感じたからです。 製品開発 人の役に立つ製品を開発するため、お客様に近い立場で世の中のニーズに応える仕事がしたいと思っており、自らが考え出して開発した商品が世の中に出回ることでやりがいを感じることができると考えたからです。 続きを読む

私は周囲を巻き込んで、情熱を持ってチャレンジできます。私はこの強みを、大学入学時から約4年間励んだ飲食店のアルバイトで発揮しました。そこでは社員がおらず、学生アルバイトと主婦の方ばかりだったため、明確な規則が無く、接客も良くない状況でした。また意見交換の場が無く、アルバイト同士でよく愚痴をこぼしあうような最悪な雰囲気でした。この状況を何とか打破したいと考えた私は、些細なことでも気づいたことや、改善すべき点をノートで共有するといったことを提案しました。結果的に今まで気づかなかった意見や考えが共有され、各々が刺激を受けることで接客態度も改善され、活気に満ちた職場になりました。具体的には店の口コミ評価が上がり、店の評判も良くなりました。この経験を元に困難な状況でも、新しいアイデアを提案し、自ら率先して行動することによって、情熱を周囲に伝染させながら、課題解決していく自信がつきました。 続きを読む

ゴルフをすることです。難しいですが練習を重ね、分析することで上達を感じられることに面白さを感じます。 続きを読む