
23卒 本選考ES
開発職
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Q.
あなたがこれまでに行った大きな決断や悩んで決めたことがあればどのように決断したか 400字
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A.
大学卒業後の進路選択についてです。私は当時大学4年生で、約1ヶ月後に控えた大学院入学試験に向けて勉強していました。そんな時、とある社会人ラグビーの強豪チームのリクルート担当者から、自分の部活動の監督にスカウトの連絡が来ました。2週間待ってもらい、熟慮した結果辞退させて頂くことにしました。理由は2つあります。1つは、大学院で勉強を続けたかったからです。大学で専攻していた材料について大学院で更に学び、面白さを感じていた自分の研究も続けたいと思いました。2つ目は、私の両親にこれ以上心配を掛けたくなかったからです。両親は、ラグビーというコンタクトスポーツをしている私が大怪我をしないか、常日頃心配していました。幸い大学まで大きな怪我はなかったが、競技レベルが上がり、体の大きな外国人との接触も当たり前にある社会人ラグビーでは怪我のリスクも高くなります。以上の理由から私はこのスカウトの話を辞退しました。 続きを読む
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Q.
研究テーマ概要 400字
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A.
熱を電気に直接変換する素子である○○○○○の研究を行っています。○○○○○は、工業的に発生する廃熱を電気エネルギーに変換できるので、近年注目されています。私は、○○○○○を構成する材料として、未利用廃熱のうち多くの割合を占める400℃以上の熱を電気に変える性能が高い材料である、○○○○○に注目してきました。この材料は400℃では酸化が起こり、○○○○○の性能が低下するという課題がありました。そこで、○○○○○にある熱処理を予め行うことで材料表面に○○○○○が生成し、酸化物層の成長を抑えるという文献での報告を受け、この材料を使用した○○○○○を作製し、400℃で発電性能測定を行ないました。その結果、従来の○○○○○と比べ、大幅に性能低下が抑制される事がわかりました。現在は更なる○○○○○を目的に研究を行っています。 続きを読む
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Q.
自身で力を入れて取り組んだエピソード 400字
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A.
大学時所属していたラグビー部で、リーグ戦を優勝した経験が挙げられます。この目標を目指す中で、チーム内の課題は、他のチームと比べて走り負け、試合終盤に足を攣る選手も必ず数人出ていたことです。ラグビー部は学生主体でメニューを決める関係上、伝統的にハードな練習メニューを避ける傾向にありました。そこで私はチームのFWリーダーとして、コロナ渦で部活動が制限される中ではありましたが、全部員に週2回以上のランニングを義務付け、ランニング記録アプリでノルマを管理し、達成できていない部員は部全体に公表するようにしました。チーム練習が再開後も、週2回はフィットネスの練習メニューを取り入れるようにしました。これらの施策を行った結果、試合終盤に足を攣る選手が0になり、他大学と比較してフィットネスで見劣りすることがなくなり、リーグ優勝という目標を達成することができました。 続きを読む