22卒 本選考ES
技術職
22卒 | 工学院大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
個別指導塾における塾講師のアルバイトを通して柔軟性の向上に努めました。勤務開始当初は、塾の指導方針に従って指導を行い、生徒は熱心に授業を聞き、課題にも取り組んでいましたが、成績向上へ繋がりませんでした。その中でも、私が指導した生徒の一人に数学が苦手な生徒がいたのですが、私自身は数学が得意だったため、生徒の不明点が全く把握出来ていないことこそが問題であると気づきました。解決策として、指導方針に全て従うのではなく、生徒の実力に合わせた問題プリントを作成し、少しずつ問題に慣れさせました。また、公式や語句については語呂合わせを考え暗記させ、毎回の授業の冒頭や授業外の空き時間に口頭でテストを出し、記憶力の向上に努めました。その結果、学年末の期末考査において30点以上点数を上げることが出来た。また、生徒の進捗に合わせ問題の難易度を上げることで、更なる成績向上に努めた。この経験から、固定概念に全て囚われることなく、社会が抱える問題や必要とされるニーズに柔軟に対応し、様々な課題の解決に努めたいと考えています。 続きを読む
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Q.
趣味・特技・資格等
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A.
趣味は音楽鑑賞です。特に、J-POPが好きで、毎日息抜きのため聞く時間を設けています。また、趣味として現在は地域のフットサルサークルに所属しています。特技は料理です。家での自炊生活や飲食店でのアルバイト経験から、自分で創作して料理を作り、友人からも好評を得ています。資格は普通運転免許証を保有しています。ボランティア活動は、学内で行われた科学教室のイベントに参加しました。燃料電気機関車の演示を行い、地域の子供たちに科学の魅力を伝えました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは「行動力」と「継続力」です。私が大学院進学を志望した理由は、大学四年間の学びを通し、さらに広い視野で物事を考えると共に、より高度な実験スキルを身につけたいと考えたためです。また、大学4年間では、環境問題について概要的な講義が多く、学べることも限られていたため、大学院へ進学することで、より深くまで追求した学びを得たいと考え進学することを決断しました。しかしながら、私の家庭は母子家庭で、経済的に余裕がなかったため大学院進学にあたり特待生を目指して勉強に取り組みました。その結果、対象となる上位10%に入り、特待生としての資格を受け取ることができました。その実現のため次の二点に取り組みました。一つ目は、アルバイトや研究活動で時間の確保が難しい中で毎日1時間は勉強する時間を確保することです。数学や専門分野の科目については過去に講義で使用したノートを復習し、最も苦手としていた英語については毎朝15分英字新聞を読むことで、読解力および読解スピードの向上のために継続して行いました。それにより、受験に向けたモチベーションの維持と英語への苦手意識の低減に努めました。二点目は、先輩方や教授から指導を頂くため、夏季休暇中も毎日研究室へ通い、過去の入試問題だけでなく講義で使用した教科書や参考書の問題についても毎日10時間以上取り組みました。以上の点を約半年間継続して意識かつ実践することにより目標を達成しました。この経験を通して身につけた力を活かし、根気強くどんな難しい課題にも積極的に挑戦し、豊かな社会形成を実現する技術者の一人として活躍したいと考えています。 続きを読む
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Q.
コロナ禍をどのように過ごしたかについて
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A.
2020年4月7日に緊急事態宣言が出されるという報道に加え、大学は入校禁止になり、かつ全ての授業がオンライン化されることを受けて、2020年3月末に○○県の実家へ帰省するという選択をしました。当時はPCR検査を受けることが容易ではなかったため、実家へ帰省することに不安を感じていましたが、○○や○○に私を受け入れて頂き、約3か月間実家にて生活を送りました。4月のうちは大学の授業はなかったため、研究活動に集中して取り組みました。具体的には、過去の先輩方の卒業論文及び修士論文を読み、研究背景や 研究目的の理解に繋げました。また、その論文に使用されている文献だけでなく、新たに 文献調査し、今後行う実験方法の検討を行いました。5月になり授業が開始されてからは、時間割に従って、授業を受講しつつ研究活動を並行して行いました。オンライン授業はこれまで経験がなかったため、最初は分からないことも多くあり、また、毎回の授業で出される 課題の量も多かったため、通常授業以上に苦労しました。しかしながら、授業の合間で家の周りを散歩したり、休日には庭でバーベキューを行ったりするなど自分なりに息抜きの 仕方を考え、約三か月間のコロナ禍で充実した実家での生活を送ることができました。 続きを読む